大野麗奈ProduceLAST DIAMOND「GO,JET!GO!GO! PARADISE LIVE 4」観劇記
2024年6月18日から23日まで、A-GarageでDiamond Go,JET!(通称ダイヤJET)の公演がありました。
公演前、公演期間中は腰痛や背中の痛みに苦しんだ時期でもあったので、残念ながら観劇回数は少ないですが私自身の観劇記録という意味も込めてちゃんと書きます。
前置き。ちょっと長いよ
ビルの取り壊し、建て替えのためA-Garageが7月で閉鎖になってしまうことを受けて、ダイヤJETも終わりになるとのことでした。
ダイヤJetを初めて見たのは、今年1月のPL3。
れいなさんを初めて見たのは、去年12月のOneJet。
OneJetでれいなさんの歌を聞いてあまりの上手さに驚き、面会時に同じ班でガールズをしていた沢木さん、志村さんに
「あのサキ役の人、どこにいるの?」
と聞いてみたのですが、その当時はPL3の準備等で面会には参加しなかったようで、話すことができませんでした。
そこで当日、沢木さん、志村さん達には
「サキって歌が上手い人が担当するの?」
と聞いたくらいです。
沢木さん曰く
「あの子は上手すぎるけど、サキは歌が好きな人が担当することが多いよ」
とのことでした。
一応、断っておきますがGoJETは歌唱力の高い人達で構成された班ばかりです。
しかしれいなさんはまさに別格。他の誰よりも格段に上手く、なんだこりゃ鳥肌が治まらんと驚くばかりでした。
太い声から、透明感溢れるキレイな歌声まで使いこなし、英語の歌詞も不自然さの全く無いキレイな発音。もちろん、歌唱力は特段に高い。
帰国子女なのかな?と当時は思ってましたが、英語ダメとのことでした…なんであんなにキレイな発音できるのか、いまだに理解できません。
OneJet公演時はようやっと、最終日のLive後の面会で話すことが出来たのですが、初対面が本当にダメな私。れいなさんに話しかけた第一声は
「こんな怖いサキ、見たことない」
でした…今考えなくても失礼だな💦
これ以上はOneJetの観劇レポ追記になってしまうので割愛です。
まだ続く前置き。
1月のPL3は、あの歌が上手い人がプロデューサーとのことでした。
舞台女優れいなさんも(OneJetでは怖かったけど)劇中の無念の表情だけでなく、表情を使わない後ろ姿のみでの感情表現がよかったので期待して観劇。
こちらも当時のレポの追記になってしまいますが、またまた驚きました。歌が上手いのはわかっているんですが、プロデューサーとしても優秀でした。当時のレポには書いてない(はず)ですが、PL3のB班初日はお客さんが7人しか入っておらず、舞台俳優の方が客席より多いという状況でした。手拍子や笑いなどのリアクションも小さかったのは仕方なかったです。
しかし驚いたのは、振り付け的にしゃがんで顔を伏せてから、顔を上げるところで、れいなさんは一瞬、観客席を確認したように見えたのです。
これは
「お客さん、楽しんでくれているかな」
というのを確認したように思えました。
あの観客の少なさで、必死に頑張ってくれた当時のB班はもっと大人数での前で公演してほしいなと強く思ったのでした。
それが、当時のPL3レポの最後に書いてある
Twitterなどでの告知が少なすぎるのが残念
という言葉に繋がっています。
なんと、まだ前置き
思いっきり私事ですが、この週の21日はお客さん相手の月次報告会でした。
なんもそれらしいことをしていないけど、肩書はリーダーの私。
(リーダー手当募集中)
つまり、おいそれとは休めないのですが有給使えよと自社から言われていることもあり、20日に有給取得してシャッフル班、A班、C班を観ることにしました。21日はどうしようかなぁ…早く終われたらB班観ようと思っていたのですが、もんのすごい大雨…配信は買うと決めていたし22日にB班を観ることに予定変更しました。
