コムドットやまとさんとSHOWROOM前田裕二さんの対談が面白かった！
お疲れ様です。小池壮太郎です！
CHIMNEY COFFEEでスタッフとして働いています。
ここでは、僕が普段感じたこと学んだことをアウトプットするために書き留めています。よろしくお願いします😆
今日は、先日voicyで面白い対談があったので、そこでのお話しとそこから学んだことをアウトプットしていきます！！
早速本題です。
対談内容
今回は、人気YoutuberのコムドットやまとさんとSHOWROOM代表の前田裕二さんの対談でした。
コムドットは、若い世代の人気を集めYoutubeだけでなくテレビでも番組を持つなど今大活躍中のグループでやまとさんはそのリーダーです。
SHOWROOM代表の前田祐二さんは著書「人生の勝算」や「メモの魔力」などで知っている方も多いと思います。
やまとさんは「革命」という言葉を、前田さんは「大吉」という言葉を良く使うことから、今回の対談が「革命か大吉か？」というテーマになったそうです。
対談では、前田さんがどう言った経緯で「大吉」を使うようになったのか？やリスナーの皆さんの質問・相談にお二人が答えていくものでした。
「大吉」に至った経緯が面白い！
前田さんは、日本人は無宗教というけれど「神道」を信じているのではないか？という疑問から色々考えた結果「大吉」に至ったそうです。
なんのこっちゃわからんと思うので、もう少し詳しく説明します。
神道とは、ウィキペディア先生によると
神道とは、開祖や教祖・教典を持たず、森羅万象あらゆるものに神が宿るという思想に基づくもの。
だそうです。
つまり、キリスト教でいうキリストのような教祖を持たず、あらゆるものに神が宿っているという考えのことですね！
「占い」を信じている人に占い結果に科学的根拠はありますか？と聞いても答えられないし、「伊勢神宮はパワースポットだ！」と言っている人に数式で証明してくださいと言っても答えられない。
そもそもそんなこと言うなよ！が本音だと思います。
なぜなら、そう信じた方が楽しいし、幸せだから
日本の占い市場は1兆円規模と言われているのだとか、
このことから、日本人は得体の知れない・証拠のないものに対して「そうじゃない」と信じてポジティブに捉える習性があるのではないかと前田さんは思ったそうです。
「大吉」な訳ないけど「大吉」と言うことで自分もみんなもポジティブに誤魔化せるのでは？と思い、Xで発信し始めたのがきっかけだそうです。
この話を聞いて、何が面白いと感じたポイントは2つ
①そもそも宗教面白い！興味深い！
②新しい気づきがあって面白い！
です。
①そもそも宗教面白い！興味深い！
宗教と聞くと、遠ざけて距離を置いてしまう人がほとんどだと思います。
僕も昔は、宗教と聞くと「なんか怪しい」と思っていたし、遠ざけていました。
でも、僕らが普段なんとなく信じてしまっている（占いやパワースポットのような）ものは大きくまとめると「宗教的な考え」に似ているんだと気付かされました。
また、よくわからないものとして遠ざけてしまってはもったいないなと感じました。
神道ってどこからきた考えなのか？なぜ、教祖のいない宗教が日本人には根付いたのか？などなど色々と調べてみたいと思います✌️
②新しい気づきがあって面白い！
先日書いたnoteで自己分析始めてみます！というお話をしました。
その自己分析で活用していたのが、まさに前田さん著書の「メモの魔力」だったんです。
本には自己分析をするための質問があり、その質問に答えるためのポイントもまとめられています。
【質問に答えるためのポイント】
ファクト・抽象化・転用
今回voicyを聴いて、まさにこの「日本人は神道を信じているのでは？」という問いから「ファクト・抽象化・転用」を体現して生まれたのが「大吉」だったのだと気づくことができました。
以前（自己分析を始める前）までは、気づくことができなかったことだと思います。ただ、宗教って面白いで終わっていた...
知っているだけで、新しい気づきが生まれたことよという個人的な感想で終わらせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
2024.4.17 小池壮太郎
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