杉野 歴史(概要)
・古代〜中世
〜14世紀初頭
各地に点在した小集落が、それぞれ固有の宗教・文化を持って暮らしていた。オーストロネシア語族に分類される人々だと考えられている。
14世紀中頃
沖縄県・宮古島の豪族が杉野に初めて到達し、農耕文化と琉球の文化を伝えた。
1500年
戦に負けた琉球の豪族が杉野に亡命し、杉野で最初の国家「藤島国」を建国。琉球から来た豪族が国王となる。
この時杉野の原住民や杉野に来ていた琉球国民には、国王が琉球人であるということは知らされていなかった。
・近世
16世紀中頃
藤島国が倒され、力の大きかった3勢力の三つ巴状態となる。
17世紀初頭
蒼月地域を拠点にしていた勢力が急激に力を伸ばし、島の全域を治め、蒼月神社の荘園とした。
また、蒼月勢力は国名を「八代国」とし、朝貢国となった後、力の衰えていった琉球王国に変わってアジア貿易の中心地となり、発展していく。
・近代・現代
1895年
台湾と共に日本へと併合される。
1945年
日本の敗戦とともに、アメリカ領となる
1949年
アメリカから独立すると共に、圧政下にも関わらず大規模デモが起こっていた台湾・国民党を台湾人とともに打倒。「南海共和国」を樹立。
1967年
シンガポール独立を受け、「杉野皇国」として独立。かつての八代国時代の王族を国王とした。
1981年
民主化運動が起こり、「杉野共和国」が成立。国王は政治不干渉となったが、日本の天皇やイギリスの王族のように国の象徴として最高位に君臨している。
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