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小豆島③観光 後編

【3日目】香港人と観光

この記事は前作「小豆島②観光 前編」の続編になります。

前作をお読みいただくと、今回の記事がさらにわかりやすくなると思います。

今日で小豆島の旅が終わりだから、観光地をまわって楽しもうと思いました。

そこで偶然会った香港人女性と私で、一緒に観光することになりました。

旅の醍醐味でもある素敵な旅先の出会いについてお話しします。

オリーブ公園で写真を取る

魔女の宅急便になる私

今日で小豆島が最後かと思いつつ、暑さと疲れがあり遅めに起床。

私はジブリが好きです。だから魔女の宅急便の舞台になった、オリーブ公園に車で行ったのです。

オリーブ公園に着いてから、ホウキを借りました。オリーブ公園を散策した後に、ギリシャ風車をバックに写真を撮りました。

風車の前に何人か並んでいて、順番待ちをすれば写真が撮れるので、並びました。

すると、私の前に一人で来ている女性Aさんが居たのです。写真を撮って欲しそうに周りを見渡していたので、私は話しかけました。

私「写真を撮りましょうか?」

Aさん「(頷きました。)うん。」

私はAさんが風車を背景にしてホウキに、跨っている写真を撮りました。Aさんが、ありがとうの会釈をしてくれたのです。

その後私の番になり、後ろに並んでいた観光客の男性に写真を撮ってもらいました。せっかくならホウキに乗って飛んだ瞬間を撮りたいと思いました。

私が風車の前でホウキに跨って飛んだ瞬間に男性に携帯で写真を撮ってもらいました。飛んだ瞬間を撮るのが難しくて、何回も撮り直しをしたのです。

写真が撮れたので、満足して次の観光に車で向かいました。

二十四の瞳映画村でAさんと観光

瀬戸内の海

次に向かったのは、「二十四の瞳映画村」です。二十四の瞳映画村には、木造校舎の中に映画で使われた機材が展示されています。

私は入場料金を払って、中にはいりました。そしてオリーブ公園で、会ったAさんに会ったのです。

私は驚いてAさんに話しかけました‼︎

私「先ほど会いましたね。偶然ですね。」

Aさん「l don’t speak Japanese 」

私「where are you from ?l think you Japnese ?」

Aさん「I'm from Hong Kong」

私「do you speak English or Japanese ?」

Aさん「English 」

Aさんは見た目が日本人でしたので、驚きました‼︎
私はとっさにわかる英単語で会話しました。その後の会話では、ジェスチャーと知ってる単語を並べてなんとかAさんとなんとか会話をしたのです。

これも何かの縁かなと思い私は、Aさんに提案しました。

私「we together trip okay?」

Aさん「okay」

私とAさんは一緒に給食を食べたり、日本の木造校舎で写真を撮りました。

二十四の瞳映画村を出た後に、渡し舟がありました。私は渡し船に乗ったことがなかったので、乗りたいと思いAさんに確認しました。

私「(渡し舟を指さしながら)ship okay?」

Aさん「okay 」

Aさんにちゃんと伝わってるか心配でしたので、Google翻訳を使って渡し舟を説明して一緒に渡し舟に乗ることにしたのです。

私は船酔いがないか心配しながら、渡し舟に乗りました。渡し舟は、大きな揺れがなかったのでよかったです。天気も良かったので、景色が一面海できれいでした。

渡し舟の下船した場所がAさんの宿泊していた施設に近かったです。だからAさんの荷物を持って、渡し舟に乗って、二十四の瞳映画村に戻ってきました。

その後レンタカーを返却して、途中まで船の行き先が一緒だったので、船の中で喋りながら帰りました。

帰りの船は波があったのか結構揺れて船酔いをしました。私の顔色が悪くなっていたので、Aさんが心配してくれたのです。

船酔いをして体調が悪くなりましたが、在来線と新幹線で家に帰りました。

まとめ

オリーブ公園の郵便ポスト

一度も見ることが出来ないと思っていた、T.C SPEAKERを見ることが出来て大感激です‼︎

ついでに小豆島の観光地に行ったことで、私は香港人と観光することになりました。中々出来ない貴重な体験が出来て、小豆島に行って本当に良かったです。

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