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【8キッド型】緑ウタデッキ解説【EB環境】


はじめまして。
白ひげ大好きササキ(@sasasa_one)です。

いつもは白ひげしか握らないのですが、2023年12月の宮城CSでは白ひげの調整時間があまりにもなかったため緑ウタを握り、7-2という中途半端な結果に終わりました。

しかしポテンシャルを感じ、「フィルムの2000カウンターと小粒ブロッカーでも増えれば化けるな〜」と思っていた矢先、フィルムサンジとブルーノがエクストラブースターで収録されることを聞き入れ、緑ウタの研究を開始しました。

自己紹介

特に秀でた実績はありません。
東京第二CS ベスト16くらいでしょうか‥

緑ウタとは

✋😜

リーダーの長所からデッキを組むタイプなので適当に出してみると、

・リーダー効果でフィルムを手札に加えることが出来る
・専用イベント(新時代、逆光、私は最強)
・ライフが5

ここら辺が特徴になると思います。ライフが5あることやリーダー効果でフィルムを加えることができることなどリソースに優れたリーダーであると考えています。デッキのほとんどを占めるフィルムのカードは、4ブルックや7ルフィで横展開をメインの動きとしており、手札のリソースを増やしつつ、盤面を展開する動きになると考えられます。リーダー効果、ナミ、新時代とフィルムを手札に加える手段は豊富にあるため、7ルフィを起点とした面展開に再現性も生まれています。

デッキリスト

8キッド型

手札のリソースが豊富な点、また現環境で上位にいるサカズキに対して面展開が有効であることから8キッド型を採用しております。詳しい回し方は有料部分で話します。

天竜杯サブイベ優勝🥇

サイドイベントですが優勝しました

採用カード

8キッド

1弾からおなじみのカード

このデッキの核となるカードです。パワー8000のキッド以外に攻撃が出来ず、1000や2000カウンター要求なら手札で、それ以上の要求のアタックはブロッカーで守ることで要塞化します。ターン初めのドロー、リーダー効果、ナミ効果で毎ターン2、3枚手札に加えればリソースが切れることはほぼ無くなります。リソースが多いウタだからこそ、他のデッキで使うキッド以上に耐久力があります。8キッドを超える手段が無いデッキに対しては出すだけでほぼ勝ちとなります。キッド効果でナミやウタなどを場に出すことが出来るのでサカズキに対して擬似ルフィとしての動きもできるのが9ゾロよりも優れていると考えています。

4ゾロ

特徴の大渋滞

巷のウタのリストでは抜けてる人も多いように思います。採用している1番の理由はサカズキ対面で使うからにあります。

その理由は‥


ルフィ効果で4コストを出したいからです。

具体的に述べると、サカズキがリーダー効果で1下げること、除去ラインがルッチや犬噛など2コストであることから3コストのカードはコストを下げるカードを使用せずに除去することが出来ます。4コストであるブルックやゾロを置くことでルフィと4コストキャラそれぞれのコストを下げるためのカードを使うため手札の消費が一気に多くなります。ルフィブルックナミ、ルフィゾロを連打し、終盤はキッドウタなどの展開をすることで相手の除去が追いつかなくなることが狙いです。

基本的な回し方


理想的な動きは

先1 パス
先2 リーダー6000or8000 対面によってはプルーノ登場
先3 リーダー6000、ナミ登場+登場時効果
先4 ルフィブルックナミ
先5以降 アドリブ

後1 対面によってはプルーノ登場
後2 ナミ登場+登場時効果
後3 リーダー6000、ナミ効果、4ゾロ
後4 ルフィブルックナミ、ナミ効果
後5以降 アドリブ

キッド以降のターンはリーダーとナミ効果で手札増やしつつキッドとルフィで相手のライフを削る動きになります。

初手ではキッドが手札にあれば他のカードがイベントや2000カウンターで固まっていない限りスタートしています。フィルムキャラはリーダー効果やナミ、新時代でサーチ出来るため後から回収することができるからです。

