自分の内面を変えることは捉え方を変えること🌼
こんにちは🌸
心理カウンセラーけいこです。
日常の中で感じる「面倒くさい」と思う瞬間は、
私たちの心の状態を反映しています。
特に家事やルーティンワークは、ついイヤイヤやりたくなくなるもの。
しかし、内側を変えることで、そうした日常の捉え方を変えることができ、
より幸せを感じながら過ごせるようになります。
例えば、毎日の洗濯物を干す作業を考えてみましょう。
「また洗濯物を干さなきゃ…」
とネガティブに思うと、気分が重くなり、
作業自体も苦痛に感じることが多いです。
しかし、内面を変えることでこの捉え方がどう変わるか見てみましょう。
1. 内面を変える前の捉え方
現状: 洗濯物を干すことが面倒で、イヤイヤやっている。
思考パターン: 「またやらなきゃいけない」「時間の無駄だ」と考え、モチベーションが下がる。
2. 内面を変える後の捉え方
現状: 洗濯物を干すことが少し楽しみになった。
思考パターン: 「新鮮な空気を吸いながら、リフレッシュできる時間だ」と考えるようになった。
捉え方を変え方
ポジティブな視点を持つ
洗濯物を干すことは、清潔な衣類を手に入れるための重要なステップです。これを「自分の健康や快適さを守るための行動と捉えることで、ポジティブに感じることができます。小さな幸せに気づく
洗濯物を干している間、外の風を感じたり、日差しの心地よさを楽しんだりすることで、日常の中の小さな幸せに気づくことができます。感謝の気持ちを持つ
洗濯機があること、衣類があること、これらに感謝することで、作業自体が喜びに変わります。「衣類が乾くことで、心地よく過ごせる自分のためにやっている」と思うことで、作業へのアプローチが変わります。
現象が変わる
内面の捉え方を変えることで、日常の現象にも変化が訪れます。
時間の使い方が豊かになる
イヤイヤやっていた作業が少し楽しめるようになると、その時間を有意義に感じることができ、気持ちも軽やかになります。他の家事にも好影響を与える
洗濯物を干す時間が楽しくなれば、他の家事やルーチンワークにも前向きな姿勢が影響します。料理や掃除も「自分のための時間」として楽しめるようになるでしょう。心の余裕が生まれる
日常の小さなことに幸せを感じられるようになると、全体的に心に余裕が生まれ、ストレスを軽減することができます。
まとめ
自分の内側を変えることは、単に気持ちの問題ではありません。
捉え方を変えることで、日常生活の質が向上し、
心豊かに過ごすことができるのです。
洗濯物を干すという日常の作業も、
自分の思考次第で、幸せを感じる瞬間に変わります。
ぜひ、自分の内面を見つめ直して、
日常の中で小さな幸せを見つけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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