ブラック🐦⬛ヒーラー?Y氏に出会った話
T氏の紹介で、Y氏に一度借りる物件を見てもらう事になった我々。
もちろん 彼も私もどんな人だろう〜とワクワクしていた。
実は以前、彼は素晴らしい霊能者さんと知り合い、人生がとても好転していた。(らしい)
その方は、とにかくいろいろ先々の事も見る事ができ、その方に見てもらうには何年も先になる。と、大人気の先生でいらした。(と、彼が語る)
しかも予約でお悩みを伺って相談料は5,000円
ご自身の能力をひけらかす事も無く、真摯に何時間もかけて相談にのってくださる方だそうで
(私もお会いしたかったわ😅)
もちろん神様ごとをなされており、
修行もなさっての、さらにその能力の持ち主。
先生(女性)と娘さんも見える。
家系からして能力者の方々。
ある日 大勢の信者の方々が集まり、
ワヤワヤしている時に突然、
数名の名前が呼ばれ立たされた。
「神事に参加なさるなら、お風呂入って身体を清めてきてくださいね!」…そう、その個々のいろいろな事が、細かーく見えてしまうのである。
(風呂入ってるか、いないかが見えちゃう🥹)
しかし、そんな素晴らしい先生達と疎遠になってしまった。
なにやら…
その娘さんからアプローチされて?
恋仲になった⁈ らしいんだけど、
沢山の信者の方がいらっしゃる中での
そのような関係に耐えられず、
プレッシャーから逃げたらしい😅
(昔の軟派さがうっかり出ちったね〜 ってはなし😅)
そんなわけで、本物の能力者さんに会ってるから
フワフワ系ボンヤリスピな人には、そう引っかかる私たちでは無かったのである。
無かったはずだった。
そして、Y氏
T氏の事務所に居るとの事で、
とことこお迎えに上がった。
都内の一等地からいらしたんだなー、という出立ち。外の椅子に脚を組んで座り、タバコを吸っていた。全身黒でシックな着こなし。
年齢は50代半ばくらいの女性である。
田舎っぺの我々は、
はー ここら辺の人でない、
都会の人だべ… って感じ😅
ご挨拶して、物件の話になる。
「まだ見てないんだけど〜、私 ちょっと浄化にいくらぐらいのモノなのか、上と繋がって聞いたら〜、なんか500、500万って言ってくるんだよね〜🤔
どんだけ酷い物件なの⁈って思ってんだけど〜」
え?え?
浄化に500万円⁈
「そう〜、私、声が聞こえるんだけど、事前に聞いたら 500って言ってくるんだ。ちょっと先ずは今日見させてもらうね〜。それからまた相談してみる(高次元と)」
おののきながら、さっそく物件を見てもらうためお連れした。
物件の中は、とにかく荒れ果てた家の中で、
箪笥やら押し入れやら、すべて物が溢れていた。
なんせ仏壇や、ご先祖さまの写真まで放置💦
家の中は土足で歩きながら、
「酷いね〜」って話。
「井戸があるんですよ〜」
案内をする。
前回にも登場した井戸。
国道の拡張に伴い、埋め立てられるはずだった井戸は、コンクリートの蓋をされていた。(開く)
そう、ギリギリのところで存在している井戸。
(もちろん放置だったが、前回の🐻姉さんに酒と塩のやり方を教わっていた)
井戸の蓋を開ける
Y氏「塩ある?」
塩を渡す。
パラパラと 井戸周りにまき、
井戸の中にも、パラパラパラパラ…
me「え?井戸の中にも塩入れていいんですか?
井戸の中には神様が居るから、清め塩を入れ
る必要無い。って言われたんですけど…」
Y氏「あ、私は 私の感覚に従ってるから。
(井戸に手をかざし)ほら、ほら!喜んでる
よろこんでる😄」
えー🙄この間の 🐻姉さんは、塩を入れないでって言ってたのにー😅
神様に塩かけるの嫌だなぁ🤢と、疑問を持つ。
浄化に500万って言うし、神様に塩かけるし
ちょっと?信じたいけど信じられんなぁ😅
そんな軽い疑いが出る。
ひと通り見終わり、
ちょっと手を貸して。
と、彼の手を取る。
Y氏「ビリビリくるでしょ?」
🍛「ビリビリする」
どうやらエネルギーを受け取っているらしい。
私の手を取る。
Y氏「あー」
me「❓⁇❓⁇?」
(なんも感じない😨
感じろ!感じるんだ!ビリビリ…⁇)
Y氏「あー。あなた宇宙人だね〜」
え〜🤪私 👽宇宙人なん⁉️ww
そりゃ、広い意味では宇宙人っすがww
ぼけ〜っとしてたら、宇宙人認定受けましたw
Y氏「ちょっと 浄化の金額はまた連絡する」
そんにこんなで 宇宙人認定されて 初対面終了😇
ちょっとモヤりながらも、後日の連絡を待つ。
金額。
いくらになったと思います?
浄化金額(何するかはよう言わん)
彼女が浄化するとの事😎
100万円 と、なりました…
つづく