栗JET A-Garage ラストスパート公演第一弾!!GO,JET!GO!GO Vol.4~Last Dance For Me!Me!Meee!~(後編3日目)
前編はこちら
中編はこちら
ちょっと前置きと追記
デジャブのように中編と全く同じ始まり方なのは、書き漏らしがあったからです。普段は何度か見直ししてからレポ公開するんだけど、前編・中編は一発書きで見直し無しの公開だったため、書き漏らしがあるんですねぇ…誤字脱字、文法的に不自然なとこもあるかもしれないですが…気づいたらしれっと直します。何度も読む人いないと思うけど。
書き漏らし内容としては、A班のメグ。ハリセン未使用で大地を追い詰めていました。計算ドリルのようなものは持っていましたが、武器に頼らず拳で語るタイプの武闘派メグ。
全班観てみて、A班のメグだけハリセン使ってなかったよなぁ…と思ったのですが、各班2公演観れなかったので確認できなかったんですねぇ…2回目以降は、こういうところにも着目できるので複数回観劇がオススメです。
せめて本編も配信があれば…著作権的に無理だとわかっているけど、やっぱりまた観たいもんです。
あと、2日目のA班終劇~C班開始までの間、廊下で待っている間に波田地さんに
「ぺこT着てるんですね!」
と話しかけられました。
そうなんです、中編レポにもあるように、この日は上原ぺこさん演じるサキのイメージカラーに合わせて、からあげサン赤Tシャツ装備だったのです。
波田地さんは
「私は2色持ってますよ~」
と言っていましたが、私は3色持ってます。
サキの赤、ナッツの黄色はあるけどミッツの青はないんだよね。
次回作のからあげサンは、青にしてくれないかなぁ…と観劇レポとは何も関係ない話題終了。
次からやっと本題の3日目レポ開始。
6月2日 D班
ついに全班の半分まで来ました。前中編にも書いた通り、この班も知っている人は相川さんのみ。この日のD班観劇後の面会時に、佐々木大芽さんに確認したのですが、去年12月のOneJetに出ていたんだそうな…なんか見たことあるような…とは思っていたのですが、何度も書いている通り私は顔と名前が覚えられないものでして💦
このA班は密かに期待していたことがありました。
それは、前日のA班で秋絵さんに一発ギャグやれとネタフリされて、どん滑りしてしまったJet。まさか2日連続でやってしまうのか…とドキワクで見ていましたが、この日は一発で決めました。
マラソンで疲れたアンパンマン、うわぁ!足がパンパンマン!!
長すぎず、短すぎず、勢いで締める素晴らしいネタじゃないでしょうか。
前日のシーンとしてしまった光景が頭をよぎっていたため、観客の多くと演者さん達も笑っていたのには、とにかく安心しました。
このJetを横で支えた名パートナー、あかね役の小島さん。
秋絵さんの悪ノリが完全にツボに入ってしまったようで、ずっと笑っていました。さすがにツッコまれて気恥ずかしくなったのか、客席に背を向けていましたが、やはり笑い続けていたようで、秋絵さんに追撃されても笑い続けていました。Jetの一発ギャグに心底ウケ続ける良妻賢母の鏡だと思いました。(一部、小島さんの返信を引用してお送りしております)
あと面白かったのは、メグ役の澤田さん。
