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Lovesick/Laufey(レイヴェイ)ふぃ訳


毎日聴いているSpotifyのおかげで、
今日までにたくさんの音楽との出会いがあった。

私は移動中に聴くことが多いのだけど、
特に仕事帰りに聴くと感動が2割増になる。
疲れてると沁み込みやすいのかも。

今年はLaufey(レイヴェイ)に何度も足を止められてる。 今も、そう。

中でもLovesickという曲は、
私の〚死ぬまでに生で聴きたい曲リスト〛に入っている。

Lovesickという言葉を辞書でひくと
『愛のために惨めに暮らすさま』と出てくる。
全く共感出来ない。そういう感じじゃない。
この曲はもっと神々しいというか…、と思って
Laufeyがどんな想いでこの曲を作ったか掘り下げてみた。

「Lovesick」はLaufeyの故郷であるアイスランドで感じた、車の中に座って風に髪がなびかれ、黄金色の光が降り注ぐ瞬間にインスパイアされた楽曲。

え、これじゃん…。

駅のホームで電車待ちながら、
射し込む夕陽まぶしいなー。ってふと下向いたら
スカートの裾が風でなびいてる私の心境と同じじゃん…!

”誰かに恋をしている時に感じる特別な瞬間” について書かれたこの曲は、軽やかで煌びやかなギターやストリングスのピチカート、どことなく儚さを感じさせるコーラスによるアウトロなど、映画のエンドロールを彷彿とさせるドラマチックな仕上がりに

まるで一本の映画を観ているかのような没入体験を与えてくれる。


和訳をしたら違うと思うのかもしれない。
でも私はこの曲から伝わってくる
自分の気持ちに対する、
葛藤した末の 諦めにも似た肯定感が好き。
理屈じゃないから。

あとで書く予定の noteの新しいお題
〚なりたい自分〛の序章❅ 𓈒◌°.。






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