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シティリーグ2024シーズン1に向けたガチグマアカツキexデッキ完全解説



1.はじめに

とうとうやってきました、シティリーグシーズン1が。とりあえず、自分がガチグマアカツキexがすきなので、とりあえずそれで作って出てみようかな、と思いました。しかし、「みんなガチグマを冷やし中華におけるゴマだと思っている」ことに気づきました。ってことでガチグマアカツキを主軸にしたデッキを紹介します。あともし良さそうだなって思ったら、新しいデッキを試してもっとたくさん記事を書きたいので、寄付(一番下)お願いします。

2.デッキ紹介


デッキレシピはこんな感じ

ピジョンだけなんかよくサイド落ちする

続いてこのデッキの採用カード紹介。まずはポケモンから
1 ガチグマ
言うことなし。
2 フォレトスex
気絶&5枚のエネ加速でガチグマを一気に起動できます。このデッキとは比較的相性がいいです。テラスタルポケモンなのも、オリジンパルキアVSTARデッキ相手だと、ゼロの大空洞の効果で一気にベンチ展開する→特性使う→不要なポケモンを消すっていう動きが出来るのが気に入っています。
3 ピジョットライン
ボタンを持ってくるのが割と重要なので、コントロールデッキレベルでピジョットに頼り切っています。逃げゼロピジョンは、中間進化として1枚採用です。ターボツキ相手にはわりとピジョンを使います。それで勝ったこともあるので抜けません。あとエヴォリューションで進化することも半分くらいあります。
4 スピンロトム
めっっちゃくちゃ使います。後1でペパーあったらヒスイのヘビーボールorネスボからアクセスします。そんなレベルです。体力70(バッフロンあるので実質130、さらにおまもり余ってれば体力180)が優秀すぎる。ドラパ相手にサイドを取らせません(ダメカンばらまき)。こいつにエヴォリューション張って使うこともあったり無かったり。あとはサーナイト相手に打点補助でも使えたら使います。地味に高い体力のせいで意外と狙われません。ただ、ベンチ枠を埋めちゃうので、早いとこサイドコントロールもかねてボタンで回収してハイパーボールのコストにでもしちゃいましょう。
5 バッフロン
このデッキのメインと言っても過言ではない最強カード。ただしなかよしポフィンでもって来れないのでポフィンは非採用となった、というほどこのデッキを支える力がある。特性のおかげで地味にベンチ狙撃に強い。クレセリアは知らん。おまもり張ってて無傷ならドラパの攻撃耐えるのもえらい。非エクの種ではこの状態が一番体力高いと思う。ただし後半に3枚目引くと捨てるか迷う。サイド落ちゼロなら割と序盤でも迷う。選択肢がある方が失敗するとかよくある。倒されてもガチグマの技が使えないのが解除され、さらにサイドを1枚しか取られないので相手も狙わないことが多い。縛られたらフトゥーで回収がおすすめ。ボタンはとっとけ。
6 リククラゲライン
青天井火力対策として採用。リククラゲは青天井火力対策、リククラゲexはターボツキもしくはドラパ対策。正直、このカードのおかげで勝てた試合がない。ターボツキに至ってはクラッシュハンマーでエネを割られて倒された始末である。もし抜くなら、入れるカードは闘ガポン1枚、基本闘エネ2枚がおすすめ。ミミッキュもイバラ対策でいいかもしれない。実際にパオジアン相手にそれで詰ませたことがある。(その後時間掛けられて両負けになったから意味ないとか言ってはいけない)あとサーフゴーも。リザ対策になると言えばなるので、完全にどちらにするかは個人の好みである。
続いてグッズ。
1 ボール系統
ネスト3、ポフィン0,ヒスイのヘビーボール1,ハイパーボール4にしたのは構築上の都合と回してみた感想があり、スピンロトムを出すことを考えたときにネスボ3のハイパーボール4であれば博士の研究を使って引けるレベルの確率であるため、そうした。また、スピンロトムサイド落ちの時は絶対に後攻を取り、ピン刺しカードはサイド落ちせず、初手ペパーを引ける自信があるためヒスイのヘビーボールを採用した。また、それ以降を考えると、ピジョットが居ればなんとかなるためハイパーボールも3枚でいい気がするが、主にピジョットを立てる時の安定性向上とカビゴンLOやピジョコンのエリカの招待対策として、不要なポケモンをトラッシュするために4採用とした。ポフィンも入れていいかもしれない。そこも個人の好みの範疇である。ギャンブラーはヒスイのヘビーボールを抜くことをおすすめする。スリルが味わえる。