なお、今回は(誰のを購入したかバレバレですが)CM動画を2本購入しています。CM動画の購入自体、初めてなのでどんな感じで上映されるのか、楽しみにしていました。
自分の購入したCMはそろそろかなー?なんて感じでモニターを見ていると、A班のすずこ役、吉井優花子さんのCMが連続で流れました。3本目には観客席からすげぇ…という声が上がったくらい。結局、4本もCM動画出ていたんですが、これは初めてでした。
自分の購入したCM動画が写った時
「あのCM,俺が買ったんすよ」
と周りに自慢しようかと思っていたのですが、最初で最後のダイヤJetでのCM動画購入ということもあり、2人のCM動画は映るたびに画面をずっと見てしまいました。
6月20日 シャッフル班
スケジュールが合わなかったとは言え、本公演最初の観劇がシャッフル班になってしまいました。
シャッフル班って、セルフパロディ的な要素があるから他の班を観劇してからの方がいいんじゃないかな?と個人的には思っているのですが…やっぱりすごかったです。
まず最初の暗転がなかなか明けず、騒ぎ声、叫び声だらけ。動物園かな?ってくらい。
この時は、観客席にZonoJet関係者とOneJet関係者が来ていたんだけど、お目当てはちづさんのサキだと予想。ちなみに隣の席には竹ノ内奈央さんが座っていました。
序盤のガールズに対しての質問に対し、多賀さんJetの深層心理判定は…あれは暴露大会だったような…主な被害者はれいなさんでした。れいなさんの本当にやめろ!って声が聞こえてきそうな狼狽えぶりに大笑いしました。
サキ役、ちづさん。
面会時、ガールズが出来たことが嬉しかったと話していましたが、最後のGoJetGoGoを歌う場面で、感極まって歌えなくなり、れいなさんが優しくサポートしていたのが特に印象的でした。さらに隣の席に座っていた竹ノ内奈央さんも泣いてました…なぜ?💦
ナッツ役、米良さん。
本人は、まさかガールズをやるなんてとツイートされてましたが、PL3ではゲストヒロインが2人とも男だったし、シャッフル班は何でもありなので意外でもなんでもないです。
米良さんは、天然ナッツがメグと入れ替わってもスイッチ切り替えでしっかり者という印象を受けました。
ミッツ役、れいなさん。
れいなさんといえば、サキというイメージが私の中であるのですが、PL3のシャッフル班と同様、ミッツを演じていました。
あの時は
「ちょっと黙ってるんだお!」
のセリフがミッツらしからぬ、腹から出ている迫力のある声で笑ったのですが、今回のれいなさんミッツは前回とは違う…なんかすごく可愛らしかったです。何か研究した?と面会時に聞いてみたのですが、答えを聞きそびれてしまった…
あかね役、浅井さん。
比較的、お上品なあかねでした。浅井さんとは本公演で話す機会が多かった方なのですが、非常に丁寧な人です。
しかし、あかねのブチ切れにはやっぱり役者ってすごいなぁと感心しきりでした。
メグ役、三浦さん。
PL3でのちょこまか動き回るナッツの印象が強かったので、初登場時にいきなりブチ切れ状態のメグには驚きました。シナリオ上、ナッツと入れ替わるわけですが、やっぱりダンス上手いですねぇ…面会時に話すと、ブチ切れるような印象はまったく持つことないです。
大地役、戸上さん。
このシャッフル班は、もうGo大地GoGoと言い換えてもいいくらいの大活躍でした。れいなさんの演出とのことでしたが、多賀さんJetの煽りがすごいこと。ケツ見てくれよー!とガールズ達にもセクハラ寸前のことを続けるわけですが、観客席側には見えないままだし…このまま終わると思いきや、まさか本当に半ケツ状態になっているとは…これじゃ配信できませんわ💦
戸上さん、とにかく困惑した表情が面白く最後のネーミングも
「え?フルネームなんですか?」
と素で困惑していたように見えました。
秋絵役、白鳥さん。