基本的にライフ3までは受けて、その時点でキッドが手札にあるかどうかでそれ以降の動きを考えます。キッドが手札にある場合、ライフは受けてキッドを出す前のターンの相手ターンで自分のライフを0にします。パワー5000のリーダーへのアタックを守るよりもパワー8000のキッドへのアタックを守る方が効率よく守ることが出来ます。ルフィで出したキャラたちがキッドを出したターンに一斉にアタックすることで、相手はキッドしかアタック出来ずキャラを取ることが出来ないという展開になります。

ルフィやキッドがすでに手札にある場合は無理にサーチを回す必要がないため、後2や先3で4ゾロを場に出してアタッカーとして運用します。序盤と中盤は相手のアタックはライフで受けたいです。こちらのキャラがアタックすると相手はそのキャラを狙ってくるのでなるべくアタックしたくないです。4ゾロはパワー6000のため的にならず場に残りやすいです。

キッドが引けない場合

このデッキの核で勝敗の全てを担っているキッドが引けない場合の戦い方ですが、ルフィからのフィルム展開でリソース勝負に持ち込むか相手のキャラを無視してライフを詰めるかの2択を手札に合わせて選択します。

ライフを詰めたい場合はアタック順が重要で、例えば9か10ドンターンにキッドや9ゾロがあるような動きを見せにいきます。例えば相手に6000ブロッカーがいる場合、アタック時効果を使わずにナミでアタックした場合、相手はキッドかゾロの登場を予想するため、6000ブロッカーをレストにして攻撃を止めることがあります。ブロックできるキャラがいなくなった場合、ウタにドンを付けて私は最強で9000×2でアタックするとライフか手札を一気に削ることができます。特にライフ4のリーダーに対して有効な動きとして選択肢に持っておくと良いです。

キャラ展開と私は最強のおかげでリーサル力はキッドがいなくても高いです。また終盤にキッドを引けた場合、とりあえず出すことで相手の攻撃がキッドに集中するため、最低限の仕事をしてくれます。

新時代の使い方

そんなに怖いか?

効果使用後にドンがアクティブになるので実質0ドンサーチです。このカードを使えることがリーダーウタの1番の差別化と考えています。

0ドンなのでどこの場面で使っても良いのですが、基本的には終盤に使います。6ドンターンまではリーダー効果やナミでルフィキッドを探し、7ドンターン以降にルフィキッドの展開をするため、序盤にサーチして出したいカードはありません。7ドンターンまでにドローやライフから手札に加わったカードから必要なカードを判断して、新時代を撃つのが1番無駄が無いです。

序盤に新時代を使ってルフィをサーチした後、ライフやドローから2、3枚追加で手札に加わってしまうとカウンターレスが多くて守り切れなくなります。また肝心なルフィと一緒に出すキャラも7ドン時に持っていないとルフィ素出しでは盤面がかなり弱くなります。

序盤に新時代は使わなくて良いです。

8キッドの使い方

8キッドは8モリアや9ひげのような雑に投げて強いカードではありません。条件を満たした場合に効果を発揮するカードです。

その条件とは

1 手札のカウンター値が多い
2 キッド以外の自分の盤面が整っている

の2点となります。

まず1の「手札のカウンター値が多い」については、手札にカウンター値が無いと相手の8000連パンや大きいアタックでキッドが処理されてしまうため、手札を整えてから出さなくてはいけません。そのためにライフを積極的に受け、手札を増やします。初手にキッドがあればライフは受けているため手札は多い状況になっているのですが、道中のライフや山札からキッドを引いた場合、9、10ドンターンなのにあまり手札が多く無い場合があります。その場合は最速キッドは1ターン我慢して、7ルフィを場に出したりキャラにドンを付けて相手のライフやキャラを削りに行きます。ここで注意なのがキャラがレストになっていると確実にそのキャラにアタックが飛んでくるのでライフに攻撃を集めたい場合はキャラで殴らない選択肢を取ることもあります。

次に2の「キッド以外の自分の盤面が整っている」についてですが、ナミ、ルフィは最低限出しておきたいです。ナミについては後半のリソース勝負になった時に毎ターン1ドローと同等ですし、ルフィについてはウタやプルーノはアマルなどで突破されるため大型のブロッカーを1体置きたいです。ほかにもゾロは6000でアタック出来る点が高評価です。ブルックやウソップは5000なのでサボやクイーンなど6000ブロッカー相手にカウンターを削れないのが物足りないです。

