よし、もっともっと!恋をしよう♡
あれから色々と考えた。
なんだったんだろう…と思ったり混乱したような気持ちにもなったけど
そっかぁ
私は愛されることで渇きを癒す
という一連の流れから少しだけ自由になったのだなって。
愛される
求められる
必要とされる
繋がっている
役に立っていると感じる
そんな心地よさは人間にとって切り離すことのできない本能だもんね
それが感じられると快適で心地よくて
自分が生きている価値を感じられるし
最高に幸せで快感だもん
生きてるー!!!って感じ。
でもさ、それが気持ち良すぎて
その味を知ると
それがない時にとても辛くなる日があるよね
その快楽はとてつもなく美味しいのだけど
とてつもなく中毒になるときがあるのよ
自分が貴重で素晴らしい存在で
生きてて意味があって
誰かに必要とされる喜びと安心感って
それくらい心には必要なのよ
だから、ないと分かってしまうと途端にその気持ちよさが欠乏していると感じると「苦しみ」になるのよ。
でも本当はそれって
誰かから必要とされていないって事じゃなくて
自分が自分の事を認めて、繋がって、価値があると感じられていない時のことなんだよね
自分が好きだと心から思うこと
自分を愛していると
自分を愛おしく、大切だと思えること
これが無いときのこと。
自分のなかに空いた穴を埋めたいと願うのに
自分が埋めてくれないと感じると
自分なんて不完全だとか
自分なんて未熟だとか
自分なんて…と否定していたりすると
それを外の誰かや何かで埋めて欲しいと求める。
だから愛されることが欲しくなる
愛されたくて
求められたくて
相手から価値がとてつもなくあるんだよ、と言ってもらえたら,証明してもらえたら
すごくすごく安心できる
穴が埋められる気がするから。
苦しかったよなぁ…
喉が渇いて仕方ないのに潤すことが出来ないなんて苦しかったよなぁ。
人生の苦しみって
自分と自分が家庭内別居してることだよなぁ
私はどうやら和解に近づいたようだ
やっと、やっと…
それを自分で少しは出来るようになったみたいだ
彼にそれをして欲しいという気持ちが薄れ
彼を以前のような気持ちで求めなくなったんだろう
もちろん求められても悪い気はしないけどね
もちろんそうなってもエキサイティングだし
楽しいんだけどね
でもそれは結局のところ何も根本的解決にはなっていない(自分の穴を埋めることができるのは自分しかいないのだと気付いたから)
そっか、私は私と付き合って
私に愛して欲しくて
私に抱きしめてもらいたかったんだなぁ
一周まわってスタート地点こそがゴールだったんだと知った気分だよ。
今こそ純粋にデートや
他の人との出逢いを楽しめるような気がするよ!
恋愛というものを
愛し合うというものを
心から謳歌出来る気がするよ。
私はいまこそ改めて思う
恋をしようじゃないか、と♪
相手が自分の穴をまだ埋められていない人だとしても良いじゃないか
それもなんと切なくて,人間らしくて
美しい旅路の途中なんだろうと思える
人はみんな自分というものを探して迷いながらぶつかりながら生きているのだから。
次に出逢うなら韓流のイケメンがいいなぁ(笑)
可愛らしくてお肌ちゅるちゅるで
背の高いかわいい男の子がいいなぁ♡
なーんて妄想をしちゃったりしてね。
とりあえず今夜のところは
私のことを愛してやまない長い付き合いの男のもとへ行くとする。
彼を胸に抱いていっぱい甘えさせてあげて可愛がってあげよう♡そして私も甘えて遊ぼう♡
愛することの素晴らしさを味わって
愛することの喜びを感じようじゃないか
私は誰かを愛するたびに
誰かをこんなに愛せるという自分にまた恋をするのだろう。