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「ワールドトリガー the Stage ガロプラ迎撃編」早着替え集計・ストーリー順(11/27更新)

はじめに

ワーステの早着替え記事も3作目、さすがにテンション高く驚くことはもうありませんが、「技術的に可能なこと」と「高い技術を称賛すること」は両立すると思いますので、今回もワーステ4の着替えや兼役の早変わり時間を測り、まとめました。
詳しい方々には当たり前のことかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。

ワールドトリガーthe Stage ガロプラ迎撃編はdmmにて配信中です。(2024.11.27現在)
Blu-ray、DVDは2025年4月8日発売です。
この記事だけでは全く意味不明です、是非 映像と一緒にご覧下さい!

今回はエクセルを導入しましたので、今までとは記事の書き方を変えてみました。
兼役の情報は正確ではない場合もあります。間違いがありましたら教えてください。今後も修正予定です。

舞台にいない時間なので、実際に着替えに使える時間はもっと短いです。
ストーリー部分は既知のものとして詳しくは触れません、配信をご覧になるか、単行本を片手に読んでください。

時間は初日公演の全景動画のタイムスタンプから計算しています、判定基準が定まらず、機材も十分ではありませんので、時間には誤差がありますのをご承知おきください。
配役は10/31以降の新体制版です。
細かい秒数は人物別記事をどうぞこちらへ
表は敬称略です。

ガロプラ迎撃編早着替え表

アフロクラトル侵攻~ランク戦ROUND3(8巻~12巻93頁)
物語はアフトクラトルの大規模侵攻ダイジェストから始まります。
ダイジェストは修のファッションショー状態、登場時間も着替え時間も非常に短いです。
修:隊服(8秒)→(1分14秒)→制服(36秒)→(1分42秒)→隊服
と、修の着替え時間はいずれも1分台。
冒頭の隊服→制服だけでも興奮したのに、すぐに隊服に着替えてのランク戦参加で、開幕から尊さに打ち震えます。
千佳もC級隊服からB級隊服に。遊真がROUND1をB級隊服で戦っているのは、着替える暇もないから仕方ありません。
捕虜になったヒュース、アフトクラトルの戦闘服から1分13秒で私服にチェンジ。前開きのパーカーなので着替えに便利そうです。
武富の登場時間は17秒、来馬の登場時間は更に短くてわずか12秒 尊い…

ヒュースの尋問&エネドラッド(12巻131頁~164頁)
迅の生講評、前公演では映像だったのを生で聞ける嬉しい時間ですが着替え時間を稼いでもいます、那須に倒された修が登場するまでに1分06秒、戦闘が終わって換装を解いた遊真が登場するのは更に短くて57秒。息をするように自然に着替えてきます。いやほんと凄いね?
時間を稼いで、と書いていますが観ている時には全く意識できません、着替えて出てくるのを見て初めて気づける位に展開が自然です。
ガロプラ戦に全く登場しない柿崎が忍田なのは合理的ですが、ガロプラ戦の主役である太刀川とガトリンが城戸と鬼怒田なのは隙間時間を効果的に使いすぎでは?

ROUND4観戦(13巻107頁~)
ROUND4がユズルvs二宮から始まるのはユズルが出演しているから、というのもあるでしょうが、遊真私服→隊服への着替え時間を稼ぐ意図もあると思います。とはいえたったの59秒。59秒⁉計算間違いではないかとストップウォッチで測りなおしてしまいました。構成も巧みだけど、着替え時間の短さにも驚きます…
遊真vs辻が展開されますが、辻を演じるのはB級ランク戦開始編と同じ飯山さん、林藤支部長でもあります。林藤支部長はROUND4を一緒に観ていなかったんだっけ、と改めて原作を見返してしまいました。そして辻の登場時間は27秒。激しい殺陣で動きっぱなしです。尊い。

ガロプラ対策会議~スパイダー習得(14巻24頁~)
着替え時間的にはゆとりがあるのでちょっと飛ばします。(風間の着替えが3分22秒、修の着替えが2分23秒ですが、ゆとり呼ばわりするようになってしまいました)
ガロプラ対策会議、まさか本役でクレジットされていても太刀川が不参加だとは思いませんでした。確かに城戸司令の方が重要です。
修はスパイダー習得のために嵐山隊隊室に行くので、玉狛支部にいても隊服を着ていますし、修に合わせて遊真も隊服です。

嵐山隊・太刀川隊隊室(14巻125頁~)
当たり前ですが回想にもキャストが必要で、木虎が二宮のエピソードについて紹介するだけでも二宮と出水が登場しています。二人ともこのシーン前後にも出番がありますが、たった22秒のシーンをキャスト入れて再現されるの尊いですね…でも他のシーンがなくてもこのエピソードを再現しただろうと思うくらいには、ワーステに対しての信頼が強いです。
前後にと書きましたが木虎のイメージ(22秒)+太刀川隊での挨拶(21秒)で私服出水の出番は1分にも満たない長さです。

狙撃手訓練、鉛弾習得(14巻63頁~)
出穂は浜浦さん→田中さんになりました、この展開は予想外でした。
B級ランク戦では太一も演じていらっしゃった百瀬さん、また太一を演じたいという趣旨の話をどこかでされていました。ROUND7で戦う相手だから無理だけど、ガロプラ戦ならチャンスがあるかも?と思っていましたが、太一も一緒に訓練に参加していました。残念。