9ゾロ、8キッド、10ドフラ論争

ウタの大型でどれを採用するか問題です。

filmがついていないカードは多くて10枚までに収めたいので2000カウンターの4枚は確定とし、最大6枚を入れることが出来ます。しかし大型はサーチが引っかからない都合上、入れるなら最大枚数を採用すべきと考えます。そのため採用にあたっては2種採用4+2か1種採用4枚のみの2択と筆者は考えています。

9ゾロ

まず9ゾロですが、残った時のバリューは1番高いカードとなります。しかし、出したターンはほぼパスとなること、2枚目以降がカウンターレスで手札に嵩張ること、面処理に長けるサカズキに大してバリューが低いことが懸念点となります。環境に増えてるカタクリや赤紫ローが前寄せになっていることも9ゾロを出す余裕が無いと感じています。

8キッド

筆者が採用しているカードです。このカードに対する除去を持たないデッキに対しては出すだけで勝ちとなります。また横展開でキャラが出せるため3ドン得をしてプレイすることが出来ます。5000ラインのキャラを並べるウタデッキで相手のアタックをキッドに集中させることが出来るのもデッキに合っています。また2枚目以降を引いた際も相手が無理矢理1体目を除去してきた返しに2体目を着地させることが出来ます。

10ドフラ

先攻を取った場合に9ドンターンで出すことが出来ないので4枚採用には踏み切れないカードとなってます。出したターンにナミやリーダー効果でのサーチも出来ないのでリソースを増やすことが出来ないのもマイナス点となります。また10ドンを使うため9ゾロや8キッドが場にいる間は手札で腐ってしまいます。

以上のことから8キッドは確定で、入れるなら9ゾロを2枚くらい入れるのが良いのでは無いかと考えています。


各対面の動き

サカズキ

サカちゃん

先後選択 先

言わずと知れた最強リーダーです。サカズキに勝てないデッキは環境で生きていくことができません。

サカズキ対面ではキッドを効果で除去しながらアタックしてくるためライフは全受けしません。ライフを残しつつルフィキッドで展開するプランを取っていきます。基本的に相手のキャラをアタックする余裕は無いのでガンガンリーダーへアタックしてください。ライフを詰めておけば最後の私は最強リーサルの可能性も生まれてきます。

DMでよくある質問だと、こちらが先攻を取ると後2でクザンが出てきてルフィもキッドも処理されるという意見があります。後2のクザンは先4のルフィを取るためにアタックしてきた返し、9ドンターンなので逆光でクザンを取り、残りの7ドンでルフィを出せば問題無いと考えています。クザンは後2でしか置くことが出来ないため、それ以降のターンでは場に出すタイミングはありません。

サカズキ側に先攻を取られた場合は先4の7ボルサを警戒し、後3にブルックを出して2面展開をします。7ボルサは1体しかキャラを処理出来ないため、どちらかのキャラが残ります。基本的に横展開を繰り返して相手の大型キャラを出せないようにする動きが大切です。

序盤に出したキャラが処理されずに残った場合、そのキャラはアタックせずアクティブのままでいてください。例えば後2で出したナミが先3でボルサやクザンをサカズキ側が置いたために残った場合、後3でナミがアタック、そしてゾロを場に出すと、先4で大噴火+犬噛でアクティブのゾロが除去され、犬噛でパンプされたリーダー8000アタックがナミに飛んで来て2面処理されてしまいます。レストのキャラは殴り返されるので相手の手札が減る終盤以外は殴らなくて良いです。

サカズキ対面はマリガン、サーチでルフィを死ぬ気で集めます。最低でも2枚、できれば3枚はほしいところです。ルフィブルックナミ、ルフィゾロを連打して相手の処理札やコスト下げるカードを使わせます。ルフィが切れたら次はキッドを連打して、ナミやウタと一緒に展開します。ルフィやキッドと一緒に展開できるカードを常に手札に残すことが重要です。

4ゾロの採用理由でも書きましたが、ルフィとセットで4コストを置くことにかなり意味があります。リーダー効果で1下げられることと、 2コスト除去のせいで3コストはほぼ確実に除去されます。手札にある4コストのキャラとルフィの枚数から何体をルフィとセットで出すのかを考えながらカウンターを切ったり、キャラを場に出します。