PL3でも秋絵さんを担当されていたはずですが、パンツネタは健在でした。むしろ堂々としていたような…白鳥さん演じる秋絵さんは女装ってだけじゃなく、女性的な仕草なんかもうまかったです。
渚役、夢翔さん。
Twitterでの衣装見てビックリでした。
なぜか、夢翔さんって舞台に立っている姿はいつも違う役なんだけど、和服めっちゃ似合うんですねぇ…本当に見違えました。
序盤、アイドルのように歌うシーンで、多賀さん演じるJetが
いいぞゆめかー!とか言ってたのには大笑いしました。
すずこ役、永島琴海さん。
本公演、最初に見たのがこのシャッフル班ということで、すずこの悲惨な人生を語るところなど、同情して見ていましたが最後にリュウの名前を戸上龍太郎と名付けていたのは大笑いしました。
シロネコヤマト、林田さん
もうビジュアルだけで笑えてしまうのは…登場するたびに笑いが起きてました。
エンディングのGoJetGoGoの時も、コソッと参加しているのに踊りが上手くすごく目立っており、周りでかなり笑いが起きてました。
このシャッフル班では、れいなさん、夢翔さんとツーショットチェキ撮影しました。
この時の扱いは、この時の公演での目玉、ちづさんです。
6月20日 A班
サキ役、三浦さん
シャッフル班の時も書いたように、三浦さんに関してはPL3でのチョコマカした動きが印象的でしたが、この時はしっかりと自信あふれた堂々として、ハキハキと喋るサキの姿でした。
ナッツの面影など全くなく、もともとサキやってたことあったのかも?と思うほどでした。ナッツの印象は強かったですが、今回の公演で初めて三浦さんを観た人は今後「あのサキの人ね」と思うことでしょう。
ナッツ役、みなみさん
みなみさんには、前回のPL3から疑問に思っていたことがありました。
それは「天子」をなんて読むのか…「てんし」かな?と思うのが普通でしょうけど
彼女のTwitterアカウントは「ten_chu」となっているので、テンチューさん?
間違った名前で呼ぶのも失礼だし…かと言ってどっちかわからないし…
PL3では話せる機会がなかったので、それ自体も謎のままだったのですが今回はやっと面会時に聞けました。
「みなみてんし」さんで正解だそうです。みなさんこの機会に覚えてください。テストに出るかはわかりません。
いきなり演技以外の話題になってしまいましたが、みなみさん演じるナッツはノーテンキって雰囲気がよく出ているのが、メグと入れ替わってスラスラと難しい説明をするところがとてもよかったのと、ナッツの姿のまま、イライラするメグの演技も印象的でした。
なお、チェキも1枚購入しておきました。
ミッツ役、浅井さん。
浅井さん演じるミッツも、普段の浅井さんとは全然違ったキャラで、ぶりっ子仕草とのギャップが面白かったです。
レポ書いていて気付いたけど、ミッツとあかねって入れ替わる組み合わせなので両方担当したってことなんだ…演じていて今どっちだっけ?と混乱しなかったかな…公演中に気づいていれば質問できたのに…無念…
目覚めたすずこに話しかける口調、仕草は元ヤンあかねそのものでした。
あかね役、夢翔さん
夢翔さんも、それなりに話す機会多かった人なのですが元ヤンって雰囲気は皆無の女性です。しかし仕草や表情など、しっかり作り込んでいて「あぁ…これは元ヤンっぽいわ…」と感じる演技でした。
序盤の無理な丁寧語のセリフなんかも、不自然さが出ていたのがよかったです。逆にJetを完全に尻に敷いていたような演技は、不自然さがなくあそこまで出来るにはかなり苦しんだんじゃないでしょうか。
あかねの時の元ヤン仕草が印象的だっただけにミッツと入れ替わって、ぶりっ子仕草のあかねが面白かったです。
Jet役、宮崎さん
面会時に質問したところ、ダイヤJetアカウントの「中の人」ではない模様…誰だろ?ドナルドさんだと思っていたのですが、千秋楽までに明かされるのかな?
