Air studio produceGO,JET!GO!GO!vol. 1~I LOVE YOUが言えなくて~観劇記

2024年4月24日から、29日までA-Garageにて洋JetNeoが公演されました。
シナリオはVol.1。他プロデューサー版で観たばかりなのですが、今回もちゃんと全班観劇してきたのでレポ書きます。
いつもながらですが、終演後時間経ってからの公開なので演者さんに届くかな?という気もしまくってますが、自己満足文章に過ぎないので遅くなることに罪悪感は持っていません。ですが、もし楽しみに待っている人がいたらごめんなさい。
今回は配信もあったので、配信終了まで書けませんでした。
決していいわけではありません。大人の配慮です(ホントか?)

4月27日 B班

始まってすぐの、指さしちゃいけないんだよ!の後、足で指すのはどうかと思ったのですが、それだけでなくサキ役の夏乃祭さんの足は水平になってるの対し、マネしたナッツ役、日実香さんの足があまり上がっていないのを、ミッツ役初咲里奈さんがフォローするなどいきなりGoJetっぽい演出でした。

個人的にはVol.1で裏ヒロインだと思っている美里。美里がJetにもらったメールを曲解する説明は、わかりやすくてよかったです。
Jetは誰が好きなの?で、ミッツが美里に耳打ちした後、ごめんなさいと謝ってましたが、素の里奈さんっぽさが出ていてよかったです。

メグ役、大島さんは初登場時に大地役のルーシーさんにビンタするのですが、再現VTRがよかったです…まさかああくるとは。

B班の美里は、一番人の話聞かなそう、ストーカー化しそうに見えました。頑なな表情が多く感じられ、C班の大暴れ美里とは違った面白さと怖さがありました。唐突なコウメ太夫も良かったです。

B班はあまり脱線せず正統派な演技、演出が多かった気がします。
印象に残ったのは、日実香さん演じたナッツの、「ここ!わっかない!!」が素直に面白かったんですが、笑えよー!までがセットなのかな?
恐竜の首を北海道稚内に見立てるってのは、なかなかの変化球でした。
11月の洋Jetでも、地球儀を指さしたネタがあったので演出ルーシーさんの好みかな?とも思ったのでした。

先日、デジカメを購入したので面会時間用に持参したはずなのに、いつも通りスマホで撮影してしまったことに気づいたのは退出直前。
次のC班は、カメラ詳しい人達が来るとわかっていたのでその時に聞きながら撮影すりゃいいかと気を取り直したのでした。
それにしても、初咲里奈さん撮影会みたいになっていたのはすごかったです。

ちなみに、この時のチケット扱いは、初咲里奈さんです。

面会時に撮影した里奈さんです
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240424g.html
より一部抜粋
パッと見、ルーシーさん1公演で2役なの?と思ってしまったのはナイショ。
ここに書いちゃ意味ないか。

4月27日 C班(1回目)

最初のガールズ紹介で、ミッツ役愛理さんは、
ひとーつ、ふたーつ!で観客からのミーッツ!を待っていたようですが、声出しちゃいけない気がして反応できませんでした。
これ書いていてふと思い出したけど、開始時に観客席に向かってこんにちはー!と挨拶して、観客からの返事を待ったサキもいたので、ああいう時は声出してよかったんだね…失敗。

序盤、ナッツが動機・息切れで倒れてしまうところで、お医者様はいませんかー!とサキが叫び、ミッツが電話かけようとするところがあるのですが、あれはVol.7のA班、ミッツが倒れた時にナッツが「あぁ!脈がない!」というネタの再現だった気がしました。そもそも地縛霊なんだから脈なんてあるわけないんだけど👻

アカネ役、のがみさんはキャデラック・ドライブを歌っている最中、
「他の女の子にも同じように優しくしているんでしょ」
という箇所の声と表情の迫力がとてもよかったです。

