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ジャンプフェスタ2024 ワールドトリガー配信感想(2023.12)


イベント名:ジャンプフェスタ2024
      ジャンプスーパーステージBLUE
日時:2023年12月17日 12:00〜12:30
出演(敬称略):村中知(遊真) 梶裕貴(修) 諏訪部順一(二宮) 三瓶由布子(ユズル) 高橋広樹(MC)

遠征選抜試験が佳境を迎える中、豪華4名のキャストが登壇予定!
今年も一緒に「トリガー起動!」で締めくくろう!(ジャンプフェスタ公式サイトより引用)

他のステージが新情報やアニメ化等の煽り文句が並ぶ中、何というかマイペースです。
午前中の入場チケットは外れてしまいましたので、配信も見逃し配信も非常にありがたいです!


3期OPをバックに登場のキャストの皆様、ワートリイベントも回を重ねて手慣れたもの、和気藹々な雰囲気でイベントが始まりました。
各自の発言は聞き起こしではありません、ニュアンスで失礼します。敬称略だったり敬称付きだったりの表記揺れもご容赦ください。

諏訪部:君の瞳にアステロイドでお馴染み、二宮匡貴担当 諏訪部です
(お馴染み? 二宮そんなこと言う?とそれぞれにツッコミ)
三瓶:たぶんワールドトリガー内で一番青春している絵馬ユズル役の三瓶由布子です
梶:千佳はみんなのものだから
三瓶:好きなの?
イタズラっぽく返す三瓶さんにワタワタと誤魔化す梶さん、3人がギスギスしている中で自分1人だけ平和だと笑う村中さん。
なぜ二宮と絵馬が呼ばれたのか、ちょうど本誌が二人の関係にスポットが当たっているからではないか、とアニメ派にネタバレ配慮してちょっとぼかした結果、「深夜に密室で20歳と14歳が」と非常に意味ありげで謎な会話になってしまっていました。

諏訪部:二宮隊の元隊員、個人的にはポッポと呼んでいる奴がいる
梶:あと2段階進化する
村中:違う番組になっちゃった

事務所の先輩である諏訪部さんと、慣れてない頃から一緒にやってる相手の梶さんとで、後輩扱いな村中さんが可愛いかったです。



Q&Aコーナー、なんと8問もありました!梶さん村中さんが1問ずつ、諏訪部さんと三瓶さんが3問ずつ。

Q:二宮隊といえば黒スーツの隊服がトレードマークですが
真夏は流石に暑そうです。
夏服はあるのでしょうか?

A:作者的には「夏でも黒スーツでいいのでは?」
と思ってたりしますが、
黒ベスト&袖まくりシャツ説が有力です。

諏訪部さんからの質問

いやいきなり爆弾でしたね!クールビズだからネクタイなしなのか、やはりネクタイは外せないのかその辺も気になります!
 ジャケットプレイを披露する諏訪部さん、ちらっと見えた白いシャツにときめきました。村中さんが「何か狙っている」とはっきり口に出しにくい感じで笑っていらっしゃいましたが、いわゆる「女性がキュンとする仕草」みたいなものにジャストミートするという意味だったのかなと思います。二宮隊隊服を意識したスーツで登場の諏訪部さん、夏にイベントに呼んでもらったらそういう格好をすると約束しておいででした。楽しみです。

Q:ユズルはちかちゃんに告白できますか?

A:どうですかねえ?
「オレ……遠征部隊に選ばれたら、告白するんだ……」とか
言い出したら要注意ですね。(フラグ)

三瓶さんからの質問

セリフ仕立てだったので、質問も答えも三瓶さんの生ユズルで再現されました。
一同死亡フラグだと大笑い、諏訪部さん「帰ったら告白するんだろう!?」梶さん「絵馬ー!」
梶さんは修っぽいけど、諏訪部さんは二宮ではなかったですね、誰か他のキャラ?
すぐに小芝居が始まるのはさすがです、チームワークが良いですね。

Q:厳しい環境の中、遊真は十分な食事が得られない時も
あったのではと思うのですが、
虫や木の根っこ等を食べたことがあるのでしょうか。
それともそこはレプリカがなんとか良いものを食べさせようと
頑張ってくれたのでしょうか。

