トラブルから学ぶ普段から大切に使っていくことの必要性について。
序
私現在レトロゲームの沼にはまっている最中の人です。
今回はレトロゲームにまつわる2つのトラブルのお話。
スーパーファミコン編
早速家に帰ってプレイ。
まずはスーパーファミコン、ぷよぷよとFINALFANTASYⅥと人生ゲーム2を購入してきたのだが
スーパーファミコン自体の通電はしているもののまったく起動せず。
そんな時に、先日買ってきたあのアイテムを。
ということで初投入の「接点復活材」
その前にソフト表面をアルカリ電解水
をキッチンペーパー浸して軽く拭いていく。
表面も凄い汚れがあってたくさん取れる。
溝は綿棒にアルカリ電解水を付けて軽く拭く。
そして綿棒に接点復活材を塗って優しく拭き拭き。
すると汚れが取れる取れる。
接点復活材を塗っていないほうの綿棒で軽く乾拭き、これを1ソフトごとに2回繰り返す。
するとなんということでしょうか。
電源を入れるとちゃんと起動するではないですか。
接点復活材は伊達じゃない?
プレステ2編
その後もプレステ2を動作確認がてら遊んでみると、通電されれるし起動は確認されるも
ディスクが回っていないトラブルが・・・
レンズクリーニングしてみたりしたが一向に回らない。
故障?という文字が頭をよぎる。
分解して直す?自分にはそんな技術も勇気も度胸もない・・・
どうしたものか?と悩んだ末、そしてあのアイテムに登場いただくことに
その名も「CD&DVDディスククリーナー」某100円均一ショップで見つけました。
これで何とかなるのか、藁にもすがる思いで、ゲーム機を拭き拭き。
中古なだけあって傷や汚れが目立つ・・・
それも優しく吹き上げて奇麗にする。(さすがに傷は無理でしたが・・・)
それで、再度挑戦しても無理なソフトもあった。
ソフトをセットして蓋を占め軽く抑えると、何とか起動・・・
その後も、何回かプレイしてみたがそんなトラブルは無くなり、いつものごとく遊ぶことが出来た。
結
これが原因で良くなったのかは分からない。
ただ、中古の製品だけに限らず、縁があって自分のところに来てくれたことに感謝しつつも
リスペクトするという気持ちが大切なんだと改めて痛感させられてしまいました。
その為にも中古ソフトを買ったら必ずちゃんと奇麗に掃除する。
そしてそこからの起動。
そして普段からのお手入れ。
レンズクリーニングとか、保管方法とか・・・
長く大切に使いたい、物にも言えるが人の関係や、自信の健康についても同じことが言える。
ただ、このルーティーンをやっているかやっていないか、誠心誠意向き合っているかいないかの問題。
ただやるという行動に移すことの積み重ねの必要性をレトロゲームから感じた今日この頃であります。