C班はなんと言っても、裏ヒロインの美里役、木下さんがすごかったです。
出身は木下大サーカスですか?と思ってしまうような暴れっぷり。
それと、なぜかこの班の美里はミッツと仲がいいようで、劇中掛け合いがありました。ミッツはマイクを持っているような仕草で美里に質問するのですが、美里はマイクを奪うような仕草で答えるというやりとりや、うらみまーす♪を繰り返す美里に、続きないの?と冷静に突っ込むミッツなどよかったです。
それにしても、クォンチネンタルホテルの発音も凝っていたり、コクン、コクンコクンなど、他の部分も木下美里はアレンジが多かったように感じました。
本気出した美里のうらみまーす♪を初めて見た時は、笑いまくってしまい、ちょうど目の前の席に座っていた、もっちーさんに
「白銀さんずっと笑ってるんだもん」
と面会終了時に言われてしまったほどでした。

メグ役、円城寺さんの演技は、高慢ちきで周りを見下しているメグの態度がよく出ていたので、マスターの策略がハマってモジモジしながらも一時退場するシーンは何かホッとしたくらいでした。

大地がヘコんだときに、ガールズ3人が周りを天使のように回ったり、告白の練習するJetの正面に立つための椅子取りゲームなどの愛理さん発案ネタは、見ていてとても楽しかったです。
最後のカーテンコール直前、愛理さんミッツがマイクを思いっきり高くしてしまい、誰も届かないというイタズラも面白かったです。
なんと言っても、初見時に強く印象に残ったのは、最後にみんなでJetを励ます所。本当に力強い声援って感じなのが良かったです。

面会時は、またしてもカメラ使うのを忘れてしまい、うっかりスマホで撮影してしまいましたが、まだA班があるからいいっか!
こんさん、もっと早くおしえてよ~

この時のチケット扱いは、さとう愛理さんです。

面会時の撮影です。
美里はなぜウェディングドレスを着ているのでしょうか?
正解は、裏ヒロインだからです(断言)
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240424g.html  より一部抜粋

4月27日 A班(1回目)

C班でミッツだった愛理さんが美里になり、美里だった木下さんはナッツでした。
愛理さんの美里は、それほど暴れず物わかり良かったです。
うらみまーす♪の歌もなかったし、ちょっと大人しめかな?
美里は思い込みが激しいのと、暴れるシーンがすごいのですが、こちらの美里はフツーに可愛かったです。
もともと美里の勘違いで始まった騒動だけど、Jetが美里に対し多少罪悪感を抱いても仕方ないかもしれません。

C班では椅子取りゲームやっていたガールズは、Jetの告白練習ではじゃんけんで相手を決めていました。細かい違いがあるもんだなぁと素直に感心。

個人的に印象に残ったのは、11月の洋JetでB班、C班でそれぞれメグを演じていた阿部さんと大澤さん。
vol.7では、メグってあまり出番というかセリフのないキャラなので、印象に残ってなかったんだけど、ラスボスを演じた阿部さんのメグ、ミッツを演じた大澤さんともに存在感たっぷりでした。

美里が自分の世界に入っちゃっている間、ミッツの手を取って決めポーズしたり、突き飛ばしたりと、こちらのミッツはC班と違い振り回されてました。

阿部さんの演じるメグは、全班共通の
「バカな女には、バカな女しか付かないのよ」
だけでなく、説得しようと近づくナッツに
「バカがうつる!」
など、このメグはかなり辛辣でした。

この班の演出は、人生初の観劇で涙した演技を見せてくれた天野さん。
天野さんには、あの時
「すごい演技でした」
と話したのですが、彼は謙遜したのか
「脚本と役がいいだけですよ」
と言ってました。
天野さんの演技がすごかったのは間違いないのですが、ある意味では、それはその通りだと思いました。
11月の洋Jetと違い、大澤さん、阿部さんの印象はちゃんと残りましたから。