ガロプラ迎撃編早着替え表2

ガロプラ遠征艇(14巻105頁~)
本役がガトリンしかいない以上、残り5人は兼役なのは当然ですが、溝口さんの兼役嬉しいです。嫌われてもガロプラ組に話しかけに行くと意気込みを語っていた溝口さん、ご自身がガロプラ組になるとは予想してませんでした。着替え時間が短いのはユズル→(2分)→レギー。

ガロプラ迎撃戦(14巻157頁~)
キャスト全員が兼役か本役で登場、横軸の埋まりっぷりが凄いですね、総力戦です。
着替えを基準にしてシーンを切り分けていますが、巽imustatさんの着替えが多くて細切れになっています(笑)
別役→(7分00秒)→バシリッサ→ (4分18秒)→菊地原→(3分02秒)→ バシリッサと大活躍、菊地原の登場時間はわずか18秒。ありがとうございます。
竹内さんもすごい、体制変更後もウェンの分身をやっていらっしゃるので
小南→(2分53秒)→ウェン分身→(3分34秒)→小南。
沢村さんとは違って小南の運動量で兼役まで入れちゃうの凄いですね。
村上も迎撃戦のメイン、兼役のヨミは声だけのシーンが多かったです。生で入れているのか、声を録音してあるのかどちらでしょう。
ヨミ→(3分39秒)→村上→(4分37秒)→ヨミと着替え時間にはゆとりがあります。

日替わり幕間劇
全部で5種類の幕間劇がありました。幕間劇に登場する人には休憩時間前の着替えが発生しましたが、一番短くても6分と余裕がありますのでここではとり上げません。
退場するガロプラ勢の中、ラタリコフが一番最後まで舞台に残っているので幕間Aを初めて観た日はちょっとドキドキしましたが、修は休憩前の幕間劇には登場しませんでした。福岡のトークショーでも「修は事情があって出られない」と仰っていましたね。

ガロプラ迎撃編早着替え表3

ROUND5(16巻60頁~)
ROUND5もガロプラ戦同様にほぼ総力戦です。特に女性キャストが全員登場予定がある状態で、一人がお休みになってしまったので大変だったと思います。
香取隊も柿崎隊も回想シーンを挟む上に、どっちの隊も全滅している(私服になっている)ので、着替えが多くなっています。

柿崎:隊服→(44秒)→嵐山隊隊服→(39秒)→隊服→(6分43秒)→私服
照屋:隊服→(2分42秒)→青隊服→(54秒)→隊服→(2分44秒)→私服
巴:隊服→(4分38秒)→(青隊服)→(13分28秒)→私服
特に柿崎の着替えは非常に短時間。40秒をつなぐ日替わりコントが面白かったです。

香取:隊服→(1分18秒)→私服1→(58秒)→隊服→(3分27秒)→私服2
染井:オペ服→(1分52秒)→私服→(1分44秒)→オペ服
宇井→香取母→宇井(初日の配信では時間がわからないので追記予定)
香取の私服1はオーバーサイズなパーカーとロングスカート 隊服の上から着ていると思われます。私服2はチェックのシャツ。
ウィッグも変えるし、染井は靴下とストッキングも履き替えて大変そうなのに、着替え時間が短くて驚きます。でもここでスムーズに場面転換されるから感情移入が阻害されずに進行して、毎回泣いてしまいます。

玉狛鍋パーティ、ヒュース加入会議(17巻91頁~) 
寸前まで香取が舞台にいるので、香取→小南をどうするかドキドキしていましたが、小南が鍋パーティに参加しないシナリオになっていました。さすがです、舞台は生き物ですね。
迅のエプロンを差分として入れるかどうかでだいぶ悩みましたが、着替えながらの登場にドキドキしましたのでやはり入れました。舞台上でエプロンを取らないのは、エプロンの紐を頭から抜けないんじゃないかなと予想します。
会議に出席している幹部は全員兼役です。着替え時間が短い所では
出水(隊服)→(4分55秒)→林藤
若村・三浦→(4分10秒)→唐沢・根付
だいぶゆとりがあるね!と思ってしまうあたり毒されてしまっています。
無理無理言いに来るエネドラの登場時間は10秒。尊い?

カーテンコール
今回も早着替えラッシュ、一度も着替えないのは陽太郎だけです。
今回は登場するチームが多い分、着替えの時間が長めにとれているんじゃないかと思います(毒されてry)
いや、今回カーテンコールダンスが14分近くあるんですね、測ってみたら黒トリ争奪戦と大規模侵攻編が約5分、B級ランク戦開始編は約9分でした。それは着替え時間が長めだし、満足度が高いわけです。
細かい時間は個人別の方に挙げていますので、ここでは舞台に居ない時間が2分を切るところをピックアップします。

(本編ラスト)修→(1分03秒)→ラタリコフ
ヨミ→(1分23秒)→村上
菊地原→(1分14秒)→ダンサー
風間→(1分47秒)→時枝
嵐山→(1分53秒)→迅
忍田→(1分45秒)→柿崎
照屋→(1分34秒)→那須
巴→(1分45秒)→絵馬

ため息が出ますね…
修が一番短いですね、よりによって舞台に一番最後まで残る修の兼役を2番手に持ってこなくても良いのではないかと思いますが、他の役に影響してしまうからでしょうか。
村上はB級ランク戦開始編でも短かったですが今回もですか…
菊地原は演者の方がTwitterで苦労話をしてくださっていました、ありがとうございます。こんな早着替えですものね…
柿崎隊が最後のフィナーレに向けて着替えが忙しそうです。

色々計算は大変ですが、発見が多くて楽しい作業でした。冒頭でテンション高く驚かないなどと書いていますが、着替えの早さと隠す巧みさにはやはり驚かされます。
今後も情報の修正は適宜行っていきます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

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