NON-NO小話＃4　何かがおかしい

こんにちは。だいぶ投稿をさぼりました。ジノビリ大好き人間です。
今日の小話は、小話というか、ここまで投稿が出来なかったことについて話したいと思います。

ある日突然

これは6月の半ばのことだったと思います。朝、目が覚めたとき。というよりも、痛みで起きずにはいられませんでした。胸に激しい痛みを感じました。それに続く動悸。そして眩暈。その日は学校にもアルバイトにも行くことができませんでした。とりあえず、ゆっくり休むことにしました。
しかし、その痛みは翌日になっても治まるところか激しさを増し、朝起き上がるのが困難でした。病院へ行き、検査をしたところ異常はなしでした。

気付かないふり

それから頻繁に学校を休むようになりました。
なんでこんなことになってしまったのか。他の病院へ行っても異常は見られず、不安でいっぱいでした。
夏休み目前の実習当日、いつも通り眠りにつくことが出来ず、心臓まで痛くなり、家を出る前に過呼吸に陥り、落ち着いたころついに心療内科を受診しました。
そこで言われたのは"自律神経失調症”軽度の"抑うつ”でした。その時症状すべてを話しました。なかなか眠れない日が続いたこと、耳鳴りがして聞こえなくなることがあること、手の震えや、何もやる気が起きないこと。
今考えると、心臓が痛み出す前に私の体はすでに悲鳴を上げていました。気付かないふりをしていました。

そんな夏休み

そこで迎えた夏休み。私は実習への参加が全くできませんでした。生活をするための最低限度のお金を稼ぐためのアルバイトに行くだけ。ただそれだけの生活を送っていました。これはマイナス面が大きいですが、自分をいたわるのには必要な時間だったと今では思えます。とことん休むことで、近頃向き合えていなかった趣味に時間を割くことが出来ました。

そして今

今日は夏休み明け初登校でした。昨日も眠ることはできませんでしたが、体調面は回復しつつあります。とりあえずは良かった。
睡眠を十分にとれていないこと大きなストレスを感じていました。しかし今はそのことをあまり考えないようにして、ストレスだと感じないようにしています。そのことで、自分をコントロール出来ている気がします。
今は少しずつ元気を取り戻し、何とか生活が出来ています。これから実習も多くなると思うので、自己管理の徹底をして夢に向かって少しずつ歩みを進めていきたいと思います。

最後に

時間が解決『日にち薬』
どんに悲しい、つらい、困難も
時が経てば衝撃が緩和されていく
落ち着いて考えられる
小さい自分の世界から目を向けることが出来る

これは私が母から頂いた言葉です。
この言葉が誰かに届いて、助けになったら幸いです。
それではまた✋