
面接本番
今日面接をしてきた。落ち着いた場所で執筆をしている。ドっと疲れか押し寄せてきた。
というのも面接をするまで一波乱あったからだ。
当日の出発30分前になって履歴書や職務経歴書のプリントし忘れを思い出しスタッフと相談したり、雨が降っているのでバスが遅延し乗り換えタイミングを失ったり、タクシーで面接場所近くまで行ったりと散々であった。
別に高を括っていた訳では無い。どちらかと言われれば昨日は「明日は面接がある。」とドキドキしあれこれと考えては気を揉んでいたぐらいだ。1番必要なことを失念していた。
この失敗を言語化してみた。
1つ目は、就職場所のスタッフ達と直接やり取りをしていた訳ではなく、就労移行支援のスタッフ達が間に入り態度が受動的であった事。
2つ目は、就職準備を家に持ち帰らなかった事。
3つ目は、準備を当日の朝にしてしまった事。
4つ目は、僅かであるが就労移行支援を退所してから時間が空いてしまった事。
5つ目は、面接と言うのは高校を出た自衛隊以来で久しぶりの行動だった。感覚を忘れていた事。
これらが今回私が失敗した原因だろう。
面接本番は就労移行支援のスタッフ達が何とかしてくれたし状況的に何とかなった。私も本番は負けじとハキハキと喋ったのである。
全く人騒がせな奴である。スタッフ達も苦笑いだ。
面接も終わり後は天に身を任せるしかない。
この失敗は前触れである。少なくともこの1年は前途多難である予感がする。執筆している今でも雨が降っている。天もそうだと言っているに違いない。
もし落ちることになれば、私は手持ちの10万円をギュッと固く握りしめ東京や大阪に上京しろと言うことだろう。
この失敗や感覚を忘れずにいよう。私の人生はまだこれからである。