愛する人がいるだけまるもうけ♡
キミが死んだら自分も後を追って死ぬ
キミのいないこの世界なんか、意味がない
そんな風に言われることって幸せだろうか?
きっとそんなに愛されたならどれだけ幸せか!という意見もあるだろう
けれど私はこう思う
そんなに愛すべき人を人生で見つけたのかい
キミはなんて幸せなのだろう
キミは世界で一番幸せな人だね、と。
死ぬほど狂おしく愛されたならどんなに幸せだろう…と夢みたことは数知れないけれど
そんな風に愛される人はきっと幸せすぎて、この先その愛を決して失うまいと恐ろしくなるんじゃないかしらと思うのだ。
それに比べて「愛する人を持つ者」は強い
最強だ
なんせ自分より、誰よりも強くその人を愛しているのだ
力はみなぎり、未来へ胸を膨らませ
希望と情熱となによりも生き甲斐を感じられているのだから。
彼らの心には恐れよりも愛する者が持つ強さが大きく根を張っているのだから
だからやっぱり「愛される人」よりも
「愛する人」のほうがすこしだけ羨ましいのだ。
愛して欲しくてあの人を愛しているのではない
愛してくれるからお返しに愛しているのではない
愛してるだけで、もう今、とてつもなく幸せなのだから今もう幸せで利益が出ていて、プラスになっているし黒字になっているって事だ。
愛する人が既に誰かのものであっても
愛した人が愛してはいけない人であっても
愛する人は決して自分を愛してくれなくても
愛したのに愛を返してくれなくても
いま、この地球上で愛しいひとが生きているという奇跡と喜びに震えているのはこの自分なのだ
という抗いようのない事実を喜ぼうじゃないか♡
こう思えたら私を邪魔できる者は存在しない
史上最高に無敵なのだ、と私は思う。
だからこそ
恐れずに愛そうじゃないか、大人の諸君
もっともっと恋愛について清々しく胸を開いて明るく喜びに満ちた心で愛する喜びを楽しもうじゃないか♡
この命が輝き、生きているうちに
恋愛できるという時間が残されているうちに。