境界性パーソナリティ障害
23才冬、私はお酒に溺れ癇癪を起こし同居人に救急車を呼ばれていた。
救急隊員に死にたいとただひたすら喚いていた。
あまり記憶はない。
日常的に「自分はおかしいが何がおかしいのか分からない」という気分が常にあった。癇癪を起こしている時は、それが露骨に出て疲弊した。
後日、精神科に連れられ私は境界性パーソナリティ障害だと診断された。
薬を処方され現在通院中だ。
【2へ続く】
私は昔から異性関係で問題を抱えていた。
私は本気で恋人を愛した事がないのかもしれない。
そう思うのには三つの理由がある...。