ルフィもキッドも処理されてしまったら、相手の手札も同じように消費しています。残ったキャラと逆光、私は最強でお祈りリーサルを狙いましょう。

モリア

😀

先後選択 先

サカズキよりも除去が弱いためルフィやキッドが場に残りやすい対面になります。8モリア以外のキャラのパワーが低いことから、キッドが場に残るとほとんど相手の攻撃が止まります。リーダー白ひげを使っていた時も9ひげを出した返しは8モリア以外殴れず、サボやボルサで守りを固めざるを得ない展開になっていました。

トラッシュにアブサロムが落ちているか、アイスエイジは何回使ったかを確認し、ルフィやキッドがどこまで処理されるかを予想します。基本的にルフィに対してアイスエイジを撃つため、キッドを処理する札はそこまで残っていません。キッドを除去する場合でもアイスエイジ、大噴火、リーダー効果アブサロム(3ドン)と5ドンを要求できます。

クザンだけが厄介なのですが、サカズキ対面と同じくルフィの返しで横になったクザンを逆光で取りつつ、残りのドンでルフィを再展開していきます。ルフィが残れば相手に処理札がほぼ無いのでキッドが場に残る展開になります。

相手のキャラに構う必要は基本的にないです。キッドが出ればモリア以外のキャラは殴れませんし、キャラを倒すとリーダー効果で再登場するのでこちらが損をするだけです。

リーダー効果でコストを下げられるサカズキと違い、3コストキャラに対して手札を使わないと除去が出来ません。反対に大噴火やつるで2コストを下げることで4コストまで除去出来るので、ゾロを出して取られるよりはナミを出して1枚サーチした方が良いです。

カタクリ

買取10000円超えて眼飛び出た

先後選択 先

8カタクリが抜けている構築が多いので、キッドが場に残ると処理することが出来ません。ルフィがアマルでレストにならないのも強みとなります。ライフ全受けするプランが相手の7マムと10マムのバリューを下げることにも繋がります。

キッドが場にいる時にアマルで低コストブロッカーを超えられても良いように、ルフィを必ずアクティブで返したいため、3ウタ効果でアクティブにするのを忘れないようにしてください。トリガーおナミや雷霆でウタがKOされることもケアしてルフィは最後にアタックします。

先3でゲダツが飛んでくるので後2はウソップを生贄にした方が良いです。4ゾロやナミを出すなら後3がベストです。先4には7マムが出てくるのでゾロもナミも生き残ります。

キッドが置ければあとはライフをコツコツ殴りつつ、ナミやリーダー効果で手札を増やすとリソースで差が着くので有利に戦うことができます。

黒黄ルフィ

👊👊👊👊

先後選択 後

チビ三兄弟の効果でリーダーがパンプし、パワーで押し切ってくるリーダーです。ライフ1止めだとフランぺやマキノ効果でライフを0に出来るため、止めるなら1よりも2の方が相手の手札を消費させられます。モリア登場+リーダー効果が1番動きとして強いため、最初の9、10ドンターンに相手のライフを0にすることはやめましょう。

リーダーのパワーが上がるとこちらのキャラはキッドとルフィ以外はほとんど攻撃が通らないのでブルックと4ゾロはあまり出す意味がありません。最近は雷霆も抜けている構築が多いので、カタクリやエネルと違いトリガーでKOするカードも少なく、3ウタやプルーノを序盤から出して良いです。サーチが出来るナミも場に出します。

キッドさえ置ければ、パワーが上がったリーダーのアタックはブロッカーで止めて、モリアやキャラルフィの攻撃は手札のカウンターで止めることが出来ます。リソースがそこまで多くないリーダーなので、ターンが進むほど手札の差が広がって行きます。相手のリーダーのパワーが上がっていればナミやリーダーは空殴りでサーチすることも選択肢にあります。

この対面でもアマルを警戒するため、ルフィはアクティブで返したいです。

ミラー

ウタだよ🎵

先後選択 後

後2の4ゾロが相手のカウンターを切るのに優秀なのと、余ったドンでサーチが出来るので後攻を取ります。

意外とミラーが多いです。ミラーの強さでは
9ゾロ>8キッド>キッドゾロ無しです。9ゾロ入りの構築に当たったらほぼ負けです。お互いがキッドを出し合うと手札の削り合いになるのですが、間違いなく時間が足りません。

