中途半端という最善。

久しぶりの投稿。

いつもは私の周りの人が
とても柔らかくて、あったかくて、
でも変なところがあることや経験の話をしてしまうのだけど、

たまには自分のことも書いてみようと思った。

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自分からみて、私はどういう人間なのかは
未だによくわかってないのだが、

あまり自分に自信が持てずにいる、割には
自分のことが嫌いではない。
完全な矛盾が生じているが、全然病んでないので安心してほしい。

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私は常に努めて
ネガティブにはならず、しかしポジティブでもいないようにしている。

ポジティブの方がいいに決まっているというのは少し待って欲しい。それはわかる。

ネガティブの思考がわかる人は人の痛みがわかると思うし、
しかしネガティブな意見ばかりだと周りはげんなりしてしまう。

でもよくよく考えたらポジティブすぎる人の近くにいると疲れることがないだろうか？

あまりの元気のよさにそこまで自分もついていけなかったり、
卑屈に思えてしまったり、
全部ポジティブだと嘘くさく見えて宗教法人か？と疑問になってしまったり。

そういう経験が強く私の中であったので、
私は周りの人に対して
常にご機嫌が良さそうな、一見元気そうだけど常にはつらつとしてるわけではないやつ。

ほどよくポジティブよりの、
パッと見 陰キャに見えて陰キャよりは陽のパワーを持ってるくらいのやつ。
になろうとしている。多分実際出来ている気がする。(自己採点は甘め)

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私は何事も飽き性で色々手をつけてはすぐやめるを繰り返すので、
幅広くなぜか知識は持っていたりするが
全てが中途半端だったりもする。

もちろんそれが嫌になる時もあるし、
意外とミーハー民族の日本人はそういう人が多いんじゃないだろうか。

でも私は自分のそういうところが好きだったりもする。

勉強したりやめたりを繰り返して本だけ溜まって満足している英語も、
いつかは出来るかもしれないし、好きなことのリストが人より1つ増えたと思っているし

小さい頃よく書いていたイラストは
センスはないしもう今は書いていないけれど
たまに描きたくなったり、なにか文字を書くのを頼まれたりすると褒めて貰えたりもする。

なんとなく文房具が好きだったり、
いつかは滝行にも行ってみたいし、
ふわっとした好きが世界に溢れている。
それがすぐ思い出せなくなったりするけど、ちゃんと私の中にあるなと思う。

つまりま、いっか。の楽観的精神が
私の思う私の、長所ですきなところである。

みんなは自分の好きなところはどんな所があるだろうか。
ぜひ小さなことでも今これを読んで思い浮かべて欲しい。
すぐ出てこなくても絶対にあるはず。