宮崎さんは、ダンスが上手い三浦さんとの入れ替わりになるので、ダンスの練習に苦戦したと裏話を教えてくれました。
それは考えていなかったのですが、演者の力量を再現するとなると難しいですよねぇ…
集合写真撮影時もシャッター押すたびにポーズが違っており、ムードメーカーというか、公演全体の盛り上げた人じゃないかなと勝手に思っています。
メグ役、原田さん
ガールズがGo Like a ROCK'N'ROLLを歌っている時、舞台後ろでのノリノリっぷりが印象的でした。あとは、何と言ってもメガネ…メガネでしょう。あそこは他のメグはやっていなかったはず。
ナッツと入れ替わった後は仕草が全然違っていて、ゆるふわ~みたいな雰囲気出ていたのもよかったです。
大地役、菅原さん
この人の大地、バカっぽくないです。むしろ賢そうで、お中元だと思い込んだカルピス(?)の容器がいくつも床に落ちたときにも
「こういう時間って無駄ですよね」
と観客席に向かって言ったり、他の誰とも違う個性的な大地でした。
犬にケツ噛まれたんだよー見てくれー!のところでも、どうぞと返されて
「心の準備ってものが…」
と動揺していたのも、菅原さんのオリジナル大地っぽいなと思いました。
秋絵役、藤代さん
渚を溺愛している秋絵さん役。栗林さんとのコンビは本当に親子のように感じられました。劇中、直接やり取りがないときも、舞台上では二人でいたところが多かった気がします。
渚役、栗林さん
最初のアイドル衣装、かなり似合っていた気がします。
私にとっては、お初の演者さんなのと面会中に挨拶できなかった人なのですが、渚の本来の衣装よりもアイドル衣装の方が似合ってたんじゃ?と思ったくらいでした。
アイドル衣装時は、キャピっとした雰囲気だったのに、本来の渚衣装に着替えてからは落ち着いた雰囲気になっていたのもよかったです。
すずこ役、吉井さん
不幸な生まれ育ちという設定通り、吉井さんのすずこは悲惨っぽい雰囲気がよく出ていました。突然笑いだし、泣き出すのも他班と同じですが、なんか悲壮感が強く感じられた気がします。
この吉井さんも、面識がなく挨拶できないままでした。
この時の面会時、実はれいなさんにちょっとした宣言をしていたのですが、それはナイショでお願いしたので、千秋楽に驚いた人もいたかもしれません。詳しくは書かないけど、Liveの面会時に最後までいたお客さんや演者さん達は何のことかわかるでしょうけど、詳しくは書きません。
この時の扱いは、今後なかなか見れないかな?のサキ役だった三浦梨里花さんです。
6月20日 C班
サキ役、れいなさん
やっぱり、れいなさんはサキが似合うと改めて思いました。
大地役の多賀さんに、見せてみろよと言い放つものの、前を見せてやると言われ慌てて逃げるとこなんかよかったです。
ボクっ娘ってイメージはなかったので、JETと入れ替わって自分を僕と呼称するのは新鮮でした。最後の注射のあと、「ありがとうーありがとうー!」は笑いました。
ナッツ役、永島琴浩さん
序盤の大地に、ケツ見てくれよー!と迫られ、サキ、ミッツが逃げたのに、タイミングを逃して逃げそこねたのがナッツらしくて面白かったです。入れ替わったことの説明時もメグの理路整然とした口調、迫力でつい数分前のナッツとは丸っ切り別人でした。大地のせいで入れ替わったと、カバンに八つ当たりするところは、ナッツの衣装では考えられないシーンでした。
ミッツ役、永島琴海さん
ぶりっ子仕草のミッツが可愛らしかっただけでなく、あかねと入れ替わった時は腰に手を当ててズカズカとした歩き方が印象的でした。元の身体に戻るため、あかねと握手する前に両手にツバを吹きかけるとこは、ミッツではありえない演出でよかったです。
あかね役、ちづさん
シャッフルでサキを演じていましたが、ミッツと入れ替わったので、ちづさんの「だお」も聞けるなんて…ぶりっ子仕草も今までは見れないちづさんでした。あとはナッツだけですが…今後もガールズの声かかるんじゃないですかね?
JET役、林田さん
PL3でのゲストヒロイン役とか、シャッフル班でのシロネコヤマトとか、林田さんも笑える、印象に残る演技の多い演者さんですが、今回は多賀さんの無茶振りでモノマネをしていました。面会時に聞いたところ、あれらはアドリブだそうで、稽古中などの事前打ち合わせじゃないそうで…引き出し多いんですねぇ…と関心しきり。PL3のイメージがあるので、サキと入れ替わって女性らしい仕草をしても違和感なかったのは…観ている側の問題ですね💦
メグ役、千住さん
頭脳明晰キャラのメグと、アホの子ナッツを演じたわけですが、役柄的に正反対キャラなのに、ナッツ役の永島琴浩さんと仲よそうにしていたのが面白かったです。
大地役、多賀さん
シャッフル班でのJET役も強烈でしたが、C班大地役もすごかったです。れいなさんのとこにも書きましたが、前をみせてやるとか、観客席に向かって脱ごうとしたりとか…多賀さんが演じるキャラはとにかく強く印象に残ります。イヌと入れ替わった後はゴルゴとなってタバコ吸ったりと、独自個性出しまくり。しっかし、渋いイヌだった…
秋絵役、大城さん
面会時にれいなさんに教えてもらったところ、おそらく歴代最年少の秋絵さん役だったんだとか。すごく貫禄あったし勢いで他メンバーの発言を遮ったりと秋絵さんっぽい強烈なキャラがすごかったです。
この班独自の、秋絵さんが机を叩いた時などに皆がちょっと跳ねる演出もよかったです。
オーディションの時に披露したというハエのモノマネ観てみたかった…どこかで見れる機会ないかな?
