鬱内科医とキャバ子ちゃん

初めましておはようこんにちはこんばんは。
地方のとあるふがいない内科医の本音日記です。
よくここがわかりましたね。
ゆっくりしてってください。

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僕は内科医です。タイトルに沿って書き出すと、僕は男女のアレコレを楽しく思えないので風俗やキャバクラには行きません。
先輩なんかは大好きでお気に入りの子を連れてお寿司屋さんとかちょっと良い飲み屋さんにいるところを見かけます。

僕にはパートナーはいません。ですが、今、家に来る女性がいます。キャバ嬢です。

僕は鬱病で、性欲や恋愛したい欲求は0で、その子とどうにかなりたい気持ちはなく、実際いまのところなんにもなっていません。これからもなにかなってほしいとか全然考えてません。

その女性とどういう経緯で今に至るかは本当にどうでもよく今の僕には書くのは大変めんどうなのもあり割愛します。

とりあえず家に来るその女の子(30代じゃないかな)が、大変な感情派な脳みそで喋ります。
かわいく明るく楽しく感じることもあれば、話通じないような気持ちになる事もときどきあります……。僕からすると異世界人さながらです。
僕の言葉で言うと、「あったまわるいなぁ……」にはなりますが。。。
機嫌が悪くなると全部が嫌になる、みたいな子どもみたいな感情の現象を目の前で見せてくれます。
おおー👀その歳で…👏ってなります。

僕は漫画が大好きで、中でも福満しげゆきさんという漫画家さんの漫画は好きなものの1つです。
作者さんご本人にすごいシンパシーを持っています。あれは僕だろうな。

そのキャバ子ちゃんは僕んちのことをほんのちょびっとしてくれます。
ゴミをまとめて置いておいてくれたり、ドライヤーを丁寧にまとめて綺麗に置いておいてくれたり、掃除機を掛けてくれたり……かな、今のところ。
あとは僕の愛猫を彼女が仕事に行く直前まですごいかわいがってくれている！(これを思い出すと恋愛的に好きになりそうな気がしました。)日中LINEに僕の愛猫の写真を沢山送ってくれます。嬉しい🐱

キャバ子ちゃんは、僕の他府県への転職に着いていってハウスキーパーする気満々なことをよく言ってます。どこまで本気かはわかりません。
僕は黙々と単身引越しとして準備を進めています。
飼い猫にとっていかにストレス少なく現地に到着するかが目下の関心事です。

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僕は本当は今日は転職先の土地に行って物件探しをしようと思っていました。
そのキャバ子ちゃん絡みで行けなくなったんですが、キャバ子ちゃんは今日は僕に他府県に連れてってもらえると思いながら仕事をあがってきたらしくて行けなくなったことにすんごい機嫌悪くなってしまっています。なぅ。

キャバ子ちゃんは、医者の僕から見るとおそらくADHDとグレーゾーンの知能指数の人なんだと思っています。飽くまでも見ただけ喋ってるだけでの印象です。あとは聴覚障害もあるんじゃないかな、健診受けてないって言ってたからそこらへんも不詳。

……キャバ子ちゃんのことを見下した事を書いていますが、どう見てもうだつのあがらない内科医とアラサーキャバ嬢のすったもんだで、地獄絵図ですね！！
やば……！

僕ば鬱病的に考えることに疲れてホイホイとキャバ子ちゃんに付き合ってしまっていますが、
キャバ子ちゃんはキャバ子ちゃんで質問に返答するのにすごく時間がかかります。
自由回答なのにわからなく感じることが多いようです。
キャバ子ちゃんは頭が弱く、僕になにか決定的に命令することはできません。
だからいまの僕は本当に僕が選択してることなんですよね。
言い返す知能が足りないせいで、時間をかけてやっと機嫌の悪さで表現しようとする人種の女性です。

疲れるけども、うつ病の僕には微妙に疲れない相手にも思える事もあります。
キャバ子ちゃんは僕んちの猫に気遣って、家に入る時にぼくんちのシャワーではありますが、シャワーをあびてお店でのタバコや香水、髪の毛の匂いを落として猫と遊んでくれるところは好きです。

…………わーーーー、だいぶん退廃的な生活になってしまってるな、僕！💦
なんとか建て直すか……！！💦💦