スペインワーホリ準備編(ビザ以外)
こんにちは!
ご無沙汰しております🙇
私はというと、スペインでのワーホリが始まり、日々楽しく過ごしております✨
毎日『来てよかったな〜』と感じてます💞
さて、今回はリクエストがあった『スペインワーホリ準備編(ビザ以外)』をご紹介したいと思います!
ビザの取り方については前の投稿をご覧ください👀
⇩⇩⇩
では早速始めましょう〜!☝🏻
◆保険
ワーキングホリデーに関しては必須ではありませんが、入っていると安心だと思います😮💨
スペインやフランスの保険がありますが、日本の保険だとロストバゲージなどにも対応しているものが多いので安心!
・海外の保険
メリット ⇒安い
デメリット ⇒医療保険だけ
・日本の保険
メリット ⇒医療とその他の保証も充実
デメリット ⇒ 高い
私のおすすめ(スペイン・日本の保険)
・スペインの保険
スペインの保険会社と契約する際は、ビザ申請100%対応&日本語対応のinnoinsure(イノインシュア)が良いらしいです。
・日本の保険
私はtabihoの保険に入りました。
日本の保険の中では、安価で補償もしっかりしていると感じました!
◆カードの作成
クレジットカードの見直し方
日本のクレジットカードを海外で使うと、手数料が高く為替も良くない場合が多いです💱
日本円以外の通貨で支払った場合、カードの国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB、American Express)に従って両替されます。
また海外で、日本で発行されたクレジットカードで支払いをすると、カード発行会社独自の海外事務手数料がかかってしまいます。
ですので、できるだけ海外事務手数料が少なくお得なカードを選ぶと良いと思います!
ちなみに、楽天カードを海外を使うのであれば、海外に行く前に楽天に電話して「海外で使う旨」を伝えたほうが良いと思います。
私は電話を忘れていたため、一度不正利用と感知されたことがあります…😖
海外送金アプリ『Wise』
Wiseは、海外送金アプリです。
アカウントを作って、デビットカードも作っておくととっても便利!
特徴は以下になります。
👇
①格安の両替手数料でお得に支払うことができる
②アプリで簡単にチャージや振込ができる
③ATM出金が限度額まで無料!
ATMでの現金の出金手数料について | Wiseヘルプセンター
④マルチカレンシー口座を持つことができる。
マルチカレンシー口座とは、複数の外貨を1つのアプリで保持し管理できます。
例えば、日本円で¥100,000、ユーロで500€持っていた場合、自分のアカウントにはこんな感じで表示されます。
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また使用する際は、レートが良い外貨から自動で支払いできるようになっているので損もしません!
(例)
自分のアカウントに以下の外貨を持っていたとしましょう。
ーーーー
日本円→¥100,000
ユーロ→50€
ドル →100$
ーーーー
スペインで100€の買い物をした際、ユーロ口座から50€を引き出され、残りの50€はレートにやって日本円かドルで支払われます💰
ユーロがあればユーロ口座から100€引き出されますが、足りなければ他の硬貨の口座から自動的に引き落とされます。
(実際)
私がスーパで買い物した時、7.75€分しかユーロ口座になかったため、足りなかった分は日本円で自動的に引き落とされました。
ぜひ、Wiseのアカウントを作って、デビットカードを申し込んでみてください!
※カードを申込時のみ発行手数料として1,200円必要です。
紹介リンクが欲しい方はコメントでご教示くださいませ!
◆日本のSIMの手続き
日本のSIMを解約、一時停止など手続きが必要になります!
していなくても良いのですが、しなかった場合は月額を支払い続けなければなりません。
私は格安SIMだったので、一時停止の選択が出来ませんでした。
しかし、解約してしまうと“今使ってる電話番号が無くなる!”😢
私は日本に帰った後のことも考えて、今の電話番号をどうしても変えたくありませんでした…
おススメのeSIM『povo2.0』
そこで使っていた格安SIMから『povo2.0』に変更しました👏🏻
『povo2.0』は基本料金を0円から始めることができます。
月額プランではなく、オプションをカスタマイズをして料金を支払うタイプのSIMになります。
・メリット
⇨今までの日本の電話番号を最安値で保持できる
・注意点
⇨6ヶ月に1回はオプションの購入が必須
月額料金を払ったり、休止設定にするよりも圧倒的に安く済むと思います!
「ワーホリ終わって、日本に帰っても今の電話番号を使いたい」「安くで保持したい」そういう人は『povo2.0』をお勧めします!
◆住民票を抜く!
海外に1年間行くことになるので、海外転出届を出しましょう🇪🇸
手続きに関しましては、一般的に出発の14日前からと書いています。
海外転出届を出す理由
①国民健康保険
国民健康保険は、「月初めの時点」で支払い義務が発生します。
出発の日付が月の15日以降の方は、その月の1日以降に海外転出届を出してしまうと、当月の保険料は払わなければいけません。
なので、住民票を抜くタイミングは出発の月の前の月末に済ませておくと良いと思います。
ただ、注意すべきは保険証は失効してしまうため、歯の検査などは転出届を出す前に必ず行っておきましょう🦷
②年金
住民票を抜いた時点で基本的に年金は払う必要がなくなります。
年金を支払うかどうかは自分で選択できます。
支払い希望者は住民票を抜いた後も支払いを続けることもできます。
③住民税
住民税は、その年の1月1日に日本に住んでいれば課税対象になります。
しかし、翌年の1月1日の住所が国外にある場合は、日本に住所がないので、翌年度の住民税は0円となります。
(例)
2023年12月31日までに海外転出届を提出した場合、その年の6月~翌年5月までの住民税は支払わなければいけません。
しかし、2024年は日本国内に住所がないので、2024年度の住民税は非課税になります。(たとえ1月2日以降に帰国しても適用されます)
1年未満の海外移住であればする必要はありませんが、やっておくことをお勧めします🙆♀️
◆確定申告
私は会社の方で行ってもらえたので大丈夫でしたが、一応会社に確認を取る・もしくは税務署に電話で確認して手続きを行った方が良いと思います。
自身での確定申告が必要な場合は3種類あるそうです。
・ワーホリ前にする
会社を退職後2週間ほどで源泉徴収票が届くので税務署かWEBで手続きをする。
・ワーホリ中にする
「納税管理人」という代理人をたてて、代わりに確定申告をしてもらう。
・ワーホリ後にする
還付申告書で行う。その年の翌年1月1日から5年間提出できる。
◆書類のコピー
パスポートやビザ・NIE番号の紙・マイナンバー等、必要そうな書類のコピー📄
何かあった際にめちゃくちゃ役立つので、違う場所にそれぞれ入れておくととても役立つと思います!
◆各種連絡先のメモ
親や保険会社・また大使館の電話番号を書いておきましょう!
3枚くらい作って、忍ばせておけば何かあった際にも連絡出来ます📞
◆現金の準備
基本的にカードがあれば大丈夫ですが、数万円は現金を日本で換金しておいた方がいいです。
なぜなら、本当に海外のレートだと高い・・・😱
各地域に比較的良いレートでやってくれるところでやるとお得です👌🏻
◆最後に
いかがでしたでしょうか。
次回は、これ持ってきてよかったな~という荷物について書こうかなと思っております🧳✨
他にも必要だったことがあればまた書きたいと思います!
皆さんのワーホリスタートが良いものでありますように💞💞