でも、本当のことを言うとまた天野さんの演技みたいなぁ…あんなに観客が泣いた舞台、他に知らないですよ。
演出面で言うと、天野さん演出はとにかく女性陣が可愛く見える演出だった気がします。
美里ってちょっと怖いというか、不気味さもある笑えるキャラなんですが、ここの美里は思い込みの激しい可愛い子って感じで、地雷臭がしなかったです。

再登場した美里がウェディングドレスを着ているのは全班共通ですが、愛理さんの美里はゼクシィを持っていました。なかなか細かい。

この日のA班面会時、大澤さんとは初めて会話しました。
前回と違い、すごく印象的だったということ、初のミッツだったとのことですが似合っていたと話しました。
特に11月の洋Jet、大澤さんが出演していたC班は千穐楽の1度しか見れなかった上、クボさんの反則技が炸裂してしまったので、他の演者の印象吹っ飛んでいるんですよ…あの当時から木下さん、大澤さんが出ていたことは認識しているんですが、全部クボさんヒロシが持って行っちゃったので…💦

面会時間が終わりに近づいたので、
「明日も来れそうなら来るよ(ちょっと厳しいけど)←ここは小声」
と言ったのですが、愛理さん、木下さん、大澤さんの3人に
「明日も来るよね?」
とハモり攻撃を受けてしまったため、翌日も観劇決定。
A班、なんちゅう息の良さ。
実は、28日は19時からエアスタで12人を観たいと思っていたのでB班が見れない。
29日は1日中、別劇場に行くのでA-garage自体に来れないというわけで、B班だけ2回観ないのはなぁ…と思って全班1度だけの観劇にするつもりでいたのですが、ハモリ攻撃に対処できなかったので、翌日はC班、A班のみ観ることになりました。
B班の方々、ごめんなさい。

この公演の扱いは、さとう愛理さんです。

この3人とのツーショットを購入したのですが、時間がなかったため
3人同時に撮影させてもらいました。
美里が真ん中なのは、裏ヒロインだからです(このレポ2回目)
愛理さんに設定を教えてもらい、デジカメ使用して初めて撮影した記念すべき1枚です。
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240424g.html
より一部抜粋
Vol.7のメグが二人いますが、阿部さんのメグは前回と全く違う印象を受けます。

4月28日 C班(2回目)

前日と同様とにかく、美里がすごかったです。
あのテンションで5日間を完走するのは大変だろうということで、チョコラBBを差し入れしておきました。
そして期待通り、美里はすごかったわけですがこの日は愛理さん演じるミッツが終始美里のウサギバッグの耳を触っており
「触んないでよ!」
と美里が拒否するたびに起こる笑い。
あの時のミッツ、いや愛理さんは素だったような気がします。
美里はメイクも、衣装も破壊力すごかったのですが日替わりということなのか、電話攻撃では糸を歌ってくるというネタまで披露してくれました。
前日以前に見た人も、初見の人もあそこは大笑いだったと感じています。

この日はなぜか、どの瞬間か思い出せないのですが、ハッとサキ役の松原さんがうまい!と感じる箇所がありました。その瞬間からは、松原さんを見ているようにしたのですが、どの瞬間なのかは配信見ても思い出せないです…

当日のTwitterにも書きましたが、この日の面会時、のがみけーこさんとのツーショットチェキ券を購入した人がいたのですが、カメラ担当に呼ばれて飛び跳ねるほど喜んでいました。あんなに喜んでくれるなら私もツーショットチェキ券購入しておけばよかった…。

この公演の扱いは、さとう愛理さんです。

面会時の撮影です。
このウサギバッグは愛理さんの私物だそうですが、美里同士の取り合いとなっております。
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240424g.html
より一部抜粋

ちょっと脱線

この日、12時から一緒に観劇していた、こんさん、琢磨さんとは昼食後に1度別れたので、もっちーさんと開場まで劇場入口前の廊下に並ぶことにしました。
先日購入したばかりのカメラについて、もっちーさんに色々教わっていると、当日受付のひーやんが通りかかったので撮影とネットにアップ許可をもらいました。
それと12月のOneJetの裏話も少し聞けました。
なぜ、A班とB班でマリアはサキにハリセン当てる場所が違うのか?とずっと思っていたのですが、なるほど…と納得でした。
1月に観劇したローヤの休日の話も聞けたし、ちょっと得した気分でした。

