知らないとは言わせません
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お陰様で、もう少しで300人になりそうです。賛同して頂いた方、ありがとうございます。
noteで綴る経験談も中々更新できずに、今日は書ける部分をと思いました。昔を余り思い出したく無いのです。それで更新に踏み切れない所が、あります。けれど、できる範囲でやっていこうと思っております。
この署名を始めて三か月です。しかし実はそれよりも前に、宗教法人の運営側には、少年出家得度の廃止のことを言っております。
私は二年前、ブラック企業に退職届を出すように、還俗しました。これはギリギリ半人前の時分の還俗であり、それ故に法人側も一定の反省をすることを期待したことがあったのです。
それもあり、還俗の際は穏当にはいきませんでした。結果として警察も介入するような事態が起きましたが、その時の事はまた別日に譲ります。
私は宗教法人側への連れ戻しを免れました。その数日後、運営に携わる方に、少年出家得度の廃止の旨の手紙を送ったのです。小卒から労働基準法を蔑む文化に巻き込まれる事・・・異常でしかありませんでしたから。制度を変えられ得る人に、言っておいたのです。
先程、私は一宗教法人を「ブラック企業」に例えました。
署名を始める以前、「強い言葉」というのを避けてきました。それが集団組織の反省を阻害するかもしれないと思っていました。大体「ブラック企業」でなぞらえることは、私の十数年を否定するようなものです。
しかし二年を経て、私は猶予を設けようとしたことは、間違いであった。そう後悔しております。小卒児童を去年も募集し、今年も募集。そんなにも未成年の労働力の囲い込みが、美味しいということなのでしょうか。