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言語が表す国民性
おはようございます!小池壮太郎です! CHIMNEY COFFEEでスタッフとして働いています。 ここでは、僕が普段感じたこと学んだことをアウトプットするために書き留めています。よろしくお願いします😆
僕は毎日Voicyを聴くことを習慣としています!
西野さんやMBさん,鴨頭さんなどなど
毎日優良な情報を無料で提供してくれるみなさんに感謝しかないのですが,
MBさんのVoicyは哲学だったり,MBさん個人の深い考えを聴くことができるので,すごく好きな放送です!みなさんもぜひ,1度聴いてみてください!
今日はそのMBさんのVoicyの内容から勉強になったことがあったので,アウトプットしていきたいと思います!
早速本題です!
語順でわかる人間の思考
一昨日(6月10日)に発信された『死生観』についての放送で,言語にまつわるお話がありました。
例えば,『死生観』という言葉
『生死観』ではなく『死生観』と言っているのは,おそらく人は“死”に向けてどう生きるかと考えているので,“死”と言う文字が“生”よりも先に来ているみたいな
そういえば,名著『7つの習慣』でも死をイメージすることが書かれてあったので,そう言うことにもつながってくるなと思いました!
なるほど!
僕は今まで,国語と言うものを真面目に勉強したことがないので,
文章の区切りってコレで合ってるんだっけ?
この表現で合ってるんだっけ?と躓くことだらけなんですが,
言葉ひとつ語順ひとつでたくさんのことを考えられるだなぁと感心しました
言語でわかる国民性
この死生観の話から派生して,言語のお話になりました!
その中で面白かったのが,ギリシャ語のお話
ギリシャといえば,アリストテレスなどの哲学が盛んな国で,考えるのが好きな国民性というイメージ
国民性もあり、ギリシャ語の動詞は,時制、声、気分、人称、数によって特徴づけられているそうで,イメージとして単語1語でいろんなことがわかるそうです!
つまり,ギリシャ語で伝えようと思ったら,自分の中で話を整理しないからでないと表現できないように作られているということです。
昨日のシンプルが一番難しいという話にも通ずるところがありますが,言語としてそれが習慣づけられているギリシャは考える力に長けているのかもしれないと感じました。
まずは,自分の国の言語をしっかりと学んで,言葉を大切にしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2024.6.12 小池壮太郎