2 不思議なアメ
ピジョット専用アイテム。なので2枚。細かい話をすると、ピジョットを後2で立てることを考えたとき、エヴォリューションorふしぎなアメという選択肢がある。前者ならば、ポッポさえ居ればペパー1枚でピジョットを立てられる(エヴォリューション+ハイパーボール)が、博士の研究やジャッジマンと同時に使えず、さらに相手に、手札にハイパーボールを持っているとバレるので、ナンジャモに弱くなるという欠点がある。そこで、不思議なアメを採用することで相手の妨害に強くなる。また、2枚採用にも理由があり、ピジョットをアタッカーとして使うことも毎試合あると言っても過言ではないため、もう一体のピジョットを立てることを考えたとき、ピジョンorふしぎなアメ2枚目がサイド落ちする可能性があるので、アメは2枚。博士の研究で引きやすくする目的も十二分にある。
3 ともだちてちょう
採用枚数を一番迷ったやつ。前半に引いたら博士の研究で落としたボタンを回収し、後半に引いたらボスを使い回しましょう。2枚採用がおすすめ。しかし1枚採用にしたのは後述する理由がある
続いてポケモンのどうぐ
1 勇気のおまもり
ガチグマにつける。ドラパ対策でポッポやバッフロンにつけることがよくある。めっちゃある。相手のデッキ的につけてもつけなくても確定数が一緒だった場合はハイパーボールのコストにするorバッフロンにつけて狙われづらくするorピジョットにつけてデヴォリューション対策にする がおすすめです。
2 エヴォリューション
このデッキにおいて、ピジョットとフォレトスexを立てるためだけに採用したカード。ペパーで持ってくるのが気に入ってる。後1エヴォリューションが特に強い。
3 サバイブギプス
青天井火力対策として採用したACE SPEC枠。また、リザ対面の時に自分の残りサイドが1もしくは序盤だったらピジョットにつけてやられないようにする。ピジョットをアタッカーとしても採用しているので、比較的そのパターンが多い。ピジョットはやられると困るので。
続いてサポート
1 ジャッジマン
普通の人だったらここをナンジャモにすると思うが、いくつか理由があってジャッジマン。まず、このデッキは基本的にサイドをあまり取らせないようにして戦うデッキなので、ナンジャモを強く使えるときがフォレトス使った後の一回しかない。そして、山札の下に戻すので博士の研究と同じ使用感、ということもあるのでジャッジマン。
2 博士の研究
手札リフレッシュカード。序盤に使えるととても強い。ドロサポとして安定の採用。言うことなし。
3 ボタン
このデッキのメイン。ガチグマを回収しましょう。たまにスピンロトム回収して枠をあけることも。闘ガポン入れる場合、それを回収するのも楽しいかもしれません。
4 フトゥー博士のシナリオ
ピジョットを回収したり、ボタンのかさ増しに使用。チェレンの気配りのほうがいい気もするが、リククラゲのことを考えるとこっち。
5 ペパー
絶対に序盤に引きたいカード。序盤はスピンロトム+エヴォリューション、終盤はともだちてちょう+サバイブギプス。万能過ぎ。博士の研究とどっちを使うかはよく考えた方がいいです。
6 ボスの指令
終盤にフィニッシャーとして使うことがあるので、とりあえず1枚採用。むしろサイド落ちした方がうれしいレベル(最後の1枚だった場合は除く)。ともだちてちょうで回収してもう一回使うことも。
続いてその他
1 草エネルギー
このデッキにおいて、序盤は2体のガチグマに3枚ずつつける、終盤はピジョットに2枚、ガチグマに1枚ずつとかでいいので、この枚数。同じくエヴォリューションを使うリザードンデッキのエネルギーも5枚程度といったことも多いので、この枚数でも問題なし。回収手段がないのでハイパーボールのコストにするのは避けましょう。クラッシュハンマーで割られたら諦めましょう。
2 タウンデパート
スタジアムとして採用。ただし、スタジアムを割れるピジョットが居るので採用枚数は審議。一応ピジョットでどうぐ持ってくるときにこのカードを持ってくれば山札圧縮になる。そんだけ。