A:遊真は小さい頃から、父・有吾とサバイバルな旅をしていたので
サバイバルな能力に長けており、砂漠とかでもない限りは
食べ物に困ることはなかったようです。
トリガーを使って、鳥や魚や小動物、木の実や野草をゲットし
煮たり焼いたりしてお腹いっぱい食べていたと推測されます。
ほっぺたも丸いし。

村中さんからの質問

最後の一文が葦原先生らしいと話題でした。
子供が飢えていないかを心配するの、非常に共感できます。

Q:焼肉にジンジャーエールを合わせることでお馴染みの二宮。
一応年齢的にはお酒OKだと思うのですが
苦手なのでしょうか?
私は大好きです。

A:お酒に弱いわけではないと思いますが
たしかにビールとか飲んでませんね。
20歳組で飲みに行った際に、酔って何か失敗したりしたのかも
しれないですね。やらかしを引きずるタイプ。
(たぶん、そんなに大した やらかしではない)

諏訪部さんからの質問

諏訪部さん、本編のセリフと同じ調子で「モスコミュール」と注文してました。会場の反応(黄色い声)が一番大きい質問だったと梶さん。21歳組の飲みは以前から公式で描かれていましたが、20歳組で飲みに行く機会があると保証されたのは大きいですね、ナイスな質問です!
二宮が些細な失敗を引きずりそうなのはわかります。そんな感じがします。

Q:影浦隊に入った経緯などは明かされますか?
(秘話的な経緯があるか。)
どんなふうに隊が結成されるのかは結構隊によって違うのか。
その中でも玉狛は特殊なんですかね?
大体知り合い同士で隊を組んでいいのでしょうか?

A:秘話というほどのドラマチックな経緯は無いようです。
スナイパー訓練で光る物を見せたところを、鳩原や当真に発掘され、
いろんなチームで取り合いになりましたがくじ引きで交渉権を
手に入れたヒカリに熱心に勧誘されて影浦隊に入ったようです。
決め手は「堅苦しくなさそうなのが良かった」とのこと。

三瓶さんからの質問

1問にいくつも質問を詰め込む三瓶さんでした。気持ちはわかります。
219話の特別課題で修が「今みたいに知り合い同士で組んだり」と自分達玉狛第二を表現していましたが香取隊もその口ですね、柿崎隊は隊員の方から立候補。太刀川隊加古隊は隊長がスカウト、昔の東隊は上層部が指示して、現在の東隊は小荒井が東さんに猛アタックして 等色々なパターンが描かれていましたが、今回新たにドラフト制が加わりました。
イベントでさらっと新たな設定が説明されてしまう。冒頭で梶さんが仰ったように、凄い価値のあるコーナーです、ありがとうございます。
堅苦しくなさそうだというユズルの判断が、師匠である鳩原と二宮隊を見た上のことだったらちょっと意味深だと思いました。

Q:いずれ『ワールドトリガー』というタイトルが
キャラクターが喋るセリフの中に登場し、
その伏線が回収されることはあると思っていていいですか?

A:「伏線」と呼べるほどの仕掛けは今まで描いたことがないので
タイトル回収もあまり期待せずにお待ちください(笑)

『ワールドトリガー』は、みんなの心の中にあるんや……!

梶さんからの質問 

ワールドトリガーって如何にもなタイトルですし、2次創作でも良く見かけるテーマですね。
誰がキーワードを言うだろうかと話が盛り上がり、迅が有力だと梶さん「お前がワールドトリガーだ」「迅さん、ぼ、僕がですか?」村中さんがレプリカも良いと推し。けど多分ワールドトリガーは修の事じゃないと梶さん。
諏訪部さん「最終決戦でみんなのトリオンをワールドトリガーに集めるんだ!」梶さん「これだけ緻密にやってきた作品の最後がそんな力押しになっちゃう!?」

ファンの間では『伏線を描いたことがない』発言の方に話題が集まっていました。

Q:遠征選抜の閉鎖環境試験で各隊員に与えられた服には
それぞれ違った柄がデザインされていますが、
ぶっちゃけあれは何か意味があるんでしょうか?

