マンション管理組合の理事長に就任した話。【第2話】
やったこと
大きいところは今期の最初の理事会に出席。
今期で取り組むべき、重たい案件、軽い案件などの進捗や報告など。
やったこと2
理事会より全然大変。むしろこっちがメイン。おおよそ2日に1回は対応している。
何が大変って、当マンションも例にもれず、アチコチ傷んできているため、あれが壊れたー、見積だー、発注依頼書だーのスパイラル。
管理会社が普段の管理をしてくれているとはいえ、修繕するかどうかは管理組合(=代表者である私)の承認がないと何にも進まない。
ちょっと困っていること
修繕するのはいいんだが、その代金が「本当に適切なのか?」がわからない。
社会人ならわかると思うのだが、普通「相見積もり」を取得して、どれが一番コスパがいいか検討して決めるが、これがなかなか難しい。
(できないことはないが、手間と時間がかかるため現実的ではないと思う)
私のように、修繕について悩んでいる理事会、理事、役員さんなどは結構いるのではないだろうか?
ちょっと困っていること2
あまりに、理事長判断が多すぎる。
今回出張があって家を空けるため、修繕などの決済は副理事長の承認を得れば進めてよいとの方針を管理室に伝達したのだが、修繕内容が軽微であれば、私の帰りを待って報告をし、判断待ちとするようにしていたようだ。
これでは、副理事長も理事も必要ないのではないだろうか・・・
理事会で打診のネタはどうなった?
前回の記事で書いた通り打診はしてみた。反応は微妙。
これは、他の方にとって、ツールを導入したりすることによるメリットがあまり理解できなかったからではと思う。
引き続き、導入に向けて進めようと思う。
次回の予定
第2回目の理事会にて案件の進捗を整理。