受付嬢ではありません。この人も舞台女優のひーやん、一美さんです。
本人曰く、中身はオッサンとのことですが
この人の、泣くのを我慢しながら笑顔を作る表情は非常に素晴らしいです。
(撮影、もっちーさん)

4月28日 A班(2回目)

A班。愛理さんが演じるこちらの美里は上にも書いた通り純粋に可愛いんですよね。思い込みが強いだけで恨まれそうな感じじゃない。

大澤さんのミッツ、やはりすごく似合っていたんですが、次回からはどうなるんでしょ?
A-Garageが無くなる、GoJetシリーズ公演が難しくなるというのはわかるんですが、まだまだ大澤さんのガールズが見たいと思うばかりでした。

メグ役の阿部さん、大地にバイクの後ろ乗せてやるよ!のところで笑いをこらえられなくなっていたのを見逃しませんでした。
しかも、次のマスターの時は笑いに備えて観客席から顔を外していたのも見逃しませんでした。対策されてしまったのですが、微妙に横顔が揺れていたような…気のせいかな?
本来は、大地、マスターをバカにしているはずだから笑ってしまうのはありえない。なので、必死にこらえている姿を見れるというのも舞台の醍醐味だと思ってます。
阿部さん自身も、稽古の時は笑ってたけど本番では我慢できてたのに…と苦笑していました。

面会終了前、明日は来れないよ、シブゲキ行くからと話したので
愛理さんには、ちっちによろしく!と言われました。
大澤さんは残念がってくれたし、こんさんには、明日も来ますよね?と何度か聞かれましたが、シブゲキは前売り券を購入済みなので、キャンセルすると痛すぎなのですよ…
そもそも、シブゲキもS席取れたのは千穐楽のみだったのと今回のGoJetと日程丸被りなので、スケジュール調整に悩んだくらいだし、いまさら予定変更はできない…というわけで、今回のレポはこれにて終了です。

この公演の扱いは、さとう愛理さんです。

本公演ではランチェキ、あまり買わなかったような…唯一、開園前に購入したランチェキです。
面会時は話しすぎて撮影できんかった💦
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240424g.html
より一部抜粋
この日、一番印象的だったのは笑いをこらえきれなかった阿部さんでした。

その他、配信について

配信は各班、固定1カメと4カメの2種類づつの販売でした。

他Jetのレポで書いたことありますが、個人的に扱い指定する人は、
面会時に会話したことある人と決めています。
だから知らない人しかいないとか、演技を観たことあるけど話したことない人の舞台は、扱いが決められず苦労しています。
我ながらどうでもいいこだわりだなぁとも思うのですが、演者さんもこの扱いって誰だ?と思うくらいなら、知っている人に扱いもらった方が嬉しいんじゃないかなぁ?という考えです。
それでも、ごくたまに面会時に会話したことなくても扱いにする場合があります。

B班、ナッツの「ここ、わっかない!」は個人的に結構気に入ったんですよ。
と、いうわけでB班の配信は片方を初咲里奈さん、もう片方を日実香さんにしました。これって我ながらかなり珍しいことです。
日実香さんと会話できなかったのは本当に残念。
こう見えて人見知りするタイプなので、初対面は本当にダメなのも苦労している一因です。

ちなみに、A班、C班はそれぞれ片方をさとう愛理さん、C班の片方を木下理華子さん、A班の片方を大澤洸香さんにしました。
4月28日、A班2回目のレポ箇所には書いてませんが当日観劇前の時点で配信は購入済だったので、面会時にA班の片方は大澤さんに扱いにしたよと話すとすごく喜んでくれました。
扱いのメリット、いまだによくわかってないのですが…喜んでくれるならそれでいいかな。

それではまた次のレポで(あるのかな?)

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