グレーゾーン。パート2

私は障害者だが、会ったことのある人たちは口を揃えて「そういう風には見えない」と言う。

私はグレーゾーンだと思うが良くも悪くも診断が降りてしまった。もう私は健常者では無いと嘆く反面、これで少しは生活しやすくなったのだという喜びで半々ぐらいだろう。

実は障害者だと言った瞬間に色眼鏡を掛けられることは実は多い。その時点で社会的な何かに分断が起きる。恋愛なんて以ての外である。相手の無知無理解を責めたって何も始まらないのである。