渚役、浅井さん
最初のアイドル衣装にまずびっくりでした。台本の演出上ではあるけれど、フリフリ衣装を着るってイメージなかったもので…普段の渚の衣装はよく落ち着いた浅井さんのイメージもあり似合っていました。
ワクチンに関して、Twitterで一時期流行った言葉をすんなり発してしまったのは驚きでした。
すずこ役、葉山さん
過去の悲惨な生い立ちから、トラウマをかかえ情緒不安定なキャラを演じていたわけですが、ラップを歌ったのはC班すずこのみだったような?
この時の扱いは、B班ではPA。他の班に皆勤賞で全く休みのなかった浅井さんです。
6月22日 B班
早紀役、夢翔さん
夢翔さん自身、サキを演じたのは初めてだったようです。夢翔さんとは何度か話したことがあるのですが、最初の暗転が明けてから歌っているシーンで、あのサキ誰だろ?としばらく本気でわからないくらい今までの夢翔さんとはイメージ違っていました。アカネや渚とも全然違っていたし役作りにかなり苦労したんじゃないかなぁと思うばかりでした。元ヤンの口調もかなりよかったです。
観劇当日は、最後のGoJetGoGoのことを
「主題歌みたいなのがあるんですが…」
と言ってしまい、れいなさんに
「主題歌だよ」
とツッコまれていたのは笑いました。
夏代役、栗林さん
メグと入れ替わった後、量子力学の説明にはかなり知性を感じました。ライオンになりたいと言ったあと、ミッツ役れいさんに喉を撫でられ猫になっていたのもよかったです。ナッツ時は仕草がかなり可愛らしかった反面、メグ時はそんな仕草が全くないのも印象的でした。
美月役、れいさん
ぶりっ子仕草、よく似合っていました。れいさんはPL3にも出演されていたところを実際に観劇しているのですが、面会時に話す機会がなく、この日やっと話すことができました。あかねと入れ替わって、ミッツの姿のまま叫ぶとこなんか、それまでのぶりっ子ミッツとは全然違ってあかねっぽいなぁと思ってみていました。
あかね役、れいなさん
スカジャン、似合うんですねぇ…サキを演じることが多い印象のれいなさんでしたが、あかねもよく似合っていたのと、無理な丁寧語もよかったです。
B班のあかねは、やたら釘バットを持っていたのと飲酒するところが多かったような?PL3やシャッフル班では、あまりぶりっ子っぽさを感じなかったのですが、ミッツと入れ替わったあかねは、かなりぶりっ子仕草が多かったです。
JET役、戸上さん
シャッフル班の大地で主役級の強烈な印象を残していましたが、JETでもやはり目立っていました。終始、あかねの尻に敷かれているようなJETでしたが、ふとした時に仲いいようなやりとりが見えていたのがよかったです。サキ、ミッツを演じたことがあるれいなさん、真衣さんの間で泣きそうな表情で微熱時代を歌ったとこも面白かったです。
メグ役、真衣さん
序盤、れいなさんのアカネにクルクル回るように促されて、楽しそうに笑っていたのがよかったです。また、その直後JETを踏みつけたり、大地と入れ違いになり、いきなりキレてカバンを叩きつけ、踏みつけるなど今まで観たことのない真衣さんが見れました。PL3での怒っていても可愛いサキもよかったですけどね。
ナッツと入れ替わった後のニコニコした感じは、面会時と近かった気がします。
大地役、白鳥さん
個人的には、どうもパンツ出す秋絵さんのイメージが強い白鳥さん。今回はイヌと入れ替わる大地。舌を出したまま遠吠えしたり、終盤はイヌになりきってました。
秋絵役、長南さん
長男さんはダイヤの稽古開始前にコロナ感染したそうで、かなり大変だったかと思います。体力落ちるし、後遺症みたいなのも経験したので長南さんはどうなんだろ…と思っていたのですが、パワフルでぶっとんだ、優秀だろうけど変わり者の秋絵さんそのものでした。声量もすごく、PL3でのナッツとは完全に別人でした。PL3のナッツと同一人物とはとても思えない演技でした。
渚役、千住さん
B班の大地は、イヌ化してからかなり暴れるので千住さんの渚は場を収めるのに大活躍していました。感情的になりやすいメグ、ノーテンキなナッツと違い、冷静な渚の演技もよかったです。
