フェッターケアン [2007] 14年 ホグスヘッド【キングスバリー・ゴールド】
初見の香り、味
香り
透き通るようなフルーティさと砂糖をまぶしたパン。
味
パンだなー。🍞のあまみ。
花っぽい酸味も大きい。
酒質
若干開いてきたぐらいの状態。
軽やかであっさりな味わいかな。
色は濁ったというか白っぽい金色。
色的にはバーボンのホグスヘッドかな。
味的にはリフィルのシェリーっぽさもあるけどバニラ感もあるしバーボンホグスヘッド説を推したい。
やっぱり度数強いからぱちぱちする。特にフィニッシュは暴発かっていうぐらいぱちぱち。
公式テイスティングコメント
「トロピカルフルーツ、ジンジャー、スパイスの爽やかな味わいを持っています。」
勝手に共感した部分を太字にしました。
記載されていないけれど個人的には芯のある甘みがあるように感じます。
加水すると酸味のあるフルーティな香りがすごい出てきた。味わいも上記のテイスティングコメント通り。ミントっぽさもある。(加水無しだとやっぱり濃縮されていて甘みを因数分解しづらいのかな)
所感
フェッターケアンはこのボトラーズで初めて飲みました。飲んだことのない蒸留所のウイスキーを買うのは完全にギャンブルなので控えたいと思いつつ抑えがたい衝動ですね。
地理的には東ハイランドらしいです。
やっぱり東ハイランドはキャラ濃いです。
ホワイトマッカイの原酒なんですねぇ、ダルモアのイメージが強かったけど。
ホワイトマッカイも原酒の構成が気になるので、いろいろ手を付けてみたいですね。
おしまい