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婚活コンサルが思う「余裕のある女」【結婚できる婚活】

「女は控え目なくらいが丁度いい」
「情緒も安定していて」
「男心を分かってて」
「追われるより追いかけたいよね、やっぱり男は」

はいはい、なれるもんなら誰でもそうなりたいですよねー、言うのは簡単ですよねー、ということで、ちょっとこれについて考えてみたんだけど、

私が思うに、人が誰かにとって魅力的にうつる瞬間って、少なからず余白がある瞬間だと思うのね。それでもって、その「余白」って、「自分への評価」より「相手への興味」が勝る時に生まれるんじゃないかな

結局、ガツガツしてない人がモテるのって、

「あなたの話を聞かせてよ」
のスタンスが出来てるから
だと思う。


で、じゃあそのスタンスはどうやったら出来上がるんですか?っていうのを具体的に考えてみたんだけど、婚活の初歩は条件チェックするより、相手の心を開かせるために「相手への興味」を示した方が、結果的に価値観ドンピシャの人に辿り着きやすいと思うのね。たとえば、

「お仕事は何をされてるんですか?」
「年収はどれくらいですか?」って聞くより、

「どうして今のお仕事を選んだんですか?」
「他にやりたかった仕事とかありましたか?」
「小さい頃、将来の夢とかありました?」


って聞ける人の方が、遠回りしてるようで、最終的にたどり着く答えは、その人の人間性により近い気がするし、相手も「そこ、気にしてくれるんだ」って心を開きやすいと思うの。

「出身大学は?」
「最終学歴は?」って聞くより、

「大学ってどうやって選びました?」
「何専攻してたんですか?」
「大学時代の○○さんの話聞きたいです♡」

ってところじゃない?本当に大事なのは。

「結婚したら家事育児は分担すべきだと思いますか?」
「料理はできますか?」って聞くより、

「得意料理とかあります?」
「普段何見て料理しますか?」
「私リュウジさんのズボラレシピ好きなんですけど、アンチじゃないですか?笑」

って聞いた方が、生活に根差してない?。話が盛り上がるし、相手の人間性見えてこない?


結局、「相手のスペック」じゃなくて、「相手の人生」に興味を持てる人が、理想の人と出会えた時、チャンスを勝ち取ると思う。


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真夏
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