Webライターの仕事について思うこと

はじめまして、まる子です。

現在、本業に従事しながらWebライターとしても活動しています。仕事への情熱は尽きることがなく、常に仕事のことを考えているほどです。周囲からも「仕事好き」と認められる、仕事に対して真摯な姿勢を持つ人間です。

今回は、私が取り組んでいるWebライターの仕事について思うことをお伝えします。

Webライターを始めたキッカケ

私は、とあるオンラインサロンに参加していました。そのメンバーの中にWebライターとして活動している方がいて、そこから興味を持ち始めました。　　

オンラインサロンでは、自分の考えや仕事に対する姿勢を自由に発信でき、さらにコメント機能や「いいね」ボタンも設けられています。

私もこのオンラインサロンで、旅行に関する話題や自分の考えを発信するうちに、「発信することが好きだ」という自分の新たな一面に気づくことができました。

実際にwebライターやってみて

副業の経験がなかった私は、Webライターに対して、パソコン一つでどこでも仕事ができるという「キラキラした」イメージを抱いていました。

まず初めにクラウドワークスに登録し、「ここでしっかり稼ぐぞ！」と意気込んでスタート。しかし、現実は想像以上に厳しいものでした。会社の肩書きもなく、特別なスキルも持ち合わせていなかったため、案件を獲得するのは容易ではありませんでした。

毎日毎日、必死にライターの案件に応募するも、返ってくるのは不採用の連絡ばかり。心が折れそうになりましたが、ここで諦めては何も変わらないと自分を奮い立たせ、「スキルがないのに簡単に案件が取れるわけがない」と開き直ることにしました。

最初はアンケート系の案件を何とか獲得しましたが、「これなら普通にアルバイトをした方が良いのでは？」と思うほどの内容です。

しかし、Webライターの案件をこなしていくうちに、数百文字の口コミや文章をまとめる案件にも通るようになりました。初めて口コミ案件が通ったときは、思わず一人でガッツポーズをしてしまいました。

その後は、スカウトも定期的に届くようになり、自信へと繋がりました。

1000文字の壁

口コミや文章をまとめる案件がある程度こなせるようなっていました。
そうしたら、ライターとしてある程度の文章をかけるようにしたいと思い1000文字以上の案件に応募しました。

たくさん応募してようやくとれた案件もすごく嬉しかったのを覚えています。
ルンルン♪な気分でいざ文章を書いていくと500文字くらいしか文章がかけなくて、1000文字書くのに1日費やしていました。
朝から案件に取り掛かったのに、気づけば外が少し暗くなってきていました。

Webライターをしての気づき

Webライターとして活動を始めて気づいたのは、スキルや実績がなければ1円も稼ぐことができないという厳しい現実と、会社員として働くことのありがたさでした。

これまで私は、会社という組織に守られてきました。スキルがなくても、入社して間もない頃から安定した給料をもらえたのは、会社のおかげです。

また、上司や先輩のサポート、そして会社の看板があることで、自分以上の成果を出すことができる場面も少なくありませんでした。

世の中ではフリーランスの方が自由で、輝かしいという風潮がありますが、私は会社員としての働き方も楽しいと感じていますし、誇りを持って取り組んでいます。

また、Webライターという副業も、挑戦しながら楽しんでいます。どちらも私にとっては大切な活動です。

いろいろな働き方がある

現在、私は正社員ではなく派遣社員として働いています。それまでのキャリアは正社員として築いてきたため、働き方を変えることには大きな勇気が必要でした。

しかし、27歳になり、本気でやってみたいと思えたのがWebライターでした。

文書を書いてそれが誰かの役に立つことでやりがいを感じられるからです。

私は好奇心旺盛で、常に新しい刺激を求めています。そんな人生が私にとっては最も魅力的であり、だからこそ挑戦できるうちに様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

さらに、私の周りには、夢を語ると応援してくれる友人や仲間がたくさんいます。そして同じ会社で正社員として働き続けている友人たちのことも、心から尊敬しています。その恵まれた環境に感謝しつつ、自分の挑戦を続けています。

若さゆえにできることはたくさんあります。今の挑戦を、今後の人生に生かしていきたいです。

まとめ

私は本業の仕事が大好きだからこそ、たくさん悩み、何度も涙を流してきました。自分が本当にやりたいことは何なのか、答えを見つけるために試行錯誤する日々が続きました。そんな中で出会ったのが、Webライターという仕事です。

最初は不安もありましたが、「書くこと」に向き合ううちに、これこそが自分の情熱を注げるものだと感じるようになりました。

今は、Webライターとして少しでも早く認められるよう、日々努力を重ねています。案件ごとに課題や壁にぶつかることもありますが、それを乗り越えるたびに少しずつ成長を実感しています。

Webライターという道を選んだことに、迷いはありません。これからも挑戦を続け、一歩ずつ前進していきたいと考えています。