トレンド転換について考えてみる。
NASDAQ100の昨年からの相場を振り返ると、
結果論としては2022年10月に底を打ち、
そこからロングポジションを持っておけばよかった
ってことになるので、
2022年10月付近を題材にトレンド転換について考えてみる。
ちなみに…当たり前のことしか書くつもりはない。
まず私が普段使用しているテクニカル分析は…
ダウ理論(波動)
ダウ理論(直近高値安値)
プライスアクション
チャートパターン
水平線(抵抗帯)
トレンドライン
移動平均線
フィボナッチ(リトレースメント)
値幅予測(主にN計算)
出来高
出来高(価格帯)
週足チャート
時系列順に…
10/25 ダウ理論(高値安値) 直近高値更新。
11/12 ダウ理論(高値安値) 安値切り上げが確定。
1/26頃 ダウ理論(波動) 安値切り上げが確定。
2/1 ダウ理論(波動) 高値更新。
10/8 プライスアクション ピンバー+包み足。
10/22 プライスアクション スラストアップ。
11/12 プライスアクション 大陽線+スラストアップ。
1/7 プライスアクション ピンバー+スパイクロー。3本連続でやや長めの下髭。
2/1 チャートパターン ダブルボトムのネックライン越え。
3/2 水平線(抵抗帯) 水平線でサポートされる。
4/13 水平線(抵抗帯) 水平線でサポートされる。
10/18 移動平均線 一度下回った200SMA(紫)を上抜け。
1/13 移動平均線 再度下回った200SMA(紫)を上抜け。1/26
1/26 トレンドライン トレンドライン(黒)を上抜け。
1/28 移動平均線 5か月ぶりに25SMA(黄)を明確上抜け。
2/1 移動平均線 10ヶ月ぶりに50SMA(橙)を上抜け。
3/13 移動平均線 200SMA(紫)と25SMA(黄)にサポートされる。
3/18 移動平均線 15ヶ月ぶりに25SMA(黄)が上向きに。
5/15 移動平均線 11ヶ月ぶりに25 75 200SMAがパーフェクトオーダーに。
5/16 移動平均線 12ヶ月ぶりに100SMA(赤)を上抜け。
10/13 フィボナッチ(リトレースメント) 61.8%に到達。
11/5 値幅予測(N計算) N計算値に到達せず。
10/1 出来高 8か月ぶりに多い出来高。
10/15 出来高 再度出来高増加。
1/26 出来高(価格帯) 下落トレンド内の出来高コントロールプライスを上抜け。
時系列順に並べ直すと…
10/1 出来高 8か月ぶりに多い出来高。
10/8 プライスアクション ピンバー+包み足。
10/13 フィボナッチ(リトレースメント) 61.8%に到達。
10/15 出来高 再度出来高増加。
10/18 移動平均線 一度下回った200SMA(紫)を上抜け。
10/22 プライスアクション スラストアップ。
10/25 ダウ理論(高値安値) 直近高値更新。
11/5 値幅予測(N計算) N計算値に到達せず。
11/12 ダウ理論(高値安値) 安値切り上げが確定。
11/12 プライスアクション 大陽線+スラストアップ。
1/7 プライスアクション ピンバー+スパイクロー。3本連続でやや長めの下髭。
1/13 移動平均線 再度下回った200SMA(紫)を上抜け。1/26
1/26 トレンドライン トレンドライン(黒)を上抜け。
1/26 出来高(価格帯) 下落トレンド内の出来高コントロールプライスを上抜け。
1/26頃 ダウ理論(波動) 安値切り上げが確定。
1/28 移動平均線 5か月ぶりに25SMA(黄)を明確上抜け。
2/1 ダウ理論(波動) 高値更新。
2/1 チャートパターン ダブルボトムのネックライン越え。
2/1 移動平均線 10ヶ月ぶりに50SMA(橙)を上抜け。
3/2 水平線(抵抗帯) 水平線でサポートされる。
3/13 移動平均線 200SMA(紫)と25SMA(黄)にサポートされる。
3/18 移動平均線 15ヶ月ぶりに25SMA(黄)が上向きに。
4/13 水平線(抵抗帯) 水平線でサポートされる。
5/15 移動平均線 11ヶ月ぶりに25 75 200SMAがパーフェクトオーダーに。
5/16 移動平均線 12ヶ月ぶりに100SMA(赤)を上抜け。
手法ごとに、10/13の底値を基準にサインの発生タイミングを考えると…
ダウ理論(波動) ‥ 底値後中くらい
ダウ理論(直近高値安値)‥ 底値後早め
プライスアクション ‥ 底値前の兆候~底値後まで幅広い
チャートパターン ‥ 底値後中くらい
水平線(抵抗帯) ‥ 底値ドンピシャ~底値後遅めまで(レジサポ転換の場合)
トレンドライン ‥ 底値後中くらい
移動平均線 ‥ 底値後早め~底値後遅めまで(期間や位置関係によって異なる)
フィボナッチ(リトレースメント) ‥ 底値ドンピシャ
値幅予測(主にN計算) ‥ 底値ドンピシャ(外れたけど)
出来高 ‥ 底値前の兆候~底値後早め
出来高(価格帯) ‥ 底値後中くらい
ダウ理論(直近高値安値)でトレードした場合(青利確、赤損切)
損切だらけでほぼ利確できない。収支マイナスなる。
ダウ理論(波動)でトレードした場合
大きく利確できるところもあるが、損切回数が多く収支とんとん。
プライスアクション(スパイクハイ・ロー)でトレードした場合
ひとつ前のローソク足の高値より高値が高く、実体より上髭が長い場合をスパイクハイと定義。
ひとつ前のローソク足の安値より安値が低く、実体より下髭が長い場合をスパイクローと定義。
利確が多くかなり成績がよさそう。収支プラス。
つづく‥