CM動画も強烈で、アル中の女子高生とのことでしたが、歌舞伎のような見得を切る表情(顔芸と言った方がいいのかな?)にはかなり笑ってしまいました。稽古中や本番時、小島さんは耐えるの大変だったんじゃないかな…💦
面会時、佐々木さんとは初会話したわけですが、前日の完全ド滑りのネタは封印するそうです…つまり見た人は貴重な経験をしたと自慢できますね。
佐々木さんはカーテンコールでも、歌詞が飛んだとかで放送事故レベルのことをやらかしたとか、A班千秋楽でもド滑りしたとの情報もありますが、少なくともこの日のD班Jetは相方のあかねのサポートもあり輝いてました。
この時の扱いは、相川なつさんでした。
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。
個人的な都合
私にとって、このB班は本公演最後の観劇です。この日はB班の後、A班の千秋楽があったのですが、A班観劇後はA班トークライブも観たくなるのは間違いない。そして、翌日は月初かつ月の第一営業日なので仕事が恐ろしく忙しい日…なのであまり遅くまではいられない。これで全班観劇の目標は達成できるんだし、A班のトークライブは配信で観ることにして、翌日の仕事が激務ではないことを祈り、可能であれば午前休でシャッフル公演を観るつもりでした。
6月2日 B班
開始前、受付でランチェキを見ていると相川さんが通りかかり
「1人、1枚づつ買ってね」
と言って客席に向かわれました。
せっかく初めて会話できたんだしと相川さんチェキ初購入。
前日、完売に追い込んだぺこさんのランチェキは追加されており、2枚在庫あったので、そちらもまた完売させておきました。
あとは…話せた人はそれなりにいたけど、初鹿野さんとはやっと話せるんだしとランチェキ購入。
開始前、一番うしろの関係者席に座っていた相川さんに
「チェキ購入しましたよ~」
と見せてから席につきました。
この時は観客が多く、普段の最前列の席の前に、もう1列分座席が用意されていました。こういう状態は以前経験したことがあるのですが、写真撮影がつらくなります。
普段は2列目(この場合は舞台直前に追加されているので3列目)に座るのですが、あえて関係者席の最後尾列の1つ前に座りました。角度的に最前列のお客さんの頭が入っちゃって撮影難しいからね。
初鹿野さんには、先日の配信で扱いにするよ~とコメントしていたし、その配信時にモンスターの青がお気に入りと言っていたので、D班終了~B班開始の間にスギ薬局で購入しておき、プレゼントボックスに入れる際の差出人欄には「はじかのいわし様」と書いておきました。
ついに終わっちゃうんだなぁ。B班も当初の予定では25日に観るはずだったんだよなぁなどと思いながらの観劇でした。
この班のJet役、福島さんは野球見ている人ならわかるけど、見てない人にはサッパリわからないかもかなぁ?というネタでした。会場は結構ウケていたので正解だったと思います。
6月1日、A班のガールズ復活時から毎回涙ぐんで見てましたが、この回もしっかり涙ぐみました。
ガールズの姿が見えない秋絵さん視点でのsamasamaメンバー演技、なぜかB班が一番悲しく見えました。
彼らガールズが見えているので、いいよ!とか盛り上がっているのですが、秋絵さんには見えていないわけで…他の班も同様ことをしていたはずなのですが、各演者の目線や呼吸が素晴らしく合っていた気がしました。
面会時は、初鹿野さんとしか話してないかな?
