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環境設定にこだわろうという話

皆さんこんにちは!
山城です。すっかり朝晩は涼しくなってようやく秋らしくなってきましたね。

今回はタイトル通り、環境設定は大切だという話をしていきます。

僕はお会いする方々になぜ経営者になったんですか?と聞かれることがよくあります。
もちろん僕の実家が経営をしていたから興味があったことは事実なのですが、それ以上に「20代、自分の周りを経営者で固めた」からです。

要は経営者がいるところに自分の身を置くという環境設定をしました。

そうしたことで、経営者に必要な考え方や捉え方が培われてきました。
多分僕の周りが会社員の方ばっかりだったら、恐らく僕は今も会社員として頑張っていたと思います。

それほど環境の力って大きいと考えています。
なぜそれほどまで環境設定に拘っているかは、大きく2つあります。

①8割の人生の重要な出来事は35歳までに起こる

これは米国のメグ・ジェイ ヴァージニア大学臨床心理学准教授の主張で、
米国の20代の若者とカウンセリングした研究から導かれたと言われています。

自分の知らない世界に飛び込んでみることや、新しい人との出会いなどで
人生が大きく変わるきっかけになるかもしれません。

35歳と言っていますが、僕は20代で決まると言っていいほど20代って大事な期間です。
僕自身も20代のキャリアがあったから、今の実績を形成できたという自負があるので、何か役に立てないかという想いもありキャリア支援の事業をやっています。

②草野球で過ごすか、メジャーで過ごすか

これは環境設定が大事であるという例え話になるのですが、
野球という仕組みがありますよね。

草野球レベルでやったとしたら、得られる結果はリフレッシュ出来る程度です。
甲子園常連の高校野球レベルでやると、得られる結果は夏の甲子園出場です。
プロのレベルでやると、得られる結果は野球でご飯が食べていける位にまでなります。

ではメジャーレベルでやったらどうでしょうか?
得られる結果って、大谷選手のような多くの人に夢や希望が与えられるようになります。

野球という仕組みは変わらないのに、得られる結果が違うのはそこで頑張る人や環境の違いなんです。

そこには一緒に頑張るチームメイトや監督、練習量などといった基準が存在します。

どの基準でどの環境に身を置くのか、ぜひご自身の人生が良くなる選択をしてほしいと思います。
僕も何か役に立てることがあれば嬉しいです!


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