開いている2つの牛乳。
いやぁ、許せない。許せない。
別に怒ってるわけじゃないけど、
ちょっとなぁーってやつ。
見つけたら、少しえーってなるやつ。
それが
「飲み途中の牛乳が2つ空いてるやつ」
どっち飲めばええねん笑笑
○1つはテーブルの上に置いてある、
残りは少ないがぬるい牛乳。
○もう1つは冷蔵庫にある冷たい牛乳。
ここは流石に大人な姿勢を見せる。
少しぬるいけど少ない方を飲もう…。こうやって少しずつ消費して行けばまた1つになるだろう…。と思いつつ、冷蔵庫に入っててまだ新しそうな方を飲む。(やっぱり冷たい方が好き。)
子供だった。
今から冷たいアイスカフェラテを作りたいのだ。ぬるくなった牛乳で作りたくないのだ。
なんかぬるいのって消費期限ギリギリな気がする。(例え2時間前に開けたものでも。)
自分の好みを優先していい。と自分で自分を説得させ、罪滅ぼしのためにどちらも冷蔵庫に入れておく。次飲む時は冷たい少ない方を飲むだろう、と。
2時間後…
テーブルの上にぬるい牛乳がひとつ。
冷蔵庫の中に冷たい牛乳がひとつ。
おい!!!(心の中でもおい!!!)
しかも、またテーブルの上のぬるい方が少ないのである。もうどないすんねん!!はよ無くならんかい!!なんて思ってためぐり。罪悪感を感じつつ、冷たい方を飲むのはもう懲り懲りだ。
起きた出来事はシンプルだが、
めぐりの頭の中はもう大混乱である。
…
めぐり、大丈夫。
いつかきっとどちらも無くなるよ。
だから、これでいい。
ほっとこ。
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