人気あるので、話せるまで時間かかりましたが挨拶前に私が誰かわかったのにはビックリでした。
この時の扱いは、配信時に約束した通り初鹿野菜月さんです。
あとがき
今回は観劇とは全然関係ないのですが何と言っても、腰痛&坐骨神経痛に苦しんだ思い出が…それはさておき、もっと回数観たかったというのが、正直な感想です。
秋絵さん役の栗本さん、全班、全公演に出演されるのでとんでもなく疲れたと思うのですが、とにかくパワーのある方でした。
しかも私の2日目、「正装でいらっしゃってるんですよね?」など、ツイートのチェックもマメだし、栗Jetに関するツイートに対しイイねや返信も毎日されていたしで、いつ寝てるの?と率直に思うほどでした。
なんと言っても、カーテンコールライブや平日の開演前イベントなど、お客様に楽しんでもらおう、もちろん演者も一緒に楽しみながら真剣にやろうというのがよく感じられました。
私事ですが、大学で顧客満足度調査をやっていた頃に感じたことです。
サービスってのは頑張れば満足してもらえるものじゃないです。サービスを受ける側が何を欲しているか、何をすれば喜んでもらえるか。それはサービス提供側には意外とわからなかったりする事例をいくつも観てきました。
例えばテレビのリモコンのボタンが多すぎてわかりにくいのは、サービスのつもりで便利機能を追加しすぎた結果、不便になった結果です。これはサービス提供側が自己満足に陥ってしまい、顧客の欲するものが見えなくなった典型的な例です。栗Jetを見ていてとにかく感じたのは、観客の欲するものがよく見えていたということでした。
C班しか観れませんでしたが開演前イベントでは、各演者が役柄の衣装を着たまま、しかし演者本人の性格のままイベント進行していました。トークライブでもそれは同様で、観客にとって役柄とは違う、演者さんたちの素の人間性を見れる貴重な機会だったと思います。
7月のGojet Vol.12では可能な限り全班のトークライブと開演前イベントを観たいと思っています。
シナリオとしては、今回のメインはサキかなと思いました。
騒動を作ったのは秋絵さんだし秋絵さんを中心に話が進むけど、流れを作ったのはサキかなと。
メグを励ますところ、いつか終わりは来るんだからのシーンは3人の演者さん、それぞれが素晴らしい演技だったと感じました。
秋絵さんにガールズが見えないまま話が進んでいき
サキが
「存在って何なんなのかな」
というセリフを吐いたのが印象的でした。
見えない、だけど確かに存在している。
でも見えない人にとっては、想像か妄想にしか思えない。
途中、ガールズを含めたメンバーはあの手この手で秋絵さんにガールズの存在を認知させようと奮闘しますが、ことごとくダメ。
最後のマスターの歌も、サキが促したものだったし、マスターの言葉もサキの懇願がなかったら、実現しなかったでしょう。
秋絵さんがガールズを認識することないままであれば、samasamaの入っているビルは取り壊しになったわけで、みんなの協力とマスターの決意が大きかったとは言え、サキがキーパーソンだった気がしました。
秋絵さんのキャラもよかったです。
一度こう思ったら、こう決めたらもう曲げない。
ガールズが見えるようになってからは
「過労死しないんだから」
のセリフもよかったです。
感触で確認するところは、ちょっと各ガールズが可哀想な気もしましたが…スリッパの仕返しかな?💦
面会時、栗本さんにもお話しましたが、腰痛や坐骨神経痛ってのはストレスから来ることもあるそうで…栗Jetは結果的に3日間に渡って観劇したのですが状態は日々、良くなっていきました。
たぶん、楽しい時間を過ごしているからストレス解消になったんじゃないかなと思っています。
A-Garargeがなくなる。移転先候補さえも決まっていない。
Gojetはやりたいけど、やれる見込みも未定。
でも、ガールズは毎回
「いつかまた会えるよ」
と歌っていました。
いつか必ずGojetは復活すると信じています。
後日談
先日、購入したエールカード、応援チケットなどが届きました。
同封されていたオマケにビックリ。
劇中で読み上げられいた、ガールズが亡くなった火災事故についての新聞記事が同封されていたのです。
応援チケットには、全員の集合写真がつくと書いてあったけど、まさかサプライズまであるとは。
こういう、ちょっとしたサービス、心遣いって本当に少しの気遣いなんだけど、なかなか出来るもんじゃないんだよなぁと思ったのでした。
なお、3日のシャッフル公演、スペシャルライブは予想通り観れませんでした。当日は21時まで休憩無しで仕事していたので、とてもじゃないけど参加は無理でした…午前中に仕事やっつけて午後休にしようと思ったのですが、月初&月の第一営業日のタッグは強力すぎてあえなく撃沈でしたorz
参加した人たちのツイート観ていると本当に楽しそうだったので、観れなかったのは心残りですが、7月のVol.12ではその分、回数多く観るつもりです。