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もぐらの穴掘り⛏睡眠環境と子供

先日レポートした
睡眠改善のご本、
『SLEEP』から
また抜粋を少々。

★視力について

睡眠時の部屋は暗くした方が良い。
小さな豆電球一つでも
子供の近視がすすむ一因
となり
大人になってから
深刻な視覚障害を
招く恐れがある。。

部屋の明るさ別で
睡眠をとり、将来
近視になった割合を
出した実験がある。
A:真っ暗な部屋で寝た子供→10%
B:豆電球の部屋で寝た子供→34%
C:電気をつけたままの部屋で寝た子供→55%

これは。。
もっと早くに
知りたいデータだった。
私は、真っ暗闇が怖くて
少しの明かりを
つけてもらっていたが、
こちらの実験結果の方が
よほどおそろしいではないか。

🛌

★乳幼児の突然死の原因

乳幼児用のマットレスから出る
有毒ガスが最大の懸念事項。

難燃剤として合成物質が
マットレスに塗布されるようになり
寝具にはびこりやすい細菌と
それらが反応して
有毒ガスを発生させ
乳幼児を死に至らしめる。。

これは、放置しておいて良い
問題ではない。
この場合、
検死をしても有毒ガスの痕跡は
まず残らないというのだから
「エビデンス云々」と
うだうだしているうちに
ことが起きてしまう。

🛌

ちょっと、これは
知っておいて
損はないと思ったので
ピックアップいたしました。

睡眠の環境が
いかに重要か
この本の驚愕の一部を
味わっていただけたであろうか。
まだまだ続く!

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