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最大分母、最小分子

私は物の大小にはあまりこだわらないようにしている。それには理由がある。

物の中で1番大きな物体は宇宙だと思っている。ある科学雑誌で我々の宇宙は50何番目に作られたという記述を見た事がある。宇宙が最大の物体であるならばそれを支える空間がないと変な話になってくる。

だから宇宙の外の外の外の外の……と連想してしまい頭がパーになる。

逆に物体の最小単位は分子だがそれを支える分子も無いと変な事になる。

だから分子の分子の分子の分子の……と考えてしまい脳みそがぐにゃぐにゃになってしまう。

(脳みそはタンパク質の集合体で元々ぐにゃぐにゃであるというツッコミはよして欲しい。)

(ここは笑うところである。)

話は戻して、あるホラー漫画で主人公達の宇宙の正体は芋虫であるという漫画を見たことがある。芋虫が弱ってしまったから宇宙全体が弱ってしまったという結末である。

物の大小を考え始めたら頭が変になるという話のオチがない話である。

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