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文章は相手目線で考えるがスタート
おはようございます!小池壮太郎です! CHIMNEY COFFEEでスタッフとして働いています。 ここでは、僕が普段感じたこと学んだことをアウトプットするために書き留めています。よろしくお願いします😆
今日は『知的文章術』という本の中から一部を抜き取って、アウトプットしていきます!
早速本題です!
わかりやすい文章とは
noteを毎日更新し始めてから、どのように表現すればわかりやすく伝わるのか?ということを自分なりに考えながら書いきました。
書いているうちに、この表現ってあっているんだっけ?とか
伝わる文章になっているのか?といった自分の中での基準みたいなものがわからなくなっていました。
そんな中読んだこの本には、このことへの1つの答えを示してもらいました。
その1つが
「わかりやすい文章を書くコツは繰り返さないこと」です!
具体例を用いて説明します😊
この文章が印象深いのは筆者が学生の様子をよく書いているからだと思います。とくに女子学生がよく書かれていると思います。
この文章を読んで、わかるんだけど何か引っかかる書き方だなあと感じます。
その原因がまさに、繰り返し同じ言葉を使うことでわかりにくい文章になっているということです。
この例文では、「書いている」と「書かれている」が短い文章の中で2度使われています。他にも「思います」という言葉も
この繰り返しをなくすと
この文章が印象深いのは、学生の様子を巧みに描いているからでしょう。とくに、女子学生がよく書けています。
こうするだけですっきりとした読みやすい文章になったと思います。
同じ言葉を「繰り返さない」ことは改善できる部分なので、意識して文章を書いていこうと思います。
シンプルがいい
もう1つ面白いなと思ったことは、「飾り」をつけすぎないということです。
例えば
白い
よりいっそう白い
もっとも白い
この3つの中でどれが一番“白い”のか?という問いがあったとして、皆さんは何番と答えますか?
もちろん3でしょ!と思う方がほとんどだと思います。
でも、答えは1なんです!
なぜなら、1は比較がないからです。
2は「AやBよりいっそうCが白い」と表現され、Cより白いDが出てきたら一番ではなくなる。3も同じ。
比較をしてしまうと、それが別のパターンになると弱くなってしまう可能性がある。
だから、何も比較のない1が一番“白い”となる
何が言いたいかというと、人は何か表現するとき色々と比較する表現(もっとも、優れている、新しいなど)を入れてしまうけど、シンプルな(飾りをつけない)方が伝わるよね、ということ。
自分の想いを伝えたい時には、使えるなと感じました。
別のことに転用してみる
では、この考え方を別のことに転用できないかなと考えてみました。
この文章術はどれも読み手の気持ちになって考えることが前提にあります。
つまり、自分の文章を読んで欲しかったら書き手である自分の自己満足ではなく、読み手である相手にちゃんと伝わる(伝える)ための術を学ばないといけないということです。
相手の立場に立って考える時に、同じことやられたり回りくどい表現をされると相手は鬱陶しく思います。自分の行動もこの文章術のようにしていく必要があります。
同じ言葉を使っていないかと読み返すように、同じ失敗をしないように復習したり
自分の伝えたいことはシンプルに表現するように、自分を着飾るのではなくシンプルな身だしなみで中身を鍛える
など
普段の生活から見直していこうと思いました。着飾っている小池を見つけたらご指導宜しくお願いします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
2024.5.9 小池壮太郎
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