減点方式になりがちな「マッチングアプリ」の難しさ
どうも、皆さまこんにちは。サッカーのことばかり書いていましたが、今回「マッチングアプリ」について書きたくなって書いてみました。アラサー男性の独り言だと思ってみてもらえたら幸いです。
紹介や近いコミュニティで恋愛するのが苦手な私にとって
マッチングアプリはとてもいいツールでした。
それなりにマッチしてたくさんの方とお話ししたり、お会いしてきました。ですが、お付き合いまでいくことはほぼありません。
マッチングアプリをして感じた難しさを書いていきたいと思います。
「見えないところ」を美化してしまう
この現象をマスクをした写真で例えたいと思います。
見えている部分をプロフィールで分かる情報(見える情報)だとすると
マスクした部分が会話なり、会わないと分からない情報(見えない情報)になります。
私が感じた1番の難しさはこのマスクした部分(見えない情報)を
自分の当たり前、もしくはいい情報に置き換えてしまうことです。
(お互い)
この現象がマッチングアプリが減点方式に陥る要因になっているのでは と個人的に考えています。
ご自身の中でお相手に求めるボーダーラインが生まれるのは当然かと思います。
しかし第一目標が「彼氏・彼女」を作るマッチングアプリにおいて、見えない情報を美化してしまうことは、見えない情報を知っていくうえで悪い意味でのギャップが生まれやすくなってしまいます。見える情報に惹かれてやり取りを始めたので、見えない情報も見える情報と同様惹かれるものだと思い込んでしまっているからです。
結果、自分と思っていた情報でなかったときは落ち込み、反動でボーダーラインより下に位置付けしがちになり、なかなかお付き合いまでいかないのです。
「見える情報」の無難さ
先ほどは見えない情報について書きました。今度は見える情報について書きたいと思います。見える情報で起こりえる問題としては、見える情報が無難すぎるが故、相手との接点が作れないことがある点です。
まずはじめに私が男性の為、挙げる例が女性になることご了承ください。
女性のプロフィールを見ると、正直会話の切り口になるものが少ないなぁと思います。見える情報が一般的過ぎたり、なさすぎるのです。
切り口が少ないということは他の人と会話が似たようなものになり、女性からすると「またか・・」と返信するのが億劫になりやすくなってしまいます。これではオーダーメイドな会話を作るには難しくなってしまいます。
※オーダーメイドな会話については後ほど書きます。
見える情報の量が多すぎても、相手からすると重く感じるだろうし
見える情報がニッチなものだと、引っかかりにくくなる。
会話が弾まないと熱も興味も冷めてしまい、「減点」されるでしょう。
そのまま徐々にフェードアウトしておしまいですね。
見える情報をどれだけ出すか?見える情報から如何に話を広げられるか?
自身の受け手・出し手としての質が問われます・・。
オーダーメイドな会話
私が思う、オーダーメイドな会話というものは「次何話そう?」と考えることなく、話していくうちにまた新たな話題が生まれ、流れるように会話できることをさします。オーダーメイドな会話に入ることができれば、他の人とは全く違う会話が生まれ、質も量も別物になります。
友達の会話なんて、しょうもないものが多いけど楽しい。そして唯一無二。それなりの関係値があるから何でも楽しくなるものです。
つまり、オーダーメイドな会話を生み出すにはお互いそれなりの興味がないとできないと考えています。
プロフに書かれていることを、会話の中で聞かれたら「自分に興味ないのかな?」って思いません?(笑)
お互い、ほんの少しの思いやりや気を利かすことでいくらでも会話が弾みます。
もちろん、「こっちはちゃんと考えてメッセージ送っているのに・・相手が・・」と思う人も少なくないでしょう。相手のせいにするのは簡単です。今一度自分に改善できることはないか考えてみるのも1つの手ですよ。
相手が悪いケースだってあります。
ですが、「減点方式になったマッチングアプリ」で悪いところが気になりだすともうそれは負のスパイラルです。「切り替え」と「ブラッシュアップ」を意識してみてください。
きっとそのマインドは他のことにも活きるんじゃないかなと思ったりもしてます。
ぜひ、検討してみてください。恋愛は求めるだけではなく、与えるものでもあるって誰かが言っていましたよぉ。
最後に・・
まず声を大にして言いたいのが、こんなに偉そうに言っていますが私は
付き合えていないということです(笑)
負け犬の戯言と笑ってもらえれば幸いです👼
ただ、出会いの場が少なくなってきている世の中で出会いの主流となっている「マッチングアプリ」。
一喜一憂せず、のんびり探していきましょう。
1人でも多くの人にいい出会いがあることを願って
今回は終わりにしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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