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何が正解か。

「父ちゃん!これって〇〇だよね?」

「いや、これは〇〇なんだよ」

子供に質問されると、当たり前に答える自分。

子供が言ったことが違うと、すぐに訂正。

普通といえば普通。


最近、カウンセラーと話す事があった。

子供の状況を説明し、カウンセラーが聞いてくれて、親として子供にどう接すればいいかアドバイスをもらう。

その中で大きな発見があった。


ボトムアップではなく、トップダウンになっているかもしれませんね。

我が家の子供への接し方を伝えたところ、そういった言葉が返ってきた。

僕は子供と会話をしている方だと思っていた。一緒に考えている方だとも。

けれど、話を聞くうち確かにと納得させられた。

子供からの質問に対して、常に大人として答えていた。

分からないことを教えてあげよう、答えてあげよう、知らず知らずのうちにそんな姿勢になっていたのかもしれない。


その話を聞いてから、

今は大人として答えるのがいいのか?
それとも友達のように接するのがいいのか?

そう考えて接するようになった。

友達としてというのは

答えが出ても出なくても、一緒に考えて、どうすればいいか同じ立場で行動する

ことだと勝手に思ってます。


何が正解か分からないし、これは僕の子供に対しての接し方だと思っているので

十人十色

一人一人違うと思います。

まだ試行錯誤していますが、少しでも子供にとって良い方向に向いていけばいいと思ってます。


そして、僕も

親として、1人の人間として成長したい。

今日も頑張ろ。

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