他の対面ではキャラを無視するのですが、相手のリソースを増やしたくないのでキャラが寝ていたらそのキャラをアタックして手札を削りましょう。反対にこちらのキャラをレストにすると手札のカウンターを使うことになるのでキッドターンまではアタックするなら4ゾロだけにします。

相手がこちらのアタックを積極的に受けた場合はキッド型、守った場合はゾロ型と判断します。相手がゾロ型の場合はルフィキッドを通常置くターンに私は最強で一気にライフを詰める動きも効果的です。

赤紫ロー

シャンブルズ

先後選択 後

10ドンに到達する前後でほぼ試合が終わるほど前寄せのリーダーです。余ったドンでサーチが出来るので後攻を取ります。除去をリーダー効果に内蔵しており、サカズキやモリアと違いパワーを下げるカードだけで良いので手札の消費が少ないのが厄介です。

ロー対面でも除去を使わせる意識が大事になります。 2面展開しか出来ないキッドよりも3面展開出来るルフィを優先します。ルフィの除去に火拳を使ってもらい、終盤のキッドへの回答を減らしていきます。またサカズキ対面と同じでレストのキャラをパワーを下げて上から叩いて取ってきます。リーダー効果の性質上、効果では1面しか処理が出来ないので2体はアクティブで返すことで1体は確実に場に残ります。相手の手札の消費も多いのでキャラさえ残っていれば逆光で5キッドをレストにし、私は最強でリーサルを組むことも出来るようになります。

リーダー効果で7000のキッド&キラーが突然飛んで来ます。5000や6000の軽いアタックはライフ3以降受けない方が良いです。キッドのパワーをゴードンやレイズマックスで5000に下げられた場合はよほどカウンターがいっぱいある状況以外はKOされて構いません。無理に守ってカウンター値を使う意味も無いです。

エネル

左にある茶色のやつ汚れかと思ってた

先後選択 先

相手より先に大型を並べたいため先攻を選択します。

8カタクリの効果でルフィやキッドはライフに送られるので序盤のアタックは通して構いません。こちらのライフが3以上残っている場合はキッドを出しても守れないことがあるのでルフィを連打することもあります。ルフィの返しに8カタクリを当ててくるので次のキッドまで8カタクリが残っていない場合も結構あります。

ターン毎にライフに行くべきなのか、盤面のキャラを殴るべきなのかを判断する必要があります。基本的にはレストのキャラをアタックしながら相手のカウンター値を削ったり探りに行きます。

処理されるとはいえ、ルフィやキッドが手札にある場合はどんどん出して相手に処理札を使わせます。カウンターレスのカードは手札に残しておいても腐るだけです。相手の処理も限界があるのでどこかでルフィキッドが残る場面が出てきます。

ナミ

先後選択 後

特殊勝利系リーダーです。この対面ではキッドは出しません。

攻撃回数を稼いでライフや手札を詰めに行きます。序盤からブルックでナミやウソップを出し、5000でひたすらアタックします。殴るパワーは基本的に5000か9000です。3ウタすらアタックさせていいです。相手のナミがこちらのキャラにアタックしてきたら手札のカウンターで守ります。

相手のカヤはオーバーヒート再利用されると困るので、逆光でレストにしてからアタックしてKOします。どこまで行っても相手のトリガー次第な部分があるのである程度は割り切りが必要です。


最新型の構築

プルーノ→8ルフィ

ヤマトやウタなどの要塞キッド型や黒黄ルフィなど大型キャラで上から叩きたい相手が増えているので8ルフィを採用しています。

ほかにも8キッドを警戒してライフをアタックしてくれない相手や引きこもりエネル相手にも大型を着地させることが出来るのも評価しています。

フィルムなのでサーチで外すことがありません。またブルーノのですが、基本的に8キッドを出すと相手は8000か10000でしかアタックしてきません。ブロックするなら10000ですが、アマルなど2コストのブロッカーを突破する手段が豊富なため、あまり機能しません。そのため抜いても良いと判断しました。


最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。DMやリプライでかなり多くの質問をいただき、ウタへの関心度の高さを感じておりました。

少しでもタメになれば幸いです。

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