普段着 8枚目
本当に個人的なことで恐縮ですが、月に一度伏見のお稲荷さんに行かせてもらっています。春繁大神という山頂の近くにあるお社まで登っているのですが、最近は外国の観光客が増えてきたため普通の時間に行ってはまともに登れないので朝8時ごろから登り始めています。先月ぐらいまでは汗をかいてもすぐに引く程度だったのですが、さすがに7月ともなると8時でも十分に暑くて途中から滝汗族の仲間入りをするくらいぼたぼた汗を垂らして歩いていました。本格的に熱中症に気を付けないといけない季節ですね。お水と塩タブレットが必須です。
お稲荷さんに登っているのは春繁の神さんとお話をすることと、昔からお参りをさせてもらっているお社周辺の穢れのお掃除とがメインで、サブで参道のごみを拾わせてもらっています。
ゴミ拾いはyoutubeで「自分が過去に捨ててしまったごみを拾わせてもらう」と言っているのを見て始めたのですが、これで過去の清算が少しでもできたらいいなと思うとやりがいもありますし、拾っていると本当にちょっといいことがおこるのでそれを楽しみにやっています(笑)。最初は抵抗があったのですが慣れてくると全然平気になってきて、周りの目も気にせずマイペースに拾えるようになってきました。ランニングにもプロギングというゴミ拾いをしながら走るカテゴリーもあるので、またそれにも挑戦しようと思います。
春繁の神さんとは他愛のないお話をさせてもらっています。僕は春繁の神さんのお社の周りの空気が好きで、別にお社まで行かなくても話はできるのですがお社の前で座って話をさせてもらっています。神域でのんびりさせてもらうのは本当に休まります。今の時期は蚊が多いのが難点ですが(笑)。
前にも書きましたが、どの神さんもお話好きで聞いているだけでもニコニコして聞いておられます。他愛のない話でも、手をあわせた状態でなくても、お社の前でなくても、境内のベンチに座った状態でも、何なら神社でなくても全然いいので、神さんに皆さんの近況報告をしてもらうと神さんは喜んで聞いておられるのでお時間があればやってあげてください。何かしらの形で返事はもらえると思いますよ。
お山を登らせてもらうのもランニングもそうなのですが、行く前は「しんどいな」という気持ちで少しためらいがあっても、帰ってきたときには「気持ちいい」という感じになれるのでやめられません。セロトニン効果なんでしょうね。
ちょっとだけ自分に「勝つ」ことの繰り返しが、どこかで自分を救ってくれる「何か」になることを信じて進んでいる今日この頃です。
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