妊婦の体調不良 ～妊娠初期編～
妊娠した女性ひとりひとり、大きさに違いはあれど誰もが体調の変化を経験するもの。
今回はがみちゃんが妊娠初期に感じた不調を記録したいと思います。
※生々しい表現が一部含まれますので、苦手な方はここでおやすみなさい。
インフルエンザ×妊娠初期で迎える最悪の年始（6週～8週）
2024年1月1日、本格的な悪阻スタートのゴングが鳴る。
横になるとさっき食べた蟹しゃぶが胃からせりあがってくる。苦しい。
傾斜をつけて寝ようとするも腰が痛くて堪らない。てか関節節々が痛い。
一睡もできない。朝4時、胃のモヤモヤがピークを迎える。吐く。
※人間吐くものが無いと身体から得体の知れないピンクの液体が出てくる事を学ぶ。
ここから40度代の発熱が続く。。
受診できる病院を探すも、年始の臨時受診体制な上に妊婦が重なって
診てくれるところがほとんどない。何件も断られてメンタルキツかった。
受診できた総合病院。唯一処方されたのは解熱剤のみ。
なかなか熱は下がらないし、気持ち悪くて眠れないしでかなり長引いた。過去イチ辛いインフルでした。。
妊娠された方、本当に本当に気を付けて。。
地面と私にかかる虹には蟹しゃぶ
自分のつわりの傾向を掴む（9週～12週）
①仕事終わりから悪阻の感度があがる
仕事中って気を張ってる事もあって、案外体調不良を感じにくかった。
身体の緊張がほどけた退勤後から、ぐぐっと悪阻の感度があがって気持ち悪くなってくる。
（ネットで調べたらこれ結構妊婦あるあるみたい）
だから休日はずっと倦怠感があって、身体が休まらないまま仕事をする日々が続いた。。
②食欲をそそる匂いが本当にダメになる
旦那さんが毎日夕飯作ってくれるんですけど、その匂いがダメになった。具体的にはごま油、ニンニク、ネギ、お肉の匂いなどなど。
私に美味しいご飯を食べさせようとしれくれればしてくれるだけ、私は体調不良になる一方。。
ここで、私を助けてくれた食材たちに感謝したいと思う
・フルーツ各種 （特にメロンやスイカの瓜たち）
・杏仁豆腐（OHAYO乳業さんありがとう）
・トマト
・梅干し
・蒸したサツマイモ
毎日メロン買ってきてサツマイモ蒸してくれた旦那さんも本当にありがとう！
③食後～就寝前に訪れる吐き気、嘔吐
悪阻のピークは11週目だった。
もう何食べてもダメだった。眠る前には毎日吐き気が襲って、吐いてた。
目の周りとか首筋の細かい毛細血管が切れて１週間ほど続く顔色激悪ウィーク。
こうゆう時に限って大事な商談が入るんだよな。
こうゆう時に限らず上司の口臭が気になるんだよな。
直行直帰、在宅ワーク、フレックス勤務になんとか助けられた日々でした。
おやおや、徐々に快方に向かう（13週～）
1日のうち、倦怠感を感じる時間が短くなって、症状も軽くなっていく。不思議。
食欲無いし元気無いしで本当に辛い悪阻期間だったけど、これでも体重は2kg減にとどまった。
世の中10kgとか減っちゃう妊婦さんいるし、noteにもたくさん綴られている記事を読むと、妊娠って本当に命がけだと思う。。
妊娠初期の体調不良についてはここまで。
中期は中期の、後期は後期の体調不良があるので、それはまた別に書かせてください！