めっちゃ長い解説ですみません。書きたいことが多かったので。次はカードの役割を頭にたたき込んだ上での回し方紹介。


3. 回し方

このデッキの勝つまでの手順は、

  1. 盤面を整える

  2. フォレトスex使う

  3. ピジョットで戦う

  4. ガチグマで戦う

  5. ボスなどを使ってフィニッシュ!!

です。まずは1の盤面を整えるところから解説していきます。

1.盤面を整える
まずはターンごとの理想盤面とそのためにやることから。
1ターン目
先行・後攻の場合
バトル場:スピンロトム
ベンチ :クヌギダマ、バッフロン×2、ポッポ、ガチグマ
先行なら、とにかくポッポとクヌギダマを優先しましょう。最悪スピンロトムは出さなくてもいい。ミュウを出してもいいかもしれません。
後攻なら、ペパーや博士の研究を駆使し、この盤面を再現しつつクヌギダマとポッポにエヴォリューションを使うことを最優先で行いましょう。バッフロンやガチグマスタートだったらそいつらにエヴォリューションを張り、クヌギダマやポッポスタートだったらやられることを想定して2体目を用意してからエヴォリューションを張って使いましょう。

2ターン目
先行の場合
バトル場:ガチグマ
ベンチ :フォレトスex、ピジョン、バッフロン×2、ガチグマ
先行だったらピジョットに進化して無くてもいいです(ただし進化が望ましい)。先行2ターン目から殴り出すことを優先しましょう。うまく回らなかった場合も、バトル場ガチグマで終えましょう。また、回らなかった場合はミュウをおけるといいです。ガチグマは高耐久なのでしばらくは時間を稼げます。
後攻の場合
バトル場:ガチグマ
ベンチ :ピジョット、フォレトスex、バッフロン×2、ガチグマ
先行とほとんど同じですが、後攻ならピジョットを最優先で立てましょう。ハイパーボールのコストでACE SPECをトラッシュしてもいいレベルです。
それ以降
頑張って戦いましょう。

4.現在の環境への対策

ここでは、環境デッキへの有利不利を書き、不利なデッキの場合は対処法を書いています。

ドラパルト  相性:微不利
きついです。もし先行2ターン目ファントムダイブ決めてきそうなら、ポッポにおまもりを張っておきましょう。デヴォリューションでピジョットがやられるときついです。デヴォリューションを打たれてもいいように、山札圧縮を厳しめに行いましょう。
リザードン  相性:微有利
事故らなければ勝てます。相手の残りサイド2の状態でカースドボム+リザードンで負けないようにしましょう。この勝負は、とにかくリザードンに真正面から当たり、最後はキチチギスを狩って勝負を決めましょう。出来れば序盤にロトムを狙いに行かない方がいいです。また、終盤になったらピジョットをフトゥーで回収しましょう。負け筋になるカードは消しておいた方が無難です。あと、闘ガポンを入れたデッキを使った場合は、このデッキへめっちゃ有利になります。
タケルライコ 相性:五分
スピード勝負です。負けないようにしましょう。オーガポンを積極的に狙っていきましょう。
サーナイト  相性:微有利
相手の小型ポケモンを刈り取っていく勝負です。こちらのガチグマは相手のフワンテを耐えられます(ヒーローマントなし)。ピジョンの技でフワンテを刈り取ると気持ちいいです。

5.新弾(楽園ドラゴーナ)のカードを採用したデッキレシピ


ラティアス→ラティアスex

ガチグマが逃げられるようになりました。小型ポケモン相手に有利です。ラティアス1枚でデッキパワーは1.3倍くらいになると思います。すでに一人回しツールで実証済みです。

読んでくれてありがとうございました。これからもここには追記をしていくつもりです。定期的に見返してくれるとうれしいです。ありがとうございました!!!!!

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