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保護者のための予備校講座適正診断

こんにちは。保護者のための学習戦略アドバイザー本間汐織です。
本記事を読んでくださってありがとうございます。

初めての方には自己紹介。


予備校で約2,000人の高校生を見てきて気づいたこと。

同じ講座を受けても成績が劇的に上がる子とまったく上がらない子がいます。

なぜだと思いますか?
その1つが「講座のレベルがあっているかどうか」です。

成績が劇的にあがる子は

・講座のレベルがあっている
・講座の内容を理解している
・講座で学んだ知識が使える

という状態になっているのです。
そして、成績がまったく上がらない子は

・授業のレベルが高い
・講座の内容が理解できない
・講座で学んだ知識が使えない

ということになります。

よく生徒の中で、「この先生の教え方があう・あわない」という話をしていたりしますが、
「あう・あわない」という感情の部分で判断をしてしまうと、
成績が上がらない講座を受けてしまうということにもなりかねません。

(「この先生があわない」というのは、先生の話し方がいやとか顔がいやとか、あまり教え方に関係ない部分だったりするのです。
 そしてそんな先生であっても講座を受けて、理解ができたり、成績があがったりすると、そのいやな部分は気にならなくなる場合がほとんどです。)

成績があがっているかというのは、講座のカリキュラムをある程度消化してからでないと判断ができません。
しかし、ある程度消化してから、「この講座では成績があがらない」「講座のレベルがあっていないかも」とわかっても時間を巻き戻すことはできません。ですからある程度、最初のうちに「この講座で成績があがるかどうか」を判断したほうがいいのです。

本来、成績があがるかどうかは、予備校や塾が判断すべきことですが、予備校・塾ではいいづらいことです。なぜなら

  • 担当する講師が「この講座が合わない」と言ってしまったら、自分の講座を受ける生徒が1人減ってしまう。

  • 予備校スタッフからすると、「講座のレベルを下げましょう」は言いづらい。

からです。
ですから、自身で判断するほうがいいのです。
とはいえ、本人もきちんと判断できているのか難しいですよね。
今回は、わたしが実際に講座があっているかどうか確認していた経験をもとに、保護者の方からの問いかけで、判断する方法についてお話しします。

◆内容
前提.成績があがる講座とは
チェック1.1~2回目の授業の質問
チェック2.1~2回目の授業の内容
チェック3.講座の内容が簡単すぎるのではないかと感じる場合
まとめ
おまけ
特典

◆この記事で得られること
・子どもにに質問をするだけで、今の講座でよいかどうかがわかる
・どうしたら成績があがるかどうかがわかる

◆この記事をおすすめする人
・子どもが大手予備校で勉強しているけど成績があがっていない
・子どもが大手予備校でとっている講座があっているか気になる

◆この記事をおすすめしない人
・勉強はわりと器用にできる子どもの保護者の方
・高3の8月以降のカリキュラムをこなしている子どもの保護者の方
・補習が目的の塾に通っている子どもの保護者の方

今回この記事を購入して感想をツイートしてくださった方への特典も2つつけています。
購入後の記事の最後に特典入手方法を記載しておりますので最後までご覧ください。

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