すずこ役、米良さん
Twitterの返信で教えてもらえましたが、初登場時に白目を向いていたすずこはB班のみだったそうです。
気を失った状態から目が覚めての叫び声を含め、悲惨な過去を語るシーン、情緒不安定で感情を乱すシーンの迫力がすごかったです。
この時の扱いは、人生初のCM動画を購入した真衣さんでした。
6月23日 Live
ついに千秋楽ってだけでなく、ダイヤJET最後の公演。
正直言って終わってほしくない、これからも続けてほしいという気持ちはあります。本公演以外のダイヤJET自体、前回のPL3しか観ておらず、しかもPL3の千秋楽は前々から予定が入っていたのでLiveは観れなかったため、最初で最後のダイヤJETのLiveでした。
Live中、特に印象的だったのは真衣さん。
前回のPL3ではシャッフルを含め3役をこなしていましたが、今回は1役。
入れ替わりがあるので、2役を半分づつと言ってもいいのかもしれないですが、Live中はほぼずっと舞台にいました。
とにかくニコニコしていて、ずっと楽しそうだったのが印象に残っています。
Liveなので当然、演技などはなく各演者が衣装を着たまま歌うという進行でしたが、れいなさんの挨拶には泣いた人も多かったんじゃないでしょうか。
応援してね
と言うのが苦手というのは、照れ隠しみたいなものかな?と解釈していたのですが、全然違っていました。
実は、本公演での初観劇シャッフル班での観劇後
「どうせ、最終日に泣くんでしょ?」
と言ってみたら、れいなさんは
「泣かないよ!」
と答えていたのですが…実際その場になって、泣いていたのは私の方でした。
それと、Live終了後、全員で挨拶する前に永島琴海さんが泣き崩れてしまい、れいなさんが
「ほら、挨拶しなきゃ」
と優しく促していたのが印象的でした。
Liveの内容ではなく、いきなり感想みたいな文章だらけですがLive中は純粋に耳で歌を、目でダンスを楽しんでいました。今回のPL4はかなり完成度、レベルが高かったし、もっと観たかったと素直に思ったので、帰宅後は全班の配信動画を購入し、何度か見直したのでレポが遅かったというのもあるのですが、当然ながら著作権に引っかかるのでLiveの配信動画はありません。そういう意味もあり、最後のダイヤLiveを見れてよかったです。
今までペンライトは購入経験がなかったのですが、最後のLiveということで夢翔さんサイン入りのペンライト購入し、Live中はサキが歌う時は赤、ミッツが歌う時は青など、歌う人の衣装に合わせてライト色を変更しました。
Live終了後、ペンライトを見ると夢翔さんのサインがほとんど消えてました…なんてこった…
面会時、れいなさんとツーショット撮影して、少し話した後
受付でシャッフル班後の面会時に宣言しておいたことを実施して、当日、受付で案内していた三好さんには、後で楽屋に持って行ってくださいとお願いしたのですが、面会時に持ってきてくれました。
個人的なことですが、私は目立つのが苦手なとこあるので、正直ビビリましたが、三好さんの咄嗟の心遣いには感謝してます。
それとれいなさん、いままで本当にお疲れ様でした。
面会終盤から、舞台奥に行ってしまい話せなかったので、ここに書いてしまうけど、他プロデューサーでのGoJet出演時と、ダイヤJet出演時で表情違う気がしてならなかったです。
プロデューサー、演出、出演と大変なはずなのに、ダイヤの方が生き生きしているというか、リラックスした表情に見えていました。
A班面会時に宮崎さんに「PL3もよかったけど、今回格段によくなっていると感じているし、PL4、PL5と続いてくれればいいのに…」
と話していました。宮崎さんも残念がってましたが、れいなさんが決めたことなので、これ以上は仕方ないです。
しつこいですが、これだけ。
A-Garageが無くなると知った時は、驚きました。
でも、私は観劇自体が去年の11月開始なのもあり、寂しい気持ちはあるけれどA-Garageにはそれほど強い思い入れないです。
しかし、ダイヤJetは終わりにすると知って、すごくショックでした。
