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【FP3級】6つの係数の勉強

愛用しているプロテインのメーカーはVALXです。
今回は11月20日に試験を予定しているFP3級の勉強について。

参考書を1周して、現在問題集を解いているフェーズですが、キャッシュフロー表で出てくる「6つの係数」がどうしても覚えられない!
30分間悪戦苦闘した結果、自分流の覚え方を見出したのでそれを記述します。

前提
そもそも「この係数の名前を覚えなくていい!」とか「考えれば理解しなくても解ける!」という人がいますが、私の性格上、テクニックではなく本質を理解した上で次に進みたい、と思ってしまいます。
厳密にいうと誤っているところがあると思いますが、あくまでこどおじ流ということをご理解ください。

言葉の分解
6つの係数の中で「終価」と「現価」が合計4回出てきます。
それぞれの言葉が意味するところは以下の通り。

終価・・・最後いくらになるのか
現価・・・現在いくら必要

大きな違い
6つの係数は2つと4つに分けられます。
一括入金系の終価係数現価係数
他4つは積み立て系
 ※資本回収係数は継続した取り崩しだけど細かいことは気にしない

わかりやすい4つの係数
ここまでを踏まえると前半4つは簡単です。

終価係数・・・一括入金したら最後いくらになるか
現価係数・・・目標金額に達するためには現在いくらの一括入金が必要か

年金終価係数・・・決まった金額積み立てたら最後いくらになるのか
年金現価係数・・・積み立て投資で目標金額に達するためには今いくら必要か

やっかいな残り2つ
個人的には残り2つが曲者でした。

ただし、この二つはスタートの金額やゴールの金額ではなく、
積み立てる金額、取り崩す金額という、プロセスの金額を求める係数だと分かると整理ができました。

減債基金係数は「基金」とついている通り、「いくらずつ積み立てるか」、
資本回収係数は「回収」とついている通り、「いくらずつ取り崩すか」。

まとめ
こどおじに当てはめるとこんな感じ。

終価係数・・・手元の有り金全部一括投資したら将来いくらになるんや!?
現価係数・・・将来1億円手に入れるためには、今いくら全ツッパすればええんや!?

年金終価係数・・・積み立て投資で毎月10万入れ続けたら60歳でいくらになんねん!?
年金現価係数・・・4%で複利運用しながら毎年200万円を30年間受け取り続けるためには今なんぼあったらええねん!?

減債基金係数・・・60歳までの25年で毎月いくら積み立てたら1億円に到達するんや!?(FIREのために重要な係数)
資本回収係数・・・FIREした後、1億円で30年生きるとしたら毎月いくらずつ取り崩せるんや!?(FIRE後に重要な係数)

今回は以上です。
世の中の99%の人に役立たない内容だとは思いますが・・・
備忘録ために記述させていただきました。

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。

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