日銀会合の影響
来週に予定している日銀会合、すでに小出しでマイナス金利解除のニュースが流れている。
黒田総裁と違い植田総裁は、市場にサプライズを起こすのは好きではないようだ。
ドル円の為替の動きも、既にマイナス金利解除を織り込むかたちで、円高から円安に動きをシフトしている。
アメリカの物価指数、雇用指数が堅調である以上、これ以上の円高方向の材料を探すのが難しい。
日銀は3月、もしくは4月にマイナス金利解除をすると考える。
しかし、すでに織り込んだ為替、株式市場は正式発表時は、限定的になるだろう。
発表後、円安、株高が再燃し、5月のエヌビディア4半期決算まで堅調なマーケットになると予想する。
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