劇場が無くなっても、台本がなくなるわけじゃないし、どこかでGoJet自体は再開するでしょう。
でもダイヤJetはもう見れない…こんなに完成度高く、れいなさん自身が出演者達を、出演者達もれいなさんのことが好きだというのがよく感じられるLiveだっただけに、残念の一言です。
それでも、Vol.4のサキのセリフじゃないですが、いつかは終わるものだし、れいなさんの挨拶にあったように次のステージに向かって羽ばたくのだから応援していきたいです。
と、当日れいなさんに話したかったのですが、逃げられたので世界中に晒してみる。
あとがき
ダイヤJetがついに終わってしまいました。
公演の存在を知ったのは、去年末のOneJetのLiveで各演者が次はどんな舞台に出るか?というのを軽く宣伝した時に知ったというのが正直なところだし、人生初の観劇が去年11月中旬だったのでダイヤはPL3からしかわかりません。
れいなさんは、もともとA-Garageの終了とともにダイヤを辞めるという考えを持っていたようですし、これが本来通りの自然な終わり方なんでしょうけど、個人的には残念の一言です。
公演中、何人かの演者さん達には話したのですが前置きとして、お世辞抜きでPL3もよかったです。あの歌が上手い人(れいなさん)、演出も上手いんだなというのが当時の率直な感想でした。
ところが、PL4は格段によくなっていました。どこまでよくなっちゃうの?っていうレベルでした。このままダイヤ第5弾、第6弾と続いていって、ダイヤの原石である新人演者さん達が眩しいばかりに光り輝くところが見れるかもと。
辞めるなんてそんなバカな?と思っていました。
しかし、れいなさんは冗談は多いものの、嘘が嫌いな人だというのは感じていたし、そもそも生半可な考えで辞めるなんて言い出すような、ファンの感情を考えない無責任な人じゃないです。
無駄だとわかっていましたが、もったいないよ、続けたほうがいいよとも話してみたのですが、前々から決めていたことだから…とのことでした。
今回は、観劇レポ中にも書いた通り、真衣さんのCM動画を購入しました。
真衣さんは、ほぼ最後の舞台と書いていたしCM動画未経験とのことだったので購入。すごく喜んでくれていたし、購入してよかったです。
実は名無し状態で、もう1人のCM動画を購入してありました。
当然劇場に流れたのですが、期待した通りの内容でした。
誰のCM動画を購入したか、ここまで読んだ方々にはバレバレだと思いますがあえて書きません。
後日談
6月27日にエールカード、28日にCM動画を収めたDVDが届きました。
配信は29日まで視聴可能なので、今度こそ本当にダイヤJetは終わってしまいました。
れいなさんに送ったエールカードには、びっしりと感謝の言葉が書かれていました。
嬉しかったのと同時に、少しさみしくなったのが正直なところです。
もし、次の機会があったら、絶対にれいなさんにはエールカードを送った方がいいです。特にファンは絶対に送った方がいいです。冗談抜きで、演者さんが送ってもいいんじゃない?ってレベルです。
6月29日、A-GarageにGoJet Zeroの観劇に行きました。
写真撮影は一切許可されない公演だったので、開演前に撮影してみました。
たった1週間前に、ここでダイヤJetが公演されており、れいなさんの挨拶の時は、何か遠くに行ってしまったような、劇場がすごく広く感じたのですが、それはやはり気のせいで小さい劇場のままでした。
A-Garageの入っているマウンテンビル地下1Fには、龍盛という中華料理店もありますが、29日は内装の片付けをしていました。
もう着実に終わりに向かっていますが、最後の挨拶にあったように各演者さんたちはこれからも新たな活動を続けてくれるでしょうし、また今までとは違った感動や楽しい時間を提供してくれるでしょう。
そう思えただけでも、ダイヤを知ることが出来て、まだ公演されている間に観ることが出来てよかったです。
みなさん、お疲れ様でした。
これからも頑張ってください。
出演してくれた方々が全員有名になりますように!