言葉の質を上げる
今日は、僕が尊敬する方の1人、BUDDICA代表取締役 中野優作さんのYoutube動画を見て学んだことをアウトプットをしていきたいと思います!
👇僕が見た動画はこちら
「仕事ができる人はどういう人なのか?」というテーマでした。
ゲストは、統計のお姉さん サトマイさんだったので「仕事ができる人はどういう人なのか?」という統計上のデータと中野さんの経験から共通点を見つけ出していくという動画でした。
動画の内容がとても学びになったことはもちろんですが、中野さんが人の話を聞くときのリアクションの仕方もとても勉強になりました。
「なるほど!」「たしかに!」と相手を盛り上げるリアクションだけでなく、僕はこう思うんですがどうですか?と自分の考えも言いながら進められていました。
動画の内容に加えて、話の聞き方・リアクションの仕方も学ぶことができました。
さて、ここからが本題です!
言語化すること
今回のテーマ「仕事ができる人はどういう人なのか?」へのサトマイさんの回答は”言語化できる人”でした。
自分の感情を言語化したり、仕事の目的を明確に言語化できたり…
仕事一つとっても、思いつくままに仕事をこなすのではなく、なぜこれをしないといけないのか?が言語化できる人は、自分の仕事への解像度が高く、仕事を進めるもの上手だという結論です。
自分のこれまでを振り返ると、目的がなく手段に走ってしまうことが多くあるなと感じました、ほとんど。
目的(ゴール)がないため、途中でやめたりモチベーションに左右されたりしました。
言語化する力を身に付け、仕事や自分自身への解像度を高くしていき、シゴデキ男子を目指します!
早速やってみる!
普段何気なしに使っている言葉の類義語や対義語を調べたりすることで、自分のボキャブラリーを増やしていくことがポイントだとわかったので、早速実践してみます!
直前に使ったので、『実践』を例にやっていきます。
『実践』という言葉の類義語を調べると
修練・練習・習慣・実習・慣れ・訓練・実行・稽古・実際
これらの言葉が出てきました
ここで1つ疑問が、『実践』と『実行』ってどう使い分けるんだっけ?
ということで調べてみる!
実行:単に行うこと
実践:実行の一種で、決められたことをやること
『実行』とは、『実践』も含む大きな意味で”行う”ことを指しているそう、
『実行』⊃『実践』というイメージですかね、
『実行』の例を挙げると、
「実行犯」:犯罪を行った人のことを表す
「実行委員」:イベントなどを行う人を表す
この時、「実践犯」や「実践委員」とは言いませんよね
逆に『実践』の例を挙げると、
「実践練習」:試合を想定した、ケースを決めた練習
この時、「実行練習」とは言いません
今まで何気なく使っていた『実践』という言葉1つを切り取っても、こんなに新しい知識を知ることができました。
動画内で中野さんが「言葉の質を上げろ」と言われていたのですが、まさにこのことだろうなと思います。
コミュニケーションにしても何にしても、伝える手段に言葉は必須です。
自分が使っている言葉にもっと目を向けて、”言葉の質”を上げていきます!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
2024.6.1 小池壮太郎