A:ぶっちゃけ意味はありませんが、
柄を指定しているマネージャーが高度な暗号を仕込んでいる
可能性はあります。
描き手側の都合で言うと、遠征艇の中で着替えとかどうするの?
洗濯するの?
→トリオンで服を再構築してるよという設定を
 スムーズに印象付けるための味付けみたいな感じです。

諏訪部さんからの質問

簡単に言われますが、味付けにしては手が込んでいます。
現行の遠征艇でも採用されているやり方なら、風間さんや当真も遠征時にはあのシャツを着ているということでしょうか?王子の例え話で太刀川が着ている姿が出てきましたが、風間さんはちょっと想像できないですね。

Q:ユズルは今の武器以外も使えますか?
不器用そうだから無理?
不器用なのは恋愛と人間関係だけ?

A:ガンナー用トリガーとかも、たぶん使えると思いますが
ユズル自身は「1発の火力が高い武器」が好きっぽいので
近距離でもアイビスを当てにいくスタイルになっているようです。

三瓶さんからの質問

威力の大きい武器が好きなんて中学生らしいと笑っていました。策略よりも1発大きいの撃ち込んで倒す方がユズルらしい、三瓶さん「倒せば良いんでしょう?」梶さん「強キャラのセリフだ」
まぁ確かに修には言えないですね、対照的です。
そう考えると影浦隊みんな、策略よりも、とにかく倒せば良いでしょなタイプかもしれません。


Q:『ワールドトリガー』は、
キャラクターがあまり主張しない
(キャラクターの理解に時間がかかる)作品だと、
個人的に思っているんですが、

「演じているキャラクターの性格がつかめた」
という場面やセリフ
もしくは「演じているキャラクターの印象が変わった」
という場面やセリフはありますか?

逆Q&A、葦原先生からキャストの皆さんへの質問

梶さん:色々挙げていらっしゃいました、トリガーオフや上層部との交渉、でも最終的にはペンチ。
村中さん:遊真は描写が多いからキャラクターを掴みやすかった、4巻は自分の教科書。2巻の「千佳と付き合ってんの?」が、年相応にそういうことに興味があるのかと驚いた。
三瓶さん:わかりやすいし子供らしいが、口数が少ないから描写する方を意識している
諏訪部さん:雪だるま、こういうことするんだと、Q&Aで二宮本人が作ったと言われてモニターされてる中で作っちゃうんだと。最近の展開で熱いものを秘めていることが明かされたが、そういうところがあると思っていたし、そのつもりで演じていた。

葦原先生は『キャラクターの理解に時間がかかる作品』だと思っているけど、演じる側はちゃんと受け取っている そういう感じでした。


村中さんの誕生日祝いが行われ、白と青の花束が贈られました。
ジャンフェスで誕生日を祝ってもらって羨ましいと諏訪部さん、3月生まれだそうですが、ワフェスが3月だからワンチャンありますよ!ワフェスに出演されることになったら嬉しいですね!


映像で植田溝口両名によるワーステの宣伝、新規PV映像の上映。村中さんがアクションや演出について褒めて、勧めていました。
村中さん、原作の話をするときに出典の巻がサラッと出てきたり、ユズルが大きな声で話していることを「フォントが太字」と表現したり、本当にワートリ好きなんだなぁと嬉しくなりました。諏訪部さんもQ&Aチェックしていらっしゃるし、登壇している4人が普通に原作の最新話の話までするのは嬉しいです。

アニメの方は止まってしまっている状態とのことですが、いつか4期か再アニメ化か、新しい展開があるよう願いつつ終了です、ここまで読んでくださってありがとうございました。


ちょっとオマケ
入れられなかったのでここに。

色紙展示
原画展示

午後からの入場チケットだったので物販は最初から諦めていてチェックもしていなかったのですが、看板の写真くらいは撮ってくるのだったと後から気がつきました。次回以降に活かしたいと思います。

以上ジャンプフェスタ感想でした。ここまで読んでくださってありがとうございました。

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