映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』感想
橋本淳さんと稲葉友さんダブル主演の、青春ロードムービーです。心の底から、観て良かったと思える作品でした。
橋本淳さん演じる引きこもりの青年、「ちばしん」のもとを、ある日突然、稲葉友さん演じる旧友の「ながちん」が訪れ、二人で東京の下北沢を目指すお話です。ながちんが要求する、その下北沢へ行く理由というのが、とんでもない内容なのです……！
それでもちばしんは、ながちんの熱意に負けて、彼の意思に従います。そして様々な、個性的な人たちと出会うことになるのです。
衝撃的な結末でした。でも、後味が悪くないのです。むしろ、しみじみと感動してしまいました。希望を感じさせる、素敵なエンディングの効果のおかげもあったと思います。
忘れられない作品のひとつになりました。
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