2001~2023年の総死者数、出生数、婚姻数推移
2001~2023年の総死者数推移を以下に示しました。近似直線のフィッティング範囲を変えています。
各グラフで算出される差分を以下に示しました。どの範囲でフィッティングしても2022、2023年が差分が大きくプラスに、2020年は大きくマイナスに振れていました。また、2022、2023年の差分プラスは震災のあった2011年を上回るものになっています。
次に出生数に関しても同じことを行いました。
出生数の差分は近年ほどマイナス傾向にあります。
婚姻数でも同じことを行いました。
婚姻数差分は2020年からマイナス傾向にあります。特に2019年までフィッティングした場合だと、2019年以前と2020年以後で傾向に明確な差があるように見えます。
2023年に関してはまだ最終的な数値が出ていないので、2023年の各月のデータを総計した数値を採用しています。
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