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休職2か月目|振り返りについて
こんにちは。この記事で2回目の投稿になります。先日投稿させていただいた自己紹介をご覧いただいた方、ありがとうございます。
今日は率直な今の気持ちについて書いていければと思います。
私は1月から休職しており、現在休職2か月目になります。おそらくこのまま順調にいけば3月中旬ないしは4月には復職をする予定です。
私が所属している会社では復職目途が立ってから約1か月間、会社指定のリワークプログラムを受講し、その後復職判定がもらえれば正式に復職決定、という流れになっています。
周りのメンバーで以前休職を経験している人もいたものの、こういったリワークプログラムの受講が復職にあたってマストになっているとは今まで全く知らなかったので、復職までの流れを知った時には、うちの会社は結構しっかりしている会社なんだな、と個人的にはびっくり&有難く感じました。
(個人が復職した後、同じようなことにならないように、会社としてもしっかり道筋を作っているように感じたので。)
リワークプログラムの内容としては、主に下記の3つです。
①WEB記事の要約と感想記載
②ビジネス書を読み、感想記載
③休職に至った原因を振り返り、同じことが起きないように対処法を記載
①と②については比較的時間をかけずに取り組むことができました。
というのも
リワークプログラムを開始した=復職目途が立っている状態だったので、体調も比較的回復傾向にあったことや、休職中に好きな文房具を購入し、お気に入りに囲まれて日記を書いたりジャーナリングを始めてみたりしていたので、記事や本を読んでそれをお気に入りのノートにまとめる、という作業は一定楽しんで行うことができたからです。
(会社に提出する際はPCからなので、手書きしたものをPCで打ち直す作業は必要でしたが…)
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一方で、③の「振り返り」が中々進まない。進まないというよりは手を付けるのに勇気がいる、といったところでしょうか。
私の場合、休職をした理由は1つ明確なものがある、というよりは自分自身の考え方や性格、そして当時の状況や環境など様々な事がじわじわと積もっていき、最終的にこのまま働くことが難しくなった、という感じでした。
そこを整理して言語化して、向き合うのがまだ少し怖い。
休職に至った理由・原因や、今後どう自分自身の考え方を変えていけば良いのか、また今後どう対処してけば良いのかについて、頭の中にざっくりとして答えはあるものの、いざ振り返りをしっかり行って、シートに記載して…となると嫌だった当時の事を振り返ることにもなりますし、自分自身のありのままの気持ちと向き合うかなり胆力のいる行為に思えてきて、中々気乗りがしないのです。
とはいえ、振り返りをして同じようなことにならないように、自分自身で対処方を知っておくことがが大切ですし、それが自分を守るお守りにもなるはず。
復職した際には決して穏やかでないこともまた起こると思いますが、言語化ができていれば、「あ、今自分こういう気持ちになってる」って気づけるお守りになると思うんです。そのためにも、ちゃんと自分と向き合う時間にしたいと思います。
Everything happens for a reason
全ての出来事には意味がある
「休職をした」というのも自分の人生にとって意味のある出来事だったのだと思います。
今まで休むなんで考えたこともなかった。仕事をがむしゃらに頑張って、成果を出すことが責務だと考えていた。もちろん社会人として大事な考え方ではあるものの、私の場合、少し考えが偏っていた部分があったのかもしれない、と思います。
この機会に自分自身としっかり向き合って、今後の人生、より明るく楽しく歩んでいきたい、と思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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