舞妓

子供の頃はとにかくカタカナのかっこよさに惹かれたものだが、今ふと思い返して敢えて一番を選ぶとしたらなんだろうかと考えた時に出てきたカタカナはまさかまさかのあれだった。あれとはなにか、そう、マイコプラズマ(肺炎)だった。小学生の頃、同級生がマイコプラズマ肺炎で休みとの報告を教師がするたびに、内心少しマイコプラズマ肺炎にかかってみたいなと感じていたと思う。なぜそんなにこのワードに惹かれるのか?洗濯機回してる間に分析してみようと思う。
step1分解
マイコプラズマ肺炎だと長いから、取り敢えず、分解しましょうか。マイコとプラズマと肺炎に。マイコとはなにか?舞妓さんだろうか?勿論ちがう、マイコとはmyco、つまりなんだろう?英語できないから私にはよくわからないが、なんかとても小さなものって感じがする。マイコにはかっこよさを感じない。ではプラズマはどうか?これしかないだろうというくらい痺れるようなカッコよさ、刹那的な美しさが感じられるではないか、しかも現代的ときた。プラズマ、プラズマ、プラズマ。なんだか、瞬きの間に終えてしまう静電気って感じがする。今のところ暫定1位。んじゃ、肺炎はどうか。これには流石に惹かれない。病気に魅力を感じる方も中にはいらっしゃるとおもうが私は健康オタクなのでこのワードにかっこよさは1ミリも感じない。3位です。ということで、プラズマ>マイコ>肺炎となりました。
QED.

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