“やり方”と“在り方”
お疲れ様です。小池壮太郎です!
CHIMNEY COFFEEでスタッフとして働いています。
ここでは、僕が普段感じたこと学んだことをアウトプットするために書き留めています。よろしくお願いします😆
↑興味がある方はぜひお越しください!
今日は、書籍「店は客のためにあり 店員とともに栄え 店員とともに滅びる」と言う本を読んでのアウトプットです!
この本は、ユニクロの創業者 柳井正さんが「商業界ゼミナール」創始者であり「日本商業の父」とも呼ばれる倉本長治が説いた「商売十訓」をもとに、商売の心構えを全ての商売人に向けて書いた本です!
早速本題です!
“やり方”と“在り方”
この本で柳生さんが何度も言われていた言葉が「“やり方”よりも“在り方”」でした。
やり方をどれだけ考えたり手を打ったりしても、その仕事に向かう姿勢(在り方)が抜けているサービスにお客さんは来なくなってしまうと言うことです。
では、店員としての在り方とはなんなのか?
自分なりの答えは、「自分がされて嬉しいサービスを提供する」です。カフェに行く時は「一休憩」か「少し1人で集中したい」時かなと思います。
そんな時に店員さんが居酒屋ばりの「いらっしゃいませ!」と言ってしまうともう行きたいくないとなってしまいます。(極端な話ですが、)
お客さんが何を求めてこの場所に来てくれたかをちゃんと理解する必要があると感じました。
これから出てくる課題に対して、『方法や術』を優先して考えがちですが、大前提として、お客さんに最善を尽くすことができているのか、を考えておく必要があります。
“やり方”よりも“在り方”を大切にしていき、スタッフ全体としてその空気感で働ければ最高だなぁと思っています!
挑戦とは?
本の中で面白いなと思った言葉が「挑戦とは、大きなことを明日することではない 明日できる凡事を 今日することである」です。
「挑戦=戦いや試合に挑むこと、困難な物事や新しい記録などに立ち向かうこと」とあります。(weblio辞典より)
この言葉の通り、僕の中でも挑戦は今まで経験していないことに挑むことだと思っていました。しかし、ここでは「挑戦=明日できる凡事を今日やること」です。いかに、日々の積み重ねが大切か改めて感じました。
夢は大きく持ち、今できることを淡々とやり続けていきます。
店員である前に いち人間として
僕は中学生の恩師によく「部活動生である前にいち生徒として」という言葉を何度も言われました。応援される選手になるためには、部活だけ頑張りますではダメ!学校の規則を守り、学校に貢献し、勉強を懸命に取り組んだ結果、応援される選手になる。と
本の中でも「先義後利」と言う言葉で説明されていました。
自分の利益を優先する前に、いち人間としてあるべき道、道義(善悪)を優先しなさいという教えでした。
CHIMNEY TOWNという会社は、たくさんの方に応援されている会社です。
その一つのプロジェクトである、CHIMNEY COFFEEも例外なくこれに含まれています。応援されるスタッフであるために、今までの教えを大切にして行きます💪
明日が初出勤!
「初心」を忘れず、日々精進して参ります🔥
頑張るぞ!
追伸
【今週の小池の出勤日】
4/4(木)7:30〜11:30 本店
4/5(金)7:30〜11:30 本店
4/7(日)16:00〜20:00 本店
本店
BTB店