自分の柱を整理する➊
熱量✖️メイン専門性✖️サブ専門性✖️フットワークでセカンドキャリアを模索する旅する猿です。
今日はその専門性を棚卸ししたいと思います。かなりプライベートなテーマになりますので、Howの部分で多少なりともお役に立ちそうな情報があればお立ち寄りいただけたらと思います。
人生がときめく片付けの魔法、に学んだこと
表題はご存知、世界中でベストセラーとなった近藤麻理恵さんの著者ですが、最近Audibleの聴き放題に入っていたことから、初めて読んで(聞いて)みました。
ときめかないモノとはさよならする、このシンプルなメソッドは一大ムーブメントとなりましたが、改めてよく考え抜かれた普遍的なものだと感じます。
ブームから遅れること20年あまり、こんまりさんのメソッドに忠実に、私も服→本、と片付けを進め、今は書類と格闘しているところです。
すっきりしたクローゼットと本棚。改めて自分はこれだけのモノさえあれば足りているんだなと実感しました。ライフワークにしようと思った心理学関係の本は厳選されたものだけに、気づけば女性作家、研究者、エッセイストの本が多く、あとは小学生の頃から愛読しているシャーロックホームズ全集だけが生涯の友として残りました。
私が長年携わってきたのはテレビ番組制作。
でもジャーナリズム関連の本は買ってもいなければ読んでも残してもいない。いったい何に惹かれて20年以上も続けてきたのだろうか。など、片付いた本棚を見ながら考えているところです。
さてこんまりさんから学んだこと。
やっぱりこれまでのキャリアも、始めたころのようにわくわくできるか、ときめくか。直感的に好きと思えるか、という観点で振り返ってみるということ。
その視点で自分の本棚を見ると…
・女性からみた世界
・シャーロックホームズ(笑)
が最も割合が多く、ついで
・法律
・心理学
となる。
シャーロックホームズはさておき、私はジャーナリズムやビジネスにはもともと不向きなようにも思える。最近はKindle派なのでそこでのラインナップも見てみると…そこはライフハック的なものが多い。
さぁどうしよう。
とりあえず現段階では、
女性支援✖️メンタルヘルス
をひとつの柱として、まずは先駆者探しをしよう。新しいことは1人ではできない。見えた道があったら片っ端から歩き出し、まずは仲間を探していこう。