「逆質問」を制するものは面接を制する
退職が決まっても嫌な仕事は嫌
どうもこどおじです
【導入】
11月9日から転職活動を始め、最終的に12月22日に第一志望から内定をいただきました。期間としてはおおよそ1か月半です。
この間、いただいた内定は2つ。
書類通過率こそ良くは無かったものの、
受けた面接は必ず一次を突破しました。
※書類通過に関する記事はこちらを参照ください
今回初めて転職活動をして思いましたが、
面接は数を重ねれば重ねるほど上手くなります。
やればやるほどにパターンが身に付き転職戦闘力が高まる。
そんな実感を得ました。
なので、将来的に転職を考えている人は、
とりあえず転職活動をして鍛えておくのもありだと思います。
さて、転職活動最大の壁は面接といっても過言ではありませんが、
面接で最も重要だと感じたのがは「逆質問」です。
逆質問というのは、ある程度企業側が聞きたいことが終わった後に
「では、○○様からなにか質問はありますか?」と聞かれるやつです。
当然転職理由や志望動機、強みや成功体験も大事なのですが、
私の転職活動では「逆質問」にかなり時間を割いていた企業が多かったです。
本命の企業では一次と最終共に60分の面接でしたが、
後半30分は逆質問でした。
第二候補の生命保険会社は一次の面接90分中
やはり30分が逆質問でした。
現職で新卒採用を担当している同期に聞いてみたところ、
新卒採用の場面でも逆質問はしっかり時間を取っている、とのこと。
「逆質問ほど入社意欲が図れる設問は無い」と言っていました。
内定を得るために逆質問は避けて通れなさそうです。
【企業が逆質問をする意図】
これは私の解釈も含みますが、
逆質問ほど総合力が試される設問はありません。
絶対ダメな例として、
HPに載ってあることは聞いてはいけません。
ゆえに、最低限、企業のHPは調べつくす必要があります。
また、給与や福利厚生の質問は印象が悪く一般的にタブーとされています。
つまり、質問内容にセンスが問われるわけです。
また、なぜその質問をするのか、という観点も重要で、
常に「なぜそれが聞きたいんですか?」という逆・逆質問に対する切返しを用意する必要があります。
※ここで自分の将来像ややりたいことに絡めて回答できるとベスト
そして、一次/二次・役員面接のそれぞれで
適切なレベル感の質問を用意する必要もあります。
一次面接で経営者目線の質問をするのは相手を困らせるだけだし、
役員面接でメンバー・主任級の仕事内容を聞くのはナンセンスです。
このように、「逆質問」は社会人としての総合力が問われる
転職必修科目なのです!
※言うまでもありませんが「質問はありません」は絶対NGです
そこで今回は、私が転職活動で準備した逆質問を、
一次・二次と役員面接に分けて、具体的にご紹介したいと思います。
【前提】
逆質問に正解はありません。
本当に聞きたいことがあるのであれば、思い切って聞いてみるのが正解です。
一方、「面接の場」で聞きたいことは無いという人も多いでしょう。私もそうでした。
”本当に聞きたいことは無いけど内定を勝ち取る手段として質問を用意しておきたい”という方は是非以下の内容を活用ください。
